Month: May 2011

香港ダスト「デラックス ミッキーARV」

当ブログではすっかりおなじみ「DUST」シリーズから、米軍アイテムを紹介するのははじめてですねー。 例によってのヨンパチスケール・塗装済み完成品。共通車体(車体?)に砲塔部分だけ挿げ替えてバリエーション展開している米軍歩行兵器群からクレーンアームを装備したARV(Armoured Recovery Vehicle:装甲回収車両)です。クレーン生えてりゃ回収車両なんだろうかとか、今更ツッコミ入れるのは野暮ってもんです。 まあね、それでもね、側面にでっかく「海軍」って書いてあった日には多少なりとも我が目を疑わざるを得ないものですけれど、きっとこれはSeeBee(海軍建設大隊)所属なんだよと思いなおせば大体納得がゆきます。 正面から見るとM3/M5軽戦車をモデルにしたデザインであることが一目瞭然。 車体後部にはウインチ部分もちゃんと装備されています。流石にワイヤーはつながってませんけれども… クレーンアームの基部にはなにかカバーが有った方が自然でしょうね。砲塔キューポラはM4シャーマン中戦車にも使用されていた物と同じ形状で実に自然になじむのですが、なにかが不自然です。 デカすぎないかこれ? 急遽手持ちの1/48スケールフィギュアと比べてみる。うーむ確かにこりゃヘンだ。12.7mm機関銃は37mm砲ぐらいのサイズだしジェリ缶にいたってはフルサイズのスーツケース並みに巨大。 機関銃がこーなっちゃうのは強度問題などから仕方ないのかも知れませんけど。なまじ出来が良いジェリ缶は出来が良いだけにこれどこぞの1/35キットからまんま持ってきましたね?とか判っちゃうのがいろいろ辛いですな(汗 だがしかし、そのようなツッコミどころを補って尚余りある利点が本製品にはあるのです。 ターレットが可動しますおヽ(^ω^)ノ 右に!左に!! クレーンアームには仰角を掛けることが出来! 延伸さえ思うがままだッ!! 股関節軸を動かせば前傾姿勢を取ることすら可能でありやすいやはやすげーな。 …うん、そんなにすごくないよね(´・ω・`) でもね、全然動かないのばっかりやってたもんでね…… 塗装仕上げもこれまで紹介して来た製品と同様なのですが、本体カラーがブルーグレーなので錆のチッピングが映えますね。その点は素直によいなあと感じます。 ところで、 この手のSFアイテムで回収型と言うとザクタンクとか08小隊に登場した「回収型ガンタンク」とかガンダム関連がすぐに思い浮かぶんですけど、歩行機械を「回収」したりましてや「牽引」するには現実に存在する装甲回収車両をトレースするのは無茶だと思うの。被牽引車がギアをニュートラルにしてはじめて成立する話なのであって、歩行機械をズズズと引きずると損害が悪化するばかりなのだぜ? などと野暮なことを言ってみたりもするが、やっぱし工兵器材って萌えますわぁ。 ターレットを外してオープントップの汎用運搬車両風にしてみたが、不自然さはむしろ増大した…

エデュアルド「Me262A デュアルコンボ」

世界初のジェット戦闘機メッサーシュミットMe262A“シュヴァルベ”の1/144スケールインジェクションキットです。2機セットの「デュアルコンボ」シリーズで、デュエルとはちょっと違うぜ。 エデュアルド製とはいえさすがにミニサイズのキットなので、ランナー2つ分のパーツでほとんど間に合う設計です。各ランナー×2枚づつ入って1セットの「デュアルコンボ」。これでも複座の夜戦型(Me262Bの名称で製品化)と共有する関係から、不要パーツも結構あって、どうせの共通設計なら1セットで2種類組めた方が製品としては楽しそうな気もするんですけど、なかなかそうはならないのはまぁ、洋の東西を問わず。 デカールは1枚で4つのマーキングを選択できます。1枚しかないので1つのマーキングを2機に施す事は出来ません。フルカラーの塗装ガイドはメーカーサイトを参考でURLが掲載されてるのはイマドキですかねー。製作コストを下げて自社広告に誘導する寸法ですな。 各パーツの造型、ディティール類はクオリティの高いものです。現在にまでつながる1/144スケール飛行機プラモのグレードアップを成し遂げたのってやっぱSWEETの存在あればこそなのだろうか。NASAちゃんハァハァ。 エンジンポッドは各4パーツ構成。この辺は特に問題ないんですが、 説明書の手順を無視して前脚と取り付け基部関連は先に機体片側に組み付けといた方が◎です。特にA17パーツは絶対に説明書通りの手順ではウマクイカナイと思う。 前輪式の機体の常として内部にバラストを入れとかないといけません。小さな機体なもんでバランスも微妙、そのためホントは金属素材のほうがいいんだけれど…手近になんもなかったんで「ねり消し」詰めてみました。隙間なく詰め込めるけれど比重は軽い。やっぱなにかアンコ(この場合は種子とゆーべきか)が必要だったか… 主翼はB1パーツ1個で上下両面に繊細なモールド入ってます。20世紀の大昔なら全部凸だったでしょうねーと時代の恩恵を満喫しながらも、主脚カバーパーツA10×2の接着余地がまるでないのでプラ材で桁を這わせる。このサイズ、このパーツ数でストレス溜まるような作りもなんだかなーと思わなくもないのですけど、チェコの人たちって壮絶モデラー揃いなんですか? そんなこんなで完成すれば、やっぱりツバメちゃんはかっけーすなぁ。世界初のジェット戦闘機!とかエースパーロット集めたJV44!!とか、中二病的要素も満載。 ジェット戦闘機は連合軍の戦略爆撃に対抗する高高度高速迎撃機として運用するのが最適であるにも係わらずヒトラーの横槍で爆撃機型が優先的に製造されてしまったのダ!とか、悲劇的な色合いも人気に華を添えますね。 高速戦術爆撃機だって重要だとか、仮に大量配備が間に合ってもどうせ最後は原爆がとか、そーゆーことは気にするな。 ある種の海棲哺乳類やサメを思わせるよう獰猛な機体形状、しかしてその断面は実にオムスビ形で、日本人としてはおちつくヽ(´ー`)ノ 上面から見ればああ橘花とはまるで違うヒコーキだなぁと納得しますね。Su-9もそうだけど誰だよコピーつったの、全然ちげーじゃんかよ。 飛行機の特性は平面図を見ないと解らないものなんで、出版関係が側面図ばかり使うのは宜しくないと昔銀河出版の四人対談本でいうてましてなぁ… レストアされた実機のフライトデモがYoutubeにアップロードされていました。あたりまえなんだけどジェット音を響かせて飛んで行くのだ。いやあたりまえなんだけどな。 黎明期のジェット戦闘機のなかではひときわ高い性能を誇ったといわれるMe262ですが、こと「美しさ」の観点でも同じことは言えそうなのです。 さて2機セットなのでもう1機作るかと思いきや、 実を言うと生産初号機は離陸に失敗していたのである(´・ω・`) いや~、デュアルコンボって、本当に素晴らしいものです(・∀・)ネ!!

大日本絵画「第二次大戦のフランス軍戦闘機エース」

オスプレイ軍用機シリーズNo.23は第二次大戦のいわゆる列強諸国の中でも複雑な立場に置かれたフランスのエースパイロットたちを紹介しています。 全然関係ないところから話を始めます。もう20年近く前のことになりますか、なにかのTV番組(バラエティー番組)で最近の若者の学力低下を嘆くような企画がありました。路上アンケートでいくつかの国名を「第二次大戦の連合/枢軸国家に分ける」ような内容でしたね。例によって誤答続出、司会者始め出演者一同嘆きに怒りにで「正解はこちらです」と知った風な顔して… イタリアは枢軸国、フランスは連合国の扱いでした。いや、それでいいのかよ。 と、そんな記憶を急に思い出す、ヴィシー・フランス空軍機が表紙の一冊です。 二次大戦開戦直前に於けるフランス空軍の準備不足は高性能の新型機を確かに開発しているのに数を揃えることが出来ず大量の旧式機を抱えたままの開戦を余儀なくされます。ただでさえ整わない生産体制を阻害する様々な要因とさらには旧態依然たる空軍の戦略はマジノ線に代表される陸軍のようにまったく精彩を欠き、いわゆるファニーウォーの小競り合いの先に待っていた電撃線で完膚無きまでに叩きのめされる。 そんな中でもエースパイロットは生まれて来ますが、掲載されている多くの写真は画質も悪く、そもそも破壊された機体ばかりです。戦争に負けた国ってそんなものかも知れません。 その後ドイツと休戦条約を結んだフランス政府は枢軸側の一員となって戦います。この時期のヴィシー・フランス空軍機は敵味方識別用に描かれた赤と黄色の帯模様が却って派手な、悪趣味というのもなんですが、そんな機体です。プラモで再現するのは塗装でもデカールでもしんどそうです… およそ戦局には何の影響もなかったであろう、フランス領シリアに於けるイギリス空軍との交戦も記述されています。フランス軍エースパイロットの中にはレオン・リシャール大尉のようにドイツ機をただの一機も撃墜しなかったエースも存在します。 そう人…ですね。自由フランス軍に属してイギリス軍と翼を並べたもの、ソヴィエト空軍に加わった者など二次大戦のフランス軍エースパイロットは複雑な立場に置かれ数奇な運命をたどった人が少なくありません。写真の質が良くなくてもそれを補うのは本分の記述そのものか。電撃戦に敗れた母国にとどまることを良しとせず、かといって亡命することも無くインドシナ勤務に臨み、かの地で日本帝国に諂う同胞に見切りをつけて重慶に脱出、その後ロシアに渡り高名な「ノルマンディー・ニエメン」飛行連隊に所属し三代目の指揮官となって戦後まで戦ったピエール・プヤード中佐がもっとも数奇でありましょうか。チェコで生まれドイツ占領後フランスに亡命しフランス敗戦後は更にイギリスに逃れその後ソ連空軍のチェコ戦闘機連隊に所属したヨゼフ・シュテフリク大尉の経歴もかなりの冒険野郎に違いない。 如何にも曲者ぞろいでありそうなフランス軍パイロットの中でも、とりわけ有名な人物がいます。正確には偵察機乗りで「エース」パイロットでは、ありません。戦前から民間航空のパイロットであったこの人物は、二次大戦当時には年齢制限から本来第一線に立つべきではなかったのかも知れません。それでも前線勤務を願い、P-38戦闘機の非武装偵察型F-5ライトニング機に搭乗し、1944年に消息を絶ちます。 サン=テグジュペリ大尉の名前は「星の王子さま」などの文芸作品で日本でも知られています。 ピエール・ル・グローン中尉ヴィシー・フランス時代のD.520とソ連空軍ノルマンディー・ニエマン連隊ルネ・シャル中尉のYak-3。どちらも地味な迷彩に派手な識別塗装が目を引きます。やはりノルマンディー連隊に所属していたマルセル・アルベールの回想に「どうしてロシア人がYak-1、Yak-9、Yak-3の順番で型番号を付けたのかいまだにわからない」なんて言葉があって苦笑。確かにww 立場の違いはあれども共通していることが一つ。二次大戦のフランス機はマーキングに個性的で面白いものが多いです。例え所属する陣営が異なっていても絵心は共に秀でているようで、その辺やっぱり芸術の国、なんだろうか。

メガホビEXPOに行ってきました。

昨日秋葉原UDXで行われたメガハウス主催のイベントです。レポートというよりはまあ、軽めの印象みたいな話で… メガハウスとアルターの新作フィギュアを中心とした新製品発表会、よくある場所、よくある形式のイベントではあるんですけれど、時期が時期だけにチャリティオークションが催行されておりまして。 こういうのってもっと有っていいんだろうなとか、思いましたね。一時期の流行り廃りだけじゃなくてですね。 展示物の多くは新規発表の「驚き」よりもむしろ「安心」のクオリティに属する類のものばかり。 審美に関して人は主観的に振る舞う傾向があるもので、コメント関係いろいろ自重する。 直販限定、再販品などもいろいろです。本当に新規で驚きだっていうのは撮影禁止アイテムだったりもします。 男性キャラクター製品の状況もここ数年で随分変わって来たよなーと、年寄りじみた気分w あ、斎藤一も出るんだそうです。 「鋼の錬金術師」も映画公開を控えてまだまだ続くコンテンツ。 新作アニメの制作が発表されてた「コードギアス」から、こちらはTV最終話での二人。 アルメカシリーズ新作ガーンズバックはオプション武装多数付属、マオ姐さん仕様の指揮官機ヘッドも無論。 考えてみればこれもメカだなぁのKOS-MOS。素晴らしい出来栄えはある種の神々しさで「邪神モッコス」などとはまるで別物。いや別の物なんですが。 ところで邪神と言えば最近はゼーガに付属したいやあのその、なんでもないです。 いささか記事の温度が低いように感じられる方もいらっしゃるかと存じますが、実際のところ今回このイベントに午後から豪雨の天気予報を横目に見ながら出張っていったのは実は一重にこれすべてアルター社謹製新作フィギュア「カミナギ・リョーコ -Resurrection-」を見るためだけを見るための行動だったので、それ以外の物品には申し訳ないことですがいささか温度差があるのですよ。 で、カミナギなんですが、 撮影できませんでした(´・ω・`) 原型自体はしっかり目に焼き付けて来ましたよ。前回と同様舞浜南高校制服での立体化、けれども今回は右手にデジカムを持ち左手はピンと張ってVサイン、おまけに片足立ちでくるっとまわった瞬間を切り取ったような、まるでOPでステップを踏んでるカットのような躍動感溢れるポージングで(*゚∀゚)=3 しかし画像は無いのです(´・ω・`) さて、どうも消化不良な気分なのでここはひとつ、オマケ的にアイテムレビューをしてみようかと思う。珍しく美少女フィギュア画像が続いたので普段はやらないような… 東京ドール「ヌーマーM(標準バストサイズ)」 #一部画像を加工している箇所があります。 中身をあけるとこんなもの。1/12サイズのシームレス成形、シリコン素材のフィギュア素体に加えて埃除去用のパウダー、ソックス用途にもちいる紺色のラバースリーブなどが付属しています。 まぁ、ぶっちゃけお手持ちのFi○maをすっぽんぽんにしちゃいまショーという製品ですな。サンプルとして活用すべしと某キャラクターの頭部手足が同梱されてきたのですが、手足はともかくどうも顔はなぁ…といささか躊躇う。ファンの方には思い入れ、温度差もあることでしょうしねぇ… そこでジュアッグを使ってみることにした。 一部画像を加工している箇所があります すばらしい!ピッタリなサイズ!!それもそのはず、このジュアッグをただのジュアッグと思うな。実は「ガンプラコレクションDX」のシリーズなのです。なにやってるんだろうおれ。 一部画像を加工している箇所があります 手にとってみるとよく動きます。アイアンマンじみたポーズも全裸かめはめ破も全然オッケイ!注意するべき点といえば動かし過ぎてワイヤー骨格を断線させないようにすることと、遊んでる姿を他人に見咎められないようにすることでしょうや。 製品には注意書きとして必要以上に大きなポーズをとらせないよう断り書きがされています。あんまり変なポーズとらすのも自己責任です。でもね、人体とはまるで異なる構造で可動するものですから 一部画像を加工してない個所もあります 人間ではあり得ないようなポーズも自由自在!正気度がガリガリ削れていきますよ!! …などと実に紳士的な愉悦なのであります。言い忘れてたけど本日の記事は18歳未満の青少年とか永遠の17歳とかこころはいつも中学生とか、とにかくもろもろ見ちゃいけませんのだ。 そして何故にジュアッグなのかと言われれば、まー特に深い理由は無いのですけれど。 「ティロ・フィナーレ」ってこんなんだったかなー。

タミヤ「1/16 ロシア野戦指揮官」

1/16ワールドフィギュアも息の長いシリーズになりました。1/35MMとは違ってこのサイズならではのポージングによる立像も多く、普段車両メインの方でも手元にひとつ置いとくだけでもコレクションの印象が変わるような、そんなフィギュア。 流れるような被服のライン、自然なシワのより具合などディティール関係は非常に美しく施されています。パーツ分割により袖口も一部は抜けて成形され、リーズナブル且つグレードの高い製品としては実にこのサイズの入門用と言えるでしょう。複雑な迷彩パターンもない被服ですしね。女性将校だともっとよかったのにな。10年ぐらい前のキヤコンで入賞してた作品は、実にたわわで… PPSh-41短機関銃は銃身と放熱カバーが別パーツ化されています。 フェイス部分も迫力たっぷり。歯やほうれい線の表現などはマスプロ製品とは思えぬアクの強い造型。 デカール関係。肩章(中尉さんですね)はストラップに掛る部分でちゃんと分割されてるのが有り難い。勲章は例えばメダル部分だけは金属色でリボンだけデカールで済ます手も十分イケそう。瞳デカールはスペアもあって安心です。ところでソ連軍の勲章についてはあんまり詳しくないんだけれど、「対ドイツ戦勝章」っていつ頃の時期に制定されたものなんだろう? 基本パーツ組んでサフ吹きまでやってみました。接着ラインは曲線主体なので合わせ目には若干パテのお世話になります。 高く掲げられた平手は視線を引き付けるポイントで、この部分爪や手相までモールドされてるのでさすがにビックリ。これならモリナガ・ヨウ氏も安心ですね!しかしこのサイズまで拡大すると表面処理がエーカゲンなのがバレますね OTL あまりにポーズがぴったりだったのでブロッケン伯爵ごっことかやってみる。モデリングの合間にも息抜きは必要です。 ダフトパンク風頭部。てなことをやるために1時間近く掛ってたのは息抜きとわゆうまい。 や、遊んでばかりいないで今回は珍しく塗装までちゃんと真面目にやりましたよ? 単色だけどな( ・ω・) いえね、当初は500番あたりのサフで粗めにやってグレー吹き一色で1/35スケール「コンクリート製の巨大オブジェ」風にしてロシアン・アバンギャルドだーをやるつもりだったのですけど、ディティールが詳細でなんだか勿体ない気持ちに(汗) だもんで以前にもやったんだけど、塗料箱で使い道なく余ってるクレオスのメタルコートブロンズで仕上げてみました。うむ、ドイツ兵ならこうはいくまい。 1/35スケールフィギュアの顔塗装を練習するとか「習作」にも向いてるフィギュアだと思うのですけど、小ネタに走ってばっかだから上達しないのだよな俺。 ところで昔タミヤのイベント限定品でこのサイズの「シルバーメッキ戦国大名」とかあったよな。 しかし飾り台に立ち上げてみれば突然の高級感であります。子どもの頃、お金持ちなお友達の家には大抵ピアノがあって、その上にはブロンズ製のロシア兵が置いてあったり… しないな( ・ω・) ボーリングの優勝トロフィーやゴルフコンペのホールインワン賞など、人生に於いて様々な局面での応用も可能な「ロシア野戦指揮官」フィギュア、好評SALE中です(5/29まで)

香港ダスト「1/48 デラックス オットー」

オリジナルSFストーリー「ダスト」の塗装済み完成品レビューです。 前回紹介しそこねたパッケージング状態はこのようになってまして、まあひと安心であります。あと前回何も考えずにレジンの…とか書いてるけどひょっとしてこれインジェクションプラなのかな、とゆーぐらいに軽いです。流石に材質を知るために破壊検査はしませんけど… 右側面。アームシェルツェン内側にパンツァーファウスト風の無反動砲×3門装備。 左側面も同様ですが、こちらは尖頭弾が装填されています。とゆーより平弾頭って大気圏内じゃありえませんぜ?詳しい設定をよく知らないんだけれど、発煙弾…は肩口にあるんだよな、この機体。 本来のソ連軍仕様KV-47だと筒形燃料タンクを2個背負ってたのですが、こいつは鹵獲ドイツ軍装備の機体なんで角型タンクなんだろうなぁ。内燃機関で動く設定じゃないハズなのだが。 マーキングはデカール処理。ワザとシルバリングを強調させてみましたが、通常の照明光ではさほど気にはなりません。カメレオン?の部隊章??からみて腕の位置はキヲツケ姿勢で下げるのがデフォなんだな。 国籍章となにかパーソナルマーキング的な。 あ、ちなみに今回はただのひとつも可動部分がありま温泉。ハッチすら開かない。仕方ないので電動ターンテーブルに載せてぐるぐる回して動画でも撮ろうかと大昔に購入したメーカー不詳のブツを引っ張り出してホコリはたいて完全に死んでた電池を交換してスイッチON! …モーターが死んでるOTL 気を取り直して上面部分です。後部タンクには四カ所ほど開口部らしきモールドがありますが、当然のように開きません。 塗装に関してはグレー地を主体としてボディ下部を中心に濃いめのグレーで迷彩塗装が吹き付けされています。チッピング含めた処理は綺麗で、下手な高価格ダイキャスト戦車商品よりずっと良いか。また肩と膝部分の装甲には鋳造表現テクスチャ有り。 以前製作した1/35スケールのフレーミングタートルと並べてみます。ひとまわりちっちゃくてカワエエ。 しかしヨンパチで比べてみればKV-2と同じくらいにデカイ兵器なのであった。こりゃイケませんって。 スケール表記を無視してサイズバランスで行くとこれぐらいの対比、ヨンパチ製品で1/35スケール相当程度の方がよかったんじゃないかなーとか、今更ながらに考える。このサイズでは中の人が入らないとお思いでしょうけれどもそこは 登場人物を全員貧乳幼女にすれば 日本市場での支持は得られたんではないだろうかと…愚かに考えると書いて愚考する。

双葉社「機動戦士ガンダム00 メカニックFinal」

グレートメカニック誌別冊シリーズの第三弾、今回は主に劇場版に登場した機体を中心に個々のメカデザインとそこから生じる世界設定について解説されています。 むろん単体で十分成立する内容ですが、既刊の二冊を併読すればよりいっそう理解が深まる事と思います。かくいう自分も、本棚から引っ張り出してしばらく読みふけってしまった… ガンダム各機はじめモビルスーツの設定画は既に模型誌などの出版媒体や公式サイトなどで発表されたものが殆どですけれど、こうして一冊にまとめられればなにかと便利なものです。劇場では動きが速すぎてなにが映っていたんだか追いかけ切れずにいたガンダムサバーニャやハルートの決戦仕様の装備・展開ギミックも十分に堪能できます。思えばTVシリーズやってたころには成形色変えや外伝登場機体まで立体化が成されていたので、この辺の製品化にも期待していたものですけれど… 劇場版の艦船関係デザイン画は本書が初公開かと思われます。ナイル級戦艦を始めとして二期に登場したアロウズ巡洋艦を改装した連邦軍主力のヴォルガ級巡洋艦、一期の頃から長らく使われ続けるヴァージニア級輸送艦がベースに用いられたソルブレイブスの母艦である試験特務艦アルトリウスなど、この部分だけを見てもダブルオー世界の技術革新を概観出来るのはちょっと面白い。合計6人ものスタッフが関わったメカデザイナー陣と、監督や脚本それぞれの立場の連携がうまく取れていることで濃密な映像、掘り下げに耐え得る設定が構築できる訳です。 でも、本書の一番の売りはまだ未完成の段階、叩き台であるところのラフデザイン集が多数収録されているところでしょう。企画スタート時に行われたコンペディション用のデザインは個々のデザイナーが制約なくオリジナルな「ガンダム」を描画していて興味深いものです。特に福地仁氏と寺岡賢司氏によるものは、ここから「ガンダム」要素を抜き取ったものがフラッグやティエレンとなって、更にそのデザインに「00のガンダム」要素を加えてマスラオやアヘッド、更にはブレイブやサキブレといった後々のMSに回収されるラインが見て取れます。決して「没」デザインではないのですね。柳瀬敬之氏デザインのガンダムラジエルとかですね。 そうは言っても陽の目を見なかったアイデアだって幾つも有り、ガンダムエクシア1.5などはアバランチやリペアIIとも異なるパワーアップを施された形状で腕に覚えのある方ならば、プラモで再現することも可能でしょう。一期スタート後から劇場版直前にまで描かれたデザイン画には、拾い上げられそうなアイデアが幾つも見受けられます。太ましいジンクスやトゲトゲしいダブルオーライザー、人型に変形するガデラーザなど、ラフな描線なればこそ、想像と妄想の源には実に相応しい。昔のロボットアニメのムック本にはこういうものがよく掲載されていて、世の模型少年を突発的に店頭に走らせたものです… いまは設定管理の面でいろいろ大変なんだろうなと思うのは、掲載されたそれぞれのラフ画にすべて「決定稿が成立するまでのプロセスの一環であり、様々な意見が反映されています」というような一種の断り書きが洩れなく記されていることで、「公式」化されてないデータが独り歩きするのは宜しくないのでしょうね。監督インタビューでもダブルオークアンタの戦闘能力に関する言質(プラモデルの取説に記述されたもの)に対して若干触れられています。 これまでの2冊を読んできた方なら自明かと思われますが、このシリーズ一番の読みどころは実はイラストよりも活字です。今回もまたデザイナー初めスタッフインタビューが実に面白い。それぞれどんな事を考えそれをどう反映させ、すり合わせてひとつの作品を作っていく過程は決して言葉に出せる事だけではないのでしょうが、それでもひとつの仕事を果たしたメンバーがそれを実に楽しそうに語る様は、読んでいてとても楽しいことです。 欲を言えばグレメカ本誌に掲載されてたデザイナーによる量産メカ対談を再掲してほしかったかな。あれ読むと運用方法の演出など、内容理解が深まりそうな記事だったのですが。 クライマックスで心象風景的に連続投影されたELSの記憶イメージも、元絵が収録されています。劇場版公開当時はガンダムらしくないストーリーであるとして拒絶する向きも確かにあったのですが、個人的には実にSFしていて、大変好みであります。せっかく綿密に創り上げられた世界設定なのですから、この先もまだなにか用いられてほしいなーと、 具体的にはジンクスIVとリアルドタンクが商品化出来るようなコンテンツが生まれないかなーと、 …ムリか。

第50回静岡ホビーショーレポート(その4)

昨日とうって変わって本日は上天気。こんなにきれいな富士山見たのは初めてかも知れません。毎年あんまりお天気に恵まれない時期ですからねー。 開場時間30分間違えて来ちゃったんで周囲をぶらぶら歩いてたら偶然見えたとゆーのはヒミツだ。 ファインモールドの1/20ジープ、「一部新金型」と表記されてたのはやっぱり本体部分はM社のパーツを使用しているそうです。プロポーションには特に問題なく新規パーツとマッチするのは、正しい縮尺で作ればそうなるものだという帰納的帰結か。エッチングなど細部に魂を宿せそうで実車資料は現地でチェックだ。 UCハードグラフのラコタはひとまずホビージャパン刊行の実物大車両写真集のオマケでだすってことで。道理でパーツ数が少ない訳だな。ホイール部分にスイッチが入ってんのはまあ、そういうことです。 ハセガワのVF-11はブロックごとに組み立て、塗装を行える設計でシリーズの従来製品より組みやすくなってるとのこと。1機2機と言わず大隊単位で組み立てたい人にはきっと朗報です。 まだまだ実物は見えてこないグローサーフントですけど「アルタイル」という宇宙機の名称ははじめてみました。ゼーガペインとの関係は!・・・ないよな。 ヒロボーのRCヘリ、ユーロコプターEC145、RCヘリとは思えぬほどのリアルな外見にビックリしたらボディはタミヤ製だそうで成程納得。ユーロコプターの機体は日本でも飛び交うようになったしヘリコプター自体最近ニュースなどでよく見るしで。さすがに高価格ですが。 イタレリのL6セモベンテ、足周り改修してる…ように見える…けど実物みないと何とも言えません。「作例」である可能性も高いですしね。 東京スカイツリーは模型業界に限らず広くいろんなジャンルで金ヅrあーいやムーブメントになることでしょう。唯一周辺地域も含めた立体化の童友社製品はLED照明の違いで2色発売、トラス構造は透明パーツに印刷するパターン。 バンダイ製は1商品で2色点灯、更に照明の光源違いを再現、トラス構造はプラ。 バンダイの場合はむしろ1/700スケールの方が「家具過ぎる」と評判w イエローサブマリンのABS関節パーツシリーズ新作「極め手」はかなり極めたハンドパーツ。 1/100、1/144サイズのモデルに対応してかなり自由自在に動かせます。MSは指先で感情表現するのです。 タカラトミーの技MIXスペースシャトルはランチャーとかトランスポーターがセットになってるのがいかしますわあ。 ジオコレは遂に工場萌え方面に拡大。連結すればコンビナート化、電飾見本は実に綺麗でした。 鉄道むすめPLUSはサイズとかオプションパーツとか可動とかプラスされてますが、ホントのところは「3人」とか「パッケージの雰囲気」がPLUS何だと思います。 お金もちくさいNゲージの提案。専用テーブルより暖炉の上のコレクションに注意。模型作る前に家建てろってことだな。 じゃぁ、まず工事現場から始めます…と、これはユニオンモデルのビルドストラクチャーシリーズ。 あ、でもウッディージョーの投入堂はちょっといいかもだ。例え住み辛そうでも神棚には成る。 これでおしまいじゃなイカ。皆様お疲れさまでした。一般日に行かれる人は水分補給に注意するでゲソ。そんでもって静岡駅ビルの回転寿司魚がしマジおすすめです。

第50回静岡ホビーショーレポート(その3)

アオシマとかドラゴンとかじゃよ いや、流行ってるモノだし… ゴキブリ擬人化同人誌より立体化のゴキちゃシリーズはかなりの部分がパーツ共有。素材はPSで塗装も可、肘膝関節特にジョイント機構を設けない設計ですけど外観から想像するほどトップヘビーでもなく、ちゃんと立つそうです。よく見りゃベースもあります。初回版は同人誌(なのか?)付属、既刊分はブースで立ち読みできました。 H-2Bロケットは衛星フェアリングがクリアーパーツでHTV以外にもあなたのお好きな物を宇宙にぶっ飛ばす事が出来ます。上司の写真とかです。燃焼を模した台座もクリアなので、電飾を仕込むのもカンタンそう。でっかく「遺憾の意」って書いても良さそう。 はやぶさから始まる探査機シリーズの端っこに置いてあった「未来創造モデル」ってなんだこれ?と思ったらつまりは「はやぶさ2」のことでした。未だに想像図だけの存在なんで模型としては「はやぶさ2」とは名乗らんそうですが。 団地以外にもロマンはあるさの建築ロマン堂は立体駐車場。立体駐車場には確かにロマンがある。銃撃戦とか自動車爆弾とか実にロマンが一杯だ。1/150スケールなんで自動車関係調達も簡単でさあガンプラを突っ込ませる準備をするのだ WL新作、香取型練習巡洋艦香取と鹿島で年代を変えて異なる装備にするいつものパターン。地味だけど。最近読んだ小説で活躍してた香椎もお願いします。すぐ沈んじゃったけど… スーパーディティールのSD、初春と初霜。エッチング以外に武装関係もハイエンドなパーツが付属でちょっとヤマシタホビー的な。 ベストカービンテージシリーズ新作、スズキキャリィパネルバン。有りそうで無さそうでやっぱり無かった軽トラ立体化。デカール関係はまだまだ未定のままだったけれど、いろいろ出来そうな気がします。トラックモデルの可能性は広いです。 やはりアオシマブースに有ったトラックモデルの可能性のひとつ。 ここからドラゴン類。 会場発表AFVは二号15cm自走砲「バイソン2」って名前は正式なの? アポロ司令船と月着陸船、クルーズ時とランディング時の2タイプで発売。断熱材はシワシワモールド済み。 1/72のハ号とチハたんはカワイイ そして1/144のJ20はデカい。中国製のキットですが、かなりの想像モデリングでしょう。 こっちはプラッツブースのサイバーホビーブランド。 特二式内火艇、車体上部構造はかなり一体化されてます。Nbfz多砲塔戦車みたいな感じになるのかな?一部内装も見えましたけれど、さて中身はどこまで再現されるんだろうか。キャタはDS素材でやっぱりこのまま九五式出せそうに思えるんだよなー 1/72日本軍戦車は完成品でも出すそうでそれはアポロ宇宙船も同様。 モダンウイングを謳ってたけれどあんまりモダンじゃないアブロバルカン。英国面では大人気でボンド映画じゃ原爆盗まれてたな。 サイバーホビー、パネル関連。ブツが上がって来ないと何とも言えないのですが、良い意味で驚かされる事例が多いように感じます。 もうちょっと続きます。

第50回静岡ホビーショーレポート(その2)

ハセガワとかタミヤとか ↑ あ、これは新製品でなくてJMC作品展にあった素晴らしい作品です。インチキ無しで完全変形合体するんだってさ! 1/32雷電は未だ木型。未だに木型。ある種伝統工芸をみるような感慨を覚える。戦時中の風洞模型のようでもある。 初回限定特典として久し振りにUFOも大トカゲもふたごのお姫様も出てこない種類の滝沢聖峰のコミック付属。未だ原稿状態。 竹祐一朗氏原型による搭乗員フィギュアは完成している。いろいろ複雑ではあります・・・ VF-11サンダーボルトはマクロスプラス版のB型。 主翼は可変後退、カナードは機種と一体成型。 デカールはオマケ多数で部隊マーク?等もいろいろと。設定上は(例えるならF-4ファントムのように)長期間マルチロールな任務に就いた機体なのでファストパックはじめバリエ展開にも期待できそうです。 C型は… マシーネンから1/35グスタフとメルジーネ。ご存じの通り元はナッツロッカーの付属品でした。なんか一年ぐらい前に単品でほしーなとか呟いた覚えが。個人的にはグスタフの方がキャノピーとか製品密度が高くて◎メルジーネの1/35はほら、まだアレがあるし… ファルケプラスプラスことグリフォンとその追加パーツ。元の機体がドイツ名なのになぜ英語でグリフォン?とかファルケIIの立場は?とか聞いてくるヤシには爆竹飛ばします。飛ばしