Month: November 2010

アンパーサンドパブリッシング「ミリタリーミニチュア・イン・レビュー No.52」

MMIR52号、表紙とメインの記事はAFVクラブのキットを用いたセンチュリオンMk5/1、オーストラリア陸軍ベトナム派遣仕様です。 ベトナム特有の土壌と高温多湿気候で使い込まれたオージーセンチュリオンを、ホコリやサビのハードなウェザリングで再現していく工程を、途中写真多数で解説していきます。 ディティールアップにはLionMarc社製のレジン砲塔/キャンバスカバーやアキュレイトアーマーのパーツ類を主に使用し、砲塔ラックオイル缶のシェルマークや無造作に置かれたM79グレネードランチャーがNAM戦の雰囲気満点ですね。 実車写真も掲載されていて製作のためのよい資料になります。英連邦軍の機甲科は黒ベレー着用なんだな。あんまり関係ないですけど、最近テレビの洋画劇場でベトナムものってあんまり放送しないですねー。 その他ピックアップしたい記事からいくつかご紹介。 こちらは軍艦色が非常に美しい!ロールスロイス装甲車。作例はレジキャストのフルレジンキットですがローデンのインジェクションを制作する際にもきっと参考になるかと思われてさて「RNAS」の正式名称や訳語はなんだろうと検索すると遺伝子のRNAがヒットしまっくてタイヘン(笑)ああ、「Royal Naval Air Service」で海軍航空隊なんですなそうだそうだ学校で習った。何故に「海軍」「航空隊」で「装甲車」なのはまあ英国だから仕方がないな。 上面と側面でがらりと印象の異なる冬期迷彩チャーチルMk.VIIからは制空権取ってる連中はこれだからね!東部戦線の必死さとは違うね!!な感を得たり… 実戦ではサパーリだったM6自走砲の37ミリ砲は模型映えすんなーとか思ったりします。無茶なラットパトロールが見てみてぇなあ。 広告欄で海外版・タミヤパッケージのファインモールド旧軍戦車を発見したりBlackDog社(や、存じ上げないメーカーですが)のデザートシボレー荷物セットにわくわくしたり。はたまた新作フィギュアのページにAFVクラブのコンバットタロンが載ってて西欧人の機械に対する感情移入について深く深く考えたり。でもってM3ハーフをなにやらストロングスタイル的にきゃびーんと伸ばした作品がAMPSコンベデションに在ったりで、MMIRは毎度いろいろ面白い内容なのです。 妙に連合軍アイテムに傾斜しているように思えるのは多分書評者の趣味です。ちゃんとドイツ軍アイテムも記事載ってて良い内容です。 …しかしひとこと苦言を呈するなら、メインの記事のメインの写真が見開きで中綴じにバッサリ掛かってんのは……これってデジタル編集画面だとグラフィカルでイイ感じなんでしょうけどね~、うーむ。

タミヤ「1/350日本海軍重巡洋艦 利根」(その1)

先日とある新聞コラムでかこさとし作「からすのパンやさん」という絵本が紹介されていました。子供向けの本ですがロングセラーの一冊なので、年長者でも懐かしく思われる方が多いと思われます。なにしろ自分がそうです。 あれは小学校に上がるかどうかといった時期だったでしょうか、この本を読んだのは。見開きページに本当にたくさん描かれた「たのしいパン」の色あざやかな楽しい絵の記憶が、新聞記事の活字の中からよみがえってくるようなそんな思いにとらわれて。そしてまた、べつの思い出が紡ぎだされてくるのです。ちょうどその頃、なにか見たはずの絵のことを。やはり見開きで、たくさんの物が描かれ、とても楽しく、色は地味でモノクロ。 さてなんだったか……ああ、そうだ。  連 合 艦 隊 だ 。 そうそう、当時テレビで「宇宙戦艦ヤマト2」が放送されてておれそこから模型とか軍事とかの趣味方向に走り出したんだよ!はじめて作ったプラモはバンダイメカコレの「主力戦艦」だったんだよ!! いまふと「もしパン屋方向を趣味にしていたら果たしてどんな人間になっただろうか」とあーまてまて、30過ぎたら夢は昼寝で十分だ。 さて、なんだか気持が落ち着いたところでタミヤ新作1/350利根のレビューです。今週末にも発売ですが、一足お先にメーカーサンプルをいつものようにちゃちゃっと組んで紹介して…ってそんな簡単に組めま千年!だっておいらこのサイズの艦船模型作るのはじめてなんですじょ(´・ω・`) 1/700なら人生で2度ほど作ったことがあります。2度目はこれです 到底発売には間に合わないのでゆっくり時間をかけて作ってみたい。そんな理由で連載記事ぽくしてみます。ふだんまるでフネ作らない人間が、ためしに1/350スケールを作ってみた。投稿動画サイトのようなその、気持ちで…ですね。目標は年内の完成ですが、あとが続かなかったらそのときはシブヤン海の藻屑に消えたとでも思って(´・ω:;.:… サンプル品なのでボックスは無地しかも撮影スペースに入りきらない大きさなのでありえないほど地味な写真から始めてみる。 インストもプリントアウトのホチキス止めです。 必要となる工具類。ドリル刃は複数の口径を使いますのでちゃんと用意しましょう。「3ミリ径持ってないから2ミリで開けてあとはグリグリ」とかはおススメしないのです。だって却って大変だったんだもの ドライバーが一本付属します。先端が磁石になっててこれはスゲー!便利だ!!艦船モデラーの人たちにとってはおそらくは常識の範疇に入るような事柄が、とても新鮮に感じられて楽しいです。 あーでも毎回付属するとこれって結構困るんじゃあ…MMシリーズのピンセット…みたいに。 組み立て工程のしょっぱなから船体パーツなので「小さなとこからコツコツと」なんて考えてた身としてはちょいとビビりましたぜ。作り慣れてるとインストの順番無視してやり易いところからいろいろ出来るんでしょうけれど、流石に初心者はやらんほうがええのだろうな。 魚雷発射管のギミックは面白そうで、なんだか利発そうなお子さんを見ている思いです(例えがわかり辛い)インスト見てるだけでも当初の違和感がだんだんと楽しそうに思えてくるのは、こりゃモデラーのサガとゆーやつであろうな。 そんな気分もエッチングパーツの加工パートでとつぜんショボーンとなる(´・ω・`)ふだんここまでカッチリさせる曲げ加工したことないよう。 今回のキットはレイテ沖海戦参加当時の状態をモデル化しているようで甲板上には対空機銃が数多く搭載されています。この辺なんかは大スケールのほうが作り易そうに思えるんだよな。ホントのところはこれからなんだけどな。 艦底部はフルハルとウォーターラインの2種が選べて…と、ここからランナーをいろいろ見てこうと思ったんだけど、 気が付いたらててて手が勝手ににににに つくりはじめちゃったのだ。いやー撮影スペースに入りきらないだろうとは思ってたけど、むしろ製作机をはみ出すイキオイだったんでそっちの方がタイヘン。 船体が歪まないように桁材となるパーツを接着していく…まるで本当のフネを作っているような気分!になるのは本当のフネを知らないからで艦船模型と実際の艦船とには、戦車模型と実際の戦車ほどの相当な差違があるのだろーなーと、複雑に喜んだり悲しんだりするのもまたモデラーのサガ。 甲板を張り渡すと途端にそれらしくなります。カタチが見える時というのはどんなジャンルの模型でも楽しい瞬間で、比較的早い段階でそれとわかる艦船プラモはある意味楽しみやすいジャンルと言えるかも知れませんなー。 スクリュー近辺は似たようなに見えて実はチガウというパーツがあるので注意。接着剤のハミ出しはどうせ見えない箇所なので(・∀・)キニシナイ!! 台座に乗せてみるとなんだかこころのいろんな部分がムラムラ~ッと( ゚∀゚)o彡゜進水式!進水式!!な気分になる。 さっきの甲板貼った画像とおんなじ構図だが気にするな。どうせこれしか全体像は入らないのだ。それよりだれかシャンパン持ってきてくれ!!! 製作途上の段階でも酒のツマミになる点は他に類を見ない艦船模型の楽しみどころですね。ちょっとコンビニいてローゼスハイボールかてくる。 そんな感じで今日はここまで。はたして次回はあるんでしょうかね(苦笑) 部屋の中で置いとく場所がここしかないのは正直困りものである。

Wing Scale ウィングスケール B-25 取扱い開始 続報

Wing Scale(ウィングスケール) B-25の取扱いのニュースはページでおしらせしましたが先週社長のMartin Oude Vrielink様が弊社にお見えになりました。 (速報はこちら) 写真はWing Scale社 Martin様と弊社社長スコットならびに営業ブライアンのスリーショット。 今回はテストショットを持参していただきました。1/32スケールのB-25はあらためてみると大きいです。 この後、週末に行われましたJMCを視察ののちに帰国というハードスケジュールでした。 日本のヒコーキ模型は小さいのが多いねとコメント、1/32スケールでの発売を心配されていました。 ・・・が大丈夫です。大きいものには大きいものも良さもあります! それと1月発売はちょっと難しくなってきました。発売2月ぐらいになるかもとのコメントも。 詳細についてはきまりしだい発表します!

「AMマガジンキット 八九式中戦車乙型(その弐)砲塔編」

前回に引き続いてファインモールド製八九式中戦車、第二回は砲塔並びに車体後部の尾橇周辺パーツが中心の内容です。 ランナー2枚に加えてスライド金型成型の砲塔上部、そして今回デカールが付属。 車両の指定はまだ明らかにはなっていませんが「れいぎ」号(?)と海軍陸戦隊所属車両の2種が制作できるようですね。ところで「汎用日本軍戦車用デカールセット」みたいなものをどこかでやってくれないかナーと昔から思います。ひらがなの書体などは海外モデラーに喜ばれそうな気がするんです。なぜ「菊水」なのかとか解説も含めてこー、いろいろ妄想です(笑) 組み立てる前に前回の記事を上げたあとで気がついたんですけど、八九式中戦車の車体って比べてみると車格的には九五式軽戦車と大差無いのですね。腰高のプロポーションや前後に付き出した周辺部品、そしてなにより名称から九七式中戦車ぐらいのサイズがあると勝手に思ってたのでちょっとした驚き。元々正式化の際には「八九式軽戦車」だったことが重量だけの問題ではないんだなーとよくわかるのが模型の良いところですね。 実際の組み立て過程はごく普通にプラモデルなのですが、パーツD16、17にある凸部をうっかり切り飛ばしたりしないように注意です。「そんなわけないやろ」と思いの方、私ゃゲートと間違えてうっかり切り飛ばすとこでしたぜ!画像をよーく見るとどちらのパーツでヘマをやったかわかる…うん、ハッキリわかるな。 手すり部分のD8パーツに代表されるような細かいパーツのゲート処理などは本体に接着したあとでと、この辺もセオリー通りです。机の下にパーツ落として必死に探すのもまたセオリー通りで。ところでこの箱、バッテリーなんだとカマド出版の本ではじめて知ったのですが、こんなところにバッテリーがあって本当に大丈夫なのか日本軍?? それで次の工程は尾橇部分なのですよ。左右それぞれ組んだ後、説明書では特に明示されてないんですが別々の尾橇を車体に組み付け、その後で連結部分を接着する方が良いかと思い、実際そうしたのですけれど。 あれちっともハマりませんよ?よく見るとダボの形が全然合わない。むしろ上下を逆にすればピッタリで… さてここで前回の画像を一枚。 おれ後部パネルの上下間違えて接着してるジャン!! ○| ̄|_ 確かにこーしてみると妙にスキ間が空いてるよーにも見える。これがココロのスキというものか…結局アートナイフ使って ギコギコ 丁寧に慎重に恐る恐る切り離し、なんとか修正…しました。傷跡は残ったけれどまーそんなに目につかないところなので…「車体後部のディティールは見えなくなるのか?」などと書いたのは今日のこの日が来るのを知っていたのか雷電!! サンプル紹介者としてあるまじき失態を犯していたことをここにお詫びいたします。ここ結構八九式で検索されて来てる方、多いんですよね… 動揺のあまりか途中過程を撮影するのをすっかり忘れてました。「尾橇」って部品はまれに戦車模型にありますが(ルノーFTとか)こんなに組み立て易くて精度の高いのってないよなーと思います。 うん…まあ…大丈夫、見えない見えない。目には映っても心には知覚されないッ!あとは汚しでなんとかしよう… マフラー、車外装備品なども本来ならこの段階で取り付けるように指示されています。がーしかし自分は全組み立ての後塗装する派ではなくてチマチマ部分ごと仕上げる派なので後回し。よって取り付け金具関係は切り離さずにこのまま据え置き。皆様に置かれましてはご自分のスタイルに合わせて進捗なさってください。 それでは楽しい砲塔関係。四面回してみてもとらえどころのないびっみょ~なカタチをしている日本戦車特有の形状は「弾に当たらないので大丈夫」な設計思想の現れなんだけれども「弾に当たっても大丈夫」な戦車の方になんというかその、常に凌駕されるのは、今だからこそ言える話か。なお今回対空機銃は機銃架ごと付けない方向で行くつもりです。これは決して面倒くさいとかそういうことでは<全然>なくてですね、AM今月号の高荷義之画伯インタビューや滝沢彰氏記事を読んでいると装備してない方が多いように感じたのでその為です。(特に制空権のない太平洋戦域で機銃架無しの車両が多いのは驚かされます) 九○式五糎七戦車砲と九一式車載軽機関銃。どちらもいろんな出版物で見てきた図面同様でやっぱり夢のようだな。砲塔内部の装填部分までパーツ化するのはファインモールドに限らず昨今の潮流ですけれど、排莢受けまで在るのは珍しいかものと。ちなみにファインモールド謹製ディティールアップパーツを考えているので砲身は接着してないのです。 主砲関係では砲塔正面部が2種類入っててうちE33が不要パーツ扱いになってますけど、これ砲身基部に増加装甲が付加された状態で土浦の車両がこのカタチなんだよな。実戦では昭和16~17年フィリピンに於ける戦車第七連隊所属車両などにみられるもので機銃架同様多用されてるものではないらしい… けどこっちの方がカッコエエよなー。 …車載機銃の弾倉がふたつあるって知ってたら前回も取り付けたのにな(ぼそ) で、完全に余剰となった機銃パーツは何かに使えると思うのでとっておきます(そーゆーの本当に使ったためしがねェ) 砲塔乗せてみるとやっぱ楽しい!ここでぐるぐるぐる~とか回してるのが戦車作ってて一番楽しい瞬間でああおれバカだなあ、でもバカはいいぞぉ。例え主砲付けてなくて前も後ろもよくわからない状態でも、目には映らなくても心が知覚している! 第二回終わってこんな状態です。また一ヶ月後までしまっちゃうよ~。金網部分もやっぱエッチング使いたいよな。 そうそうAM今月号が「小細工」特集だったんで自分がやってる小細工を一つ。 今回のように製作途中で小さな部品が出る際には、小さなブリスターパックに入れて保持しています。なんのブリスターだか覚えてないんですけど、縁が持ちやすいので便利便利。でも透明だから写真写り悪いよね… そして余剰になってたBT-7の砲塔をひょいと乗せてみる。そりゃ小細工じゃなくて小ネタだ! あーでも、なんだか実際もこーしとけば良かったんじゃないかなーとか、しみじみ思えてきました…

海洋堂「REVOLTECH:ジェイソン・ボーヒーズ」

特撮リボルテックNo.14は単なるスポーツ用具だったホッケーマスクをバラエティ商品売り場のレギュラーアイテムになるほどメジャー化させた功労者の立体化です。 しかしこの件でアイスホッケー業界が「13日の金曜日」シリーズに感謝した話って聞きませんね。なんででしょうね。あとなんでNo.13じゃないんでしょうね(笑) そんな訳でジェイソンさんです。あまりに有名なキャラクターですが名字の方はこの商品ではじめて知りました。「ホービーズ」ってなんて趣味的!やっぱりモデラーってヘンなひとたちばっかで…と思ったら正しくは「ボーヒーズ」だそうでちぇー(*・з・) 近年ではNYに行ったりフレディと戦ったり果ては宇宙に旅立ったりもするジェイソンさんですが、今回はもっとも代表的な姿とされる「13日の金曜日PART3」からのジェイソンさんです。「ホッケーマスクの怪人」というモンスター(?)像はこのシリーズで確立され、ホラー映画以外にもアニメやマンガなどで様々にパロディ化されたりするもんですけど、こうしてみると原典はワークシャツにブルージーンズと典型的なブルーカラー労働者なんだな。 7つ道具の数々も農耕作業や大工仕事の道具揃いでこれは古き良きアメリカのはたらくおじさんじゃありませんか!そいつがクリスタルレイクで乳繰り合ってるカポーたちを三冊もとい惨殺していくのは今で言うところの「リア充ばくはつしろ」ってことでなんだか親しみが湧いてきました。 こーしてみるとドギツイ素顔だって映画「グーニーズ」の愛すべき脇役「スロース」にも似て仲良くなれ…スマン、今のはウソだ。なんでしょーこーいろいろ考えるところはありますが、ウカツなことを書くと問題発言になりそうなんでその辺はスルーすなのだ。 ジェイソンさんの仕事場である「納屋をイメージした飾り台」が結構お気に入りです。ただ置いとくだけでも寂寥感を感じさせる絞首縄がグーすよグー。そんでアレだ、なんだかアドベンデッサンギャルっぽいんだ、うむうむ。 アドベンデッサンギャルがなんだかわからない人はわからないままにしておいた方がエエこともあります。 それじゃ、はたらくよー。 アメリカのホラー映画が集団行動を乱すカップルとか夜中に出かける青少年とか身持ちの悪い連中からさくさく死んでって、生き残るのはひんこーほーせーなキミとボクだったのはさすがに昔の話なんでしょうけど、まあ昔のキャラクターなので「父性」とか「貞操」とかいろいろキリスト教モラールを反意的に象徴している気もするんだなジェイソンさんは。くわしくは「スクリーム」参照。 ホッケーマスクと言えば「マッドマックス2」にもヒューマンガスというホッケーマスクの悪役キャラが出ていたけど、どっちが先なんだろう?あえて調べずそのままにした方が、楽しいこともあるかなー。 ノコギリで引いたりオノで割ったり、今日も今日とてクリスタルレイクの怪人は大忙しです。「悪い子はいねーがー!?」とまるでナマハゲのようですね。 幸か不幸かフロイライン・リボルテックとは異なるサイズで製品化されているので、綾波やアスカが追っかけまわされることもない。同じにしときゃ面白いのに…と思いつつ多方面のことを考えればこの方が安泰か。 時には反撃されることもある。父性の権威が覆されるのは洋の東西を問わず20世紀後半の潮流なのです。 でも即座に逆襲。ガキの主張がまかり通るほど世の中甘かぁねーのです。 白兵戦の最強武器はスコップです!!!!!くわしくは「西部戦線異状なし」参照。 フルセットで飾るとあなたのお部屋もたちまち惨劇の舞台に!仕事場PCの横に置いとくだけで職場のふいんきもぎすぎすと和みます。 実を言うと「13日の金曜日」、映画シリーズは一本も見たことないのですよ。ですからしていろいろと間違ったこと書いたかもしれません。でもね、映画知らなくとも世の中大抵のひとは知ってるキャラクターなんじゃないかな?老若男女問わずそれなりに人口に膾炙してるだろうと考える。あーよほどご高齢の方はともかく。 それでだ、意外と結構イケるんじゃないかと思うんだこの季節。 そろそろ師走の足音も近付いてきたことだし、 クリスマスパーティーのプレゼント交換に誰からも等しく親しまれるジェイソンさんを是非! 「ダーリン、アイムホォーム♪」とアッチラ・ザ・フンショー的な楽しみもあります。 アッチラ・ザ・フンショーがなんだかわからない人はただちにわかった方が人生がハッピーになると思います。

「バンダイ ROBOT魂 ゼーガペイン・ガルダ」

ゼロ年代最高傑作ロボットアニメ「ゼーガペイン」(自分調べ)よりゼーガペイン・ガルダの紹介です。 ROBOT魂シリーズ中でも屈指の完成度を誇る前作ゼーガペイン・アルティールに引き続きSIDE-HL第二弾、本編中では#8より登場した後期型いわゆる「赤ガルダ」を製品化です。ちなみに初期型の「青ガルダ」は魂ウェブのほうで受注販売受付中ですのでご興味ある方はそちらを参照してください。 握り拳に加えて平手2種、各種武装と商品内容も前作をほぼ踏襲。ただし今回は初回限定でフィギュアが付いたりしません。まぁうれしいんだか悲しいんだか… あ、QLエフェクトパーツも付属してないのか… これまでイベントなどで展示されてきた試作品やメーカー画像に比べて現物は落ち着いた色合い…な気がします。贔屓目かも知れんが(汗) 赤紫色の光装甲以外はアルティールと共通のように見えて細かいところはいろいろと違うゼーガペイン・ガルダの特徴を余すところなく再現してます。いろんなところが尖っててチクチクするぞ。 頭部の造作はメリハリが効いていて十分主役メカでも張れそうな勢い。はじめてゼーガ見たひとにはかなりの確率でガルダ好きが現れるのも納得できます。登場者(ガンナー)のルーシェンくんは如何にもロボットアニメにありがちなキザでイヤミな二枚目キャラ…に見えて実はガチホモだったとゆー、意外性の豊かな人物でしたが。 可動範囲の広さも相変わらずで膝立ちも余裕ならば、 開脚加減はナイキックのファイターモードのようだな(例えが古い) 思うに、元デザインが3DCGアニメーションで作画されることを前提に描かれているので立体化とは相性が良いんだろうな。もっとも画面ではCGの関節を外したり重ね合わせたりと「2次元のウソ」を映像的に演出しているのでしょうけ。ど 光子翼は形状・成形色ともにアルティールと同一のものに見えます。ここは唯一完全に共通するパーツかも知れません。 光子翼の位置・角度ひとつで随分とイメージを変えられるのはホロニック・ローダーの特徴ですんで、この部分活用していろいろポーズを考えるのが正しい遊び方と言えましょうか。 ここからは各種装備品の紹介。クリアーイエローで成型されたホロニックシールドは形状自体は共通なのでアルティールお持ちの方ならもれなくシールド2枚重ねが出来ます(成形色違いますけど) ゼーガペイン・ガルダの特徴ともいえる主力武装のホロニックランサー。両刃の刀身が伸びた刃物を「ランサー」と呼称するのはたぶんサンライズの造語で「重戦機エルガイム」以来の伝統文化です(え ランサーとゼーガ本体との接続にはシールドと同様のアタッチメントが介されていて、左右で武装を付け替えたり両腕に同じものを装備させることも可能です。前作で問題視されたことがこのように解決されてるのはイイですね~。ランサーの刃が結構長めなんで、干渉を避けるためにもこの処置はありがたいところなのです。 もっとも、ゲルググのむかしから両刃の刃物って映像で動いてるのは格好良くても模型じゃなかなかポーズが決まらないんだけどな! 本編だと派手にアクションするんですけどねー。そんでもってこのホロニックランサー、本編ではこの状態のままで銃になり、グルグル回せば回転ノコギリ兼大型シールドにもなり、ブンブン振りまわせば衝撃波飛ばして広範囲にダメージを与えてとまーとにかく超便利なアイテムで、刀身をムチのように曲げて相手を絡めとるなんてことも出来る。 もっとも、グフのむかしからムチって映像で(ry 模型じゃ(ry 片方の刀身部分を外してムチパーツに交換することができます。本編での活躍が印象深いのは回転シールド状態なんですが、残念ながらそちらは付属せず… なんでも同じROBOT魂、コードギアスの神虎にピッタリのパーツが入ってるらしひ。てゆーか確認した。確かに入ってる。この時に出来たことがなんで今出来てないのだううううううむ。 必殺兵器のホロボルト・ブレイカーはアルティールが装備しているホロボルト・プレッシャーより鋭く形成され、さぞや強力…に思えたのだが相手が悪かったのかアンチゼーガ・マインディエには通用しませんでした。#24ではじめてガルダがホロボルトつかった時にはコイツも実装してたのか!とコーフンしたものですが…あ、話数とか書かれてもよくわからんって方々、今なら新紀元社の「ゼーガペイン・ファイルサルベージ」が絶賛発売中ですよ!!(`・ω・´) 今回はホロボルトとアタッチメントががっちり接着?されているんで投擲状態が再現出来ずにちと残念。この状態で閉じた雨傘にも見えないことは無い… 「あぁ、これ? これは傘だよ。人間の知恵の結晶ってところか。お前もこういう洗練されたものを使いこなして…」 やはりゼーガは飛ばしてナンボ、魂ステージを利用していろいろポージングさせてみます。アルティールの時に使ったACT5のホログリーンを今回また使用していますが、このガルダに合わせるならこっちのほうがいいかもです。しかしヒューマンタイプで大丈夫か。 やはり…射撃しているようには…見えない… 視線を一致させる工夫とか、いろいろと可動範囲の広さを活用してみたいところではあるのですが。 「舞浜シャイニングオーシャンパンチ」ギミックの名残りを利用すればシールドを前向きに構えることができます。そしてアルティールと背中合わせで並べれば#24での「ダブルツッコミ!!」の名場面を再現できる。 ハズだったがしかし光子翼が干渉して密着できない。こうなったのも、バチがあたったということかな… 翼を外してそれしかねぇー!とやってみてもどーもいまひとつ。考慮の余地だらけでOTL しかしガルダ購入者が100%間違いなく取らせるであろうオープニング映像での大見栄切ったポージングはかくの如くにガルダ△!!! ランサーや肩ブロックなどいろいろ干渉しそうに思えて、それぞれのパーツの可動範囲を活かせば画面の中にしかなかった物が、まるで実体化したかのような感動だな。 OP同様にこの後7体分身させるには7体購入してくるかあるいは画像処理するかですが… いや、やってみたんだけどね。しょっぱい画像にしか出来なかったんでね… ところでこの赤ガルダの分身機能は単に光学的な幻惑なのだろうかそれとも量子的に未来を分岐させているのだろうかと、放送当時からずっと気になって夜もねむれない(ウソ)。いずれにしても「ガンダム00」でダブルオーライザーがやってた量子テレポートを先取りしてたんですよゼーガペインわっ!! などと儲が血を吐くように叫んでゼーガペイン・ガルダのレポートここまで。来月はとうとうフリスベルグで三体揃い踏み、コーフンし過ぎて昼でも寝てしまいますね!! 言い忘れていましたがガルダには他のゼーガペインにはない「ペルシダーモード」機能が搭載されています。ペルシダーといってもドリルで地面をモリモリ掘ってくわけではなく、さしずめ潜航するかのような光学迷彩による透明化機能。 これを再現してみるッ! スタンドだけに見えるが大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない。 などとテキトーにゼーガでエルシャダイしてたらニコ動にホントにあったんでビックリだ。

アオシマ「うみねこのなく頃に VERTEX JZX100 チェイサー」

「絶対可憐チルドレン」に出てきた「イターシャちゃん」を覚えているのは俺だけでいい… などとちょっと痛い独言からはじめてみましたが今日のレビューは痛い記事です。本当は「レビュー?」と疑問符をつけた新しい記事カテゴリを設定したいぐらいのものですははは… 「痛車ブーム」という物がいつどこで生まれたのか、ホントのところは知りませんが模型業界ではアオシマのハルヒFD3Sがハシリのハズ。その本家からNo.10は「うみねこのなく頃に VERTEX JZX100 チェイサー」でしてとにもかくにも組んでみた。 …さてここで早速痛いことを告白しなけりゃなりませんがカーモデルを作ったのは多分、生まれて初めてだ。タミヤのMMシリーズでジープとかトラックとか作ったことはありますけれど、ひとをころころしないタイプの自動車模型をこれまでカタチにした記憶がない。ですからしてその、組んだはいいけどちゃんと組めてるかどうか全然自信が(´・ω・`)ナイ。 よくみるといろんなところがゆがんだりういたりせっちゃくいちがつかめてないきがするけどそれはぜんぶおれのせいです(´・ω・`)ノシ そもそもクルマ乗らないしね!運転免許証はレンタル会員と不審尋問のために用意しているのさ!!(`・ω・´) b …だからっていざプラモデルを作ってみて「戦車の構造は熟知しているのに乗用車の構造がさっぱりわかってなかった」自分にはビックリだよ!チェイサーって酒飲むときのしかシラネーヨ OTL 付属の大判デカールです。えー、 えーとですね。 実はワタクシこの「うみねこのなく頃に」って全然知らないのでなにも語りようが(´・ω・`)ナイ。 もとはゲームでしたか?アニメになってた気もするけどホントに知らないんだよな。ストーリーもキャラクターもさっぱりなので、 どう見ても同一人物なのにどうしてこー別人のようにぶsあーいや細工の異なる人間が描かれているだろうのかと正直戸惑いましたし。初見では。 しばらくしてからそのむかし「ひぐらし―」の頃イラスト談義で刃傷沙汰が起きたとかなんがニュースになってたのを思い出した。あーなるほど、そーゆー。 キケンな話題はさておき 綺麗な 自分の趣味に合うタッチのほうのデカールを、ともかく貼ってみる。普段戦車模型作る時もそんなに大判なデカール貼らないんで不安はあったんだけど、デカールそのものは強度も高く貼り易い感触を受けました。 が、 ヒィィィィィ(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル いえその、インストの指示通りのデカールを何も考えずにそのまま貼ったら全然サイズが合わないのかOrz 水に浸す前にちゃんと貼りつけ位置・大きさを確認の上切除加工が必要なのだと今更気がつく痛い結果に… まあ、幸いにして余剰デカールもあるのでなんとかリカバリーは出来た…と思う。 むしろインストの指示無視して好きに貼ればいいジャン!と開き直ったら急に楽しさが倍増しました( ・ω・)ノ 今でこそ、何を作るにあたっても、デカール貼りにだって指示や法則性がちゃんとある。「射出座席のマークをシールドに貼る」類の行為はミスもしくは恥ずかしい行為として語られる。 でもね、むかしってそうじゃなかったと思います。なんでもかんでもとりあえずペタペタ貼っていくのが楽しかった時期、だれに命じられる訳でもなくただ自分自身の直感と霊感(w に従ってプラモデルを作っていた時代に戻ったようでなんだかそれがすごく楽しい。 破れたり曲がったりしても重ね貼りしちまえばバレねーもんだとか、汚れた大人の一面もいまでは持ち合わせているのですが( ・ω・) クレオスの水性トップコート「光沢」を吹いて完成。「研ぎ出し」とかしない。ナマクラで(・∀・)イイ!! いやよくねーだろと思うんだけどさ、そんなことしたら絶対に名状し難い在様を晒して取り返しのつかない結果を招くことになると未来予測でくる。 失敗した結果フロント部分はそれなりに良く出来たと思うんだ、自分としては。 実はシワがよってたルーフ部分も、なんとか目立たなくなりました。やればできるもんだ… マークソフター大量使用しましたけれど、たとえばルーフに掛る部分はそれだけではどうにもならないってこともよくわかったヽ(`Д´)ノ 基本は実車がどうなってるのか知るべきだってことだな。その点戦車模型と変わらない気がする。結局模型ってみんなそうなのかも知れませんね!同じナカマだ!! ( ・ω・)つ「ガンプラ」 当初はどうなることやらと不安になったものですが、実際手を動かしてみると思いのほか楽しかったのは驚きでした。普段はあまり手を出さないジャンルの模型でも、やってみると発見もあるものです。この画像撮ってみたらエアロパーツ歪んでんのが発見されましたΣ(゚д゚|||) おまけに背景紙変えた方が見栄えするかなーと再度いろいろ撮り直そうとしたら その歪んだエアロパーツがパキャ えるしってるか、デカールを貼ったあとでパーツが剥がれると、もう修正する気になれない。 …どんな模型ジャンルでも共感できる種類の痛みを感じつつ  <糸冬>

「宮沢模型・秋の商売繁盛応援セール」(その2)

アオシマ会場発表、「WORKING!!」痛車FD3S。ワーキングと言いつつ「はたらかないくるま」なところがたまりませんね(笑) 番組本編、みんなで温泉旅行に行く回では何のクルマに乗ってたんだっけな、車種があれだとおもしろかったのにな~とか思いつつとなりにはまったく関連性のないしかし絶賛発売中のHTVが置いてあったりするわけです。 いやあ、思いましたね全く。なにがってほらプラモデルの話じゃなくてこの先JAXAが何をすべきかについて、です。どうせ実機は大気圏で焼却しちゃうものだし「広告塔」で使って宇宙の痛事利用に道を開いて日本人は未来に生きていこうぜ。 千値練のブースからみんな大好きデルフィング第三形態。別に可動しなくても良いものでさえ変態可動させるのは心意気というものです。気になるのは実際に商品を手に取った際の「重さ」か。 同社からいまだ試作品の段階ですがゲッターロボとデビルマンシリーズの「アモン」。どちらも可動フィギュアとしては先行他社に幾つもアイテムが存在しているだけにどのような差異を見せるかが興味深いところ。ところでゲッターが炉心抜き出してる時ってパイロットはムサシひとりなのかは。 海洋堂リボルテックヤマグチ通産No100は新規造形のエヴァンゲリオン初号機でした。 今回はサキエルを模した台座があー新劇版だと「サキエル」じゃないのかな?とにかく付属だ!なんか単体ですごくイイ感じにサキエルさんです。 来年以降劇場版第三作の公開も控えているでしょうし、これがこのままリボエヴァのスタンダードになるのかどうかはともかくにして、造形は優れて素敵。 「リボルテック・クラシックセレクション」と銘打って従来品も再生産されます。ゲッターロボとグレンラガン関連なのは上記エヴァとそれからNo.99アークゲッターに併せたセレクトで… これからなにをセレクトしていくかは  ・新製品と関連性のあるもの  ・市場からの声、動向 に加えて「版権」残ってることがスゴク大事。昔の製品では切れちゃってるものもあるんで・・・とのことでした。 特撮リボルテック新製品はガイガンと初代プレデター。「エイリアン」シリーズでもそうなんだけど「海兵隊員」ってどうでしょうか、ダメでしょうか。 「ゴジラ対ガイガン」本編だとガイガンってアンギラスと絡むんだったかな?はじめて特撮リボで本編同様のアクトが出来ればそれは良かれ。 やまとのブースではゴージャスなゾイドがようやく形になってきました。アクションフィギュアやプラモデルで「可動するゾイド」はどんどん進歩してきたけれども、それらが失ってしまった「重厚性」をアピールできる、ダイキャストパーツ山盛り。 …なんでだろう、この状態だと北海道名物木彫りの熊みたいに鮭くわえさせたくなるんだよな。「置物」的な良さか。 ゾイド関連いくつもありましたがやっぱり私見的にはコレ!なコトブキヤ、ガンスナイパーリノン仕様。「ゾイド新世紀/ZERO」で主人公より余程印象に残る存在で コックピットのフィギュアよりなにより「買い物カゴ」がものすごく良い出来で流石わかっていらっしゃる!コトブキヤのスタッフはあたまが(以下ベタボメ過ぎるので自重) しかし会場内であらゆるアイテムを差し置いて個人的に度肝を抜かれたのは別にある。 それはシーエムズのBRAVE合金バラタックであります。あらゆるオプションパーツが付属して劇中の活躍をすべて再現! 宮沢模型流通限定メタリックカラー版もあり。そして決してただヒコーキやタンクや潜水艦にアタマくっつけるよーなモンではなく、 胴体パーツを中核にすべての関節部分が磁石で連結する「マグネモですね!」「マグネモです!!」砂場に持って行くのは禁止だ。 本体のカラーチェンジはボディ前面のパネルを付け替えることで再現しています。よくみると背中側は赤いままなのがわかるでしょうか。 「装備を変えると色も変わる」は商品化が大変なんですねとイ○パルスガン○ムは一体何を学んで… ロボット関連ではやまとブースにとうとうファイヤーバルキリー!「マクロス7」シリーズ解禁!?これはしばらく追っかけて行きたいアイテムですね~ フューチャーのバイカンフーはディフォルメなのにケンリュウとロム兄さんまでパイルフォーメーション!だ。 高い所に登って辞書から引きうつしたように偉そうなことを述べる!ひとそれを「中二病」と言う。 そして妙に心に残る和合社 1/24スケール「ゴルフカート」プラモデル。実際のゴルフやる人たちに限らずスポーツ中継などでも多々目にすることの多い車両ではあるので、うまくすれば何か化けるかと… グッドスマイルレーシングのブースを見ながら思った。いや決して痛○○に城とかではなくてね、旧モデラーズの時代では思いつかないような種類の、何か斬新さが生まれないかなーとかぼんやり考えてたのです。 タスカは従来品のM4A1シャーマン後期型をリニューアル。パッケージ画をモリナガ・ヨウ描き下ろしに変える他、ヘッジローカッターが2種類新規ボーナスパーツで付属します。ボガージュの製作法なんかは雑誌が発信することだな。 期待のジャンボはまだパネルでしたが、バストーニュ戦で活躍したり長砲身化されていたりと地味な割にはエピソードに事欠かない車両であります。これでデフカバーか完全なジャンボが誰にでも手に入るのです。ちょっと感動します… こちらは発売中のイージーエイト。サスペンションとキャタピラの可動を示すサンプルです10年…いや数年前の段階で、そもそもまともに組めるHVSSサスペンションって存在すらしてはいなかったのに、いまや可動するものが眼前にある!はげしく感動します!! 「ご自由に動かして結構ですよ」と言われたんですがあまりに怖れ多いとゆーか壊しそうで(汗)本当に楽しいのはこれを組み立てていく過程なんだろうな。それはきっと言葉でも連続写真でも伝えきれない… 動画で電子出版すればいいジャン!イージーエイトは東宝特撮にもよく出てきたんで怪獣と戦車が好きなひとはいませんかー。 ホビーショーで発表済みのホビーボス製ダナ自走砲、ちょっと真上から撮ってみました。普段はなかなか見られないアングルで実車の構造、動作などを垣間見られる。 装輪式自走砲は戦略機動性は高くてもシステム自体は冗長化せざるを得ないのかなーとか、思ったりする。 ところで、メーサー砲は(関係ない) ホビーショーでは光造型だったバンダイHGUCジムカスタムがテストショット段階へ移行してました。既存のクゥエルとの関係で脚にばかり目が行っちゃうのだけれど、アレックスとの整合はあるんだろうか。以前MG版のときは流用の関係からジムカスタムにアレックスのチョバムアーマー着せたりしたものです。 あ、これで1/144のVer.Kaガンダムをミキシング出来るようになるのかな? ビルダーズパーツBではなぜか被り物になってたベアッガイ、パーツCでの活躍やいかに。たて笛とランドセル!たて笛とランドセル!! ふと思ったのですが「女子」+「クマ」でペドベぁぁっ!言うてはならんことに気がついて(ry ホントはこのながれで美少女フィギュアに持ってきたかったんだよ、うん。 さて今回会場内のかなりのスペースが鉄道模型関係の展示ブースでした。昨今の事情をまさに反映しています。しかし恥ずかしながら自分自身はこの分野についてまったく知識や知見がない。いろいろ紹介するためにはまず自分自身が知ってくところから始めなければいけませんね。知るは楽しみなりと、申しまして。 鉄道模型の楽しみ方と言うとやっぱりデカいレイアウトを組んで編成を走らせ、グラス片手に悦に浸るようなお大尽なものを想像しますが(貧困な発想だ) これなんかちょっとしたお茶の間にも置いておける小さめのレイアウトはDDFの完成品で。路面電車の類は小さなところが却って栄えるものだなーと。 高級な製品を作るメーカーとして有名な天賞堂(銀座のお店は日本で一番接客の丁寧な模型店として尊敬致しております)からも比較的リーズナブルなZゲージが多数あったりとふむふむ。「デスクトップモデル」としての蒸気機関車ってアリだと思うんだよな。 でも天賞堂ブースで一番ビックリしたのはこれですわ。ディック・ブルーナには足りないものがサンリオにはあるのだ(笑) この素晴らしいディオラマはリアルラインの製品。「D51498 JR東日本高崎車両センター2010年重装備仕様」ってこれ現用モノなのか! 鷹取式集煙装置、重油兼用改造テンダー、テンダー大型反射板、テンダー梯子、排水管、ボイラーステップ角型ハンドレール、給水温め機、排煙扉ハンドル、大型スノープロー、ドーム・キャプ吊り金具、旋回窓、エアホース・ナンバープレートその他各パーツ取り付け済み ってすげえ。なんだかぜんぜんわからないけどそれでもすげぇ!これはなにか戦車好きにも訴えかける要素のある「萌え」ポイントだなーとよくよく尋ねてみたらメーカーの方も戦車好きなひとでした^^; と、最後は同じ穴のなんとやらでレポートおしまいです。 そんでもって会場は浅草の都産貿だったんで帰り道はひさしぶりに仲見世なんぞを歩いてみた。

「宮沢模型・秋の商売繁盛応援セール」(その1)

老舗模型問屋宮沢模型さんの商談会に行ってきました。商談、ということで本来は懇談であるとか名刺交換であるとかビジネスマンー!な催しではありますが、しがないブログ書き担当としては新製品撮影を主に会場をうろうろする係り。です。 なにから始めようかと思いましたが、ここは人気沸騰中「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のヒロイン高坂桐乃、コトブキヤブースからのスタートで。「俺妹」関係は多くのメーカーさんから商品化されるようでタイミングを逸しないように、でも飽和しないようにと思います。オンエアとリリーススケジュールが直接関連してないとはいえブームからまる1年経っての製品化とかではさすがにキツいと、いやそれは全然違うところの話なんですけどね(汗) でもこのぐらいになるともー時期とか旬とか全然関係ないよね!なレイとアスカのバレリーナ版。思うに日本で一番「ありとあらゆるコスプレ」させられてるキャラクターじゃなかろうか。新劇版で真希波・マリ・イラストリアスはこの二人にならぶ人気キャラになったけれど、こっちの方面にはなかなか行きませんね。これから来るのかも知れませんが。 恥ずかしながらこのキャラについては何も知らない「ファントム・イグゼクティ(仮)」かっこかりってどーゆーことなの!?とゆーレベルで何も知らない。知らないけれどもこれは良いものだと思う。首から下ひざから上の位置に於いて良いぞ良いぞ。 そして知らないうちに大変なことになっていた遊戯王の「ブラック・マジシャン・ガール」。遊戯王ってバイクに乗ってたり巨大ロボ化してるとばかり思ってたのですごく意外。ローアングル並びにバックショットは各自購入の後こころゆくまで堪能してください。ところで最近「ジャンプ漫画のキャラでこんなケシカラン人形を売るのはまことにけしからん」みたいな話も聞きますけど、考えてみりゃジャンプって「ハレンチ学園」やってたとこなんでむしろどんと来いだと思うんだよな。 ちょうど向かいがクレイズのブースで「けいおん!」PVC完成品かぁー、やっぱ四人だなーと…あれ? 一瞬なんの違和感もなかった(笑)「かんなぎ」もコミックス関連でいろいろ動きがあるようなので、原作の方も無事連載再開となってほしいですね。 ウェーブのブースにもさまざまあったのですが、プラグスーツアスカとインデックスさん水着仕様。 ところで最近インなんとかさんを見ていると頭に白い三角帽子をかぶせたり口からスミを吐かせたりしたくならなイカ? もしそんな衝動を感じるなら、それはおまえの心が侵略されてる証でゲソ。 かならずフィギュア業界にも「侵略!イカ娘」ブームが来るんじゃなイカ?と思うんでゲソ。 …でも会場で唯一見かけたムービックのイカ娘フィギュアはまだ原型写真パネルの段階で撮影禁止だったでゲソ。ひどいじゃなイカ! とゴネたりしても担当さんを困らせるだけなのでとりあえず「これだけなら大丈夫…」なところを撮ってきたでゲソ。 文字情報だけ(´・ω・`) 撮影オッケイだったなのはさんご夫妻でフォーマットの参考に。いわゆるねん○ろ系のディフォルメです。 エボリューショントイズのおジャ魔女関係は新展開で服装バリエーション。考えてみれば四年間続いたシリーズなのでタマ数は多いのですね。左側の魔女見習い服Verは謁見スタイルにもなるとかで一期シリーズのクライマックスでしたか、懐かしい… こっちは今が旬!な作品「マリー&ガリーVer2.0」からマリカ甘ロリ版は宮沢模型流通限定、ノリカは通常版でスタート。 しかしタイトルにもなっているのにガリーが商品化されることはまずあるまい。フィギュア業界にコペルニクス的転回が起こらない限り有り得ない… 個人的にはコレが!なふたご姫は残念ながら撮影禁止でした。肘関節なんか進化?しているようでおジャ魔女よりも綺麗なラインに見えましたね(服装が長袖ってことある)おれ赤い方が好きだったな。お母さんの方だけどな… そして疑いようもなく、フィギュア関係で最も衝撃的だったのはシーエムズの「宇宙船サジタリウス」一同です!スゲェ!!21世紀になってよかった!!!まさかあの「宇宙ムーミン」たちに再会できるとは…どこからみてもスーパーマンじゃないしスペースオペラの主役になれないし危機一髪も救えないしご期待通りにあらわれないし、ため息つくほどイキじゃないし拍手をするほど働かないし子どもの夢にも出てこないし… けれども、大人が懐かしがることはあります。 詳細はまだ未定ながらサジタリウス号立体化って放送当時のHJ誌読者投稿欄以来じゃないだろうか(笑)いやしかし、この歳になると「スターダストボーイズ」の歌詞ってしみじみシビれますな。特に「拍手をするほど働かない」ってなんてステキ!! このような場で結構多いのがお色気…まあエロ系なフィギュアです。個人的にちょっとキツめのは自粛しとこうと思っているのですよまあいろいろ。閲覧されてる方々の性別・年齢ひとつわからないわけですからこちらとしても。特にフルヌードなフィギュアなどは避けた方がいい…と思うんだ。 でもどうぶつならオッケイだよね(`・ω・´)  ケモノだものねヽ(´∀`)ノ きゃらあにの「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」シリーズはさまざまなぷれいが・・・プレイバリューが高いです。 単純にキャストオフ出来るだけじゃない、日本人はどんどん未来に生きていますね。 でもスイートのNASAちゃん胸像にガレージキット黎明期みたいな懐かしさを感じるのも確かなんだ。 シリーズ第二弾は立像でこれは普通に1/32ヒコーキモデルのとなりで模型映えしそう!それになにより脚のライン!! むかしはみんなこーだったよな、「ゼットン少女」とかな(シラネーヨ) メガハウスブースにあった「ガンダムUC」ヒロインのオードリー・バーン。上着を脱いでシャツの状態に出来ますがミネバさまはそれ以上脱いだりしないんです。 ところで、このミネバ様はやっぱりダブルゼータの延長線上のミネバ様なんですか?僕はユニコーン関係くわしくないんで新訳ゼータとの関係とか知らないんですよ、そもそもムーンクライシス派の残党だしな俺 ここからはMAXファクトリー/グッドスマイルカンパニーのブース。いっぱいアイテムあったけれど撮影禁止もいっぱいだった! そこをいろいろ耐えて忍んで… まずは真希波・マリ・イラストリアス。マリの立体は何処のメーカーも新旧プラグスーツとせいぜい制服ぐらいしかバリエーションがないけれど、このキャラの本当にすごいところはレイやアスカと違ってこーゆーひとが実生活で本当に歩いていたりすることである、と思います。いや前にホントに目撃したのよ、コスプレとかじゃなくてアニメのマリの雰囲気がそのまま3次元になったような女の子が歩いてるのを。 「けいおん!」みたいなひとはさすがに見たことがない。実在したらコワいと思う… 「つづきはDVDで!!」で地上波放送終了しちゃった「仮面ライダードラゴンナイト」の人たちはとりあえず放送分(第一シリーズ)登場ライダーは出そろうようです。仮面ライダートルク(ゾルダのことですな)のヘタレぶりには正直びっくりした…あと全員杉田智和の声でしゃべります(それは違います) ※いま気がついた。サイのひとがいない。 アニメはともかく立体はつづく「ブラック★ロックシューター」から「ブラックゴールドソー」figma。ロックシューターの腹に盲腸の手術痕みたいな風穴開けたのはこの ヒトだったらしい。 同じくfigma関連ということでとなりにはもっこもといコスモスさんが並んでいました。このふたりキャラクターとしてはまったく関係ないんだけれど並んでいるとなにかこー「ものすごいプリキュア」に見えてくる俺はもう駄目かもしれない なのはさん関連もそろそろ打ち止めかなーとか思わされるのですが、 どっこい今度は対決フィギュアだ!ふたつ繋げて大迫力な「エアストライカー」バージョン。 「白い魔王」が押されている様子は結構いろいろなものと親和性が高いんじゃないかな?主に戦車とかトラックとかにだ。 親和性が高いと言えば「ねんどろいど用洋館セットA/B」はいろいろ親和性が高いと思う。和室や教室よりその、 なんだか淫靡じゃないですか などとあんまり賛同を得られそうもなことを書きつつフィギュア編、ここまで。 メカ関連はあしたにでも。

「AMマガジンキット 八九式中戦車乙型(その壱)車体編」

ファインモールド製1/35旧日本陸軍八九式中戦車インジェクションキット、当ブログでも以前からお伝えしているように3号連続アーマーモデリング誌の特別付録でリリースです。 3号揃ってからまとめてレビュー…とも考えたのですが、やはり趣味の欲するところに抗うことは肯んぜず、鳥山明表紙イラストの11月号に付属する車体パーツだけささっと組み立ててしまったのです。 ボール紙のパッケージを開いてみると中には3枚のランナーが。車体組むだけで3ランナー!?さすがリベットだらけの八九式は分割も大変なのかと思いきや ランナー枠自体がけっこう小さかったのでした。箱スケールならぬ箱サイズとでも言うべきか(^^;  参考までにならべてみたのはファインモールドの通常製品、九四式六輪自動貨車のものです。 3枚ならべてみるとこうなります。この状態でいろいろ見ていくと… フロントフェンダー(敵性語ぢゃないか!)直下の拳銃孔や、 給水口蓋に刻まれた「水」のモールドに胸がトキメキますわぁ・゜(n’∀’)n゚・ 組み立て説明は本誌56ページから掲載されています。あー、ですからして、もしもキットパーツ「だけ」を入手した場合、組み立てるのは大変かも知れませんが、たぶんそれはサービス対象外でありましょう… 作図は「エム図工房」様によるもので、囲み記事のインタビューに「模型の説明書は工業製品でもとくにハイクオリティな分野だと言われています」や「ユーザーがストレスなくスムーズに組み立てる楽しい時間」などまさにその通り!と感嘆することしきりであります。プラモデルの評価ってただ部品の出来だけでなく、パッケージング全般含めてのものだろうと常々思ってるものでいや重要ですよこういうことは。 もうね、取り付け位置がよくわかんないとかね、パーツ形状が全然違うとかね、そもそも間違ってるとかね、そーゆーのはどうもね。 説明書の手順に従い組み立てていくわけなのですが、車体は板状のパーツを合わせるいわゆる「箱組み」、けれども車体底面(B8パーツ)にサスペンション取り付け基部が一体化され、その隙間に側面板(C9、10パーツ)を差し込んでいく設計で何も考えなくても歪みを出さずに組み立てることができるのです。おおぅすげぇや。 …でもチキンな自分は手順を無視して先にC11パーツを接着しちゃったのでした。いいんです、トリ肉はヘルシーなのです。 車体編でいちばんの目玉!と思っている九一式車積軽機関銃。 ちょっとの改造で上下方向の可動化が出来そう。(やりませんが) 弾倉は取り外された状態なので、後ほどリリースされる砲塔機銃のパーツを複製すれば!(やんないですけど) わかり難いですけど前照灯内部には電球部分と思しき凸が存在します。径の合うクリアーパーツを調達できれば展開状態も再現できますね。 だが接着する。まーその、基部とか配線とか大変そうだなーと思って(ヘタレめ) 組み立てのコツは別途記載されているのでなんの苦労もなくここまで組めます。リベットもモールドも多くて楽しいカタチ。 車体後部のディティールはこの先尾橇をつけたら見えなくなるのかな? このあたりのディティールが甲/乙の形式識別点になるそうです。くわしくはカマド出版「日本陸軍の戦車」参照です。 そして最後にこのマガジンキットを組み立てるうえでとてもとても大切なこと。 なにか空き箱を用意する。 それではみなさん来月まで、さよなら、さよなら、サヨナラ~(淀川長治の体で)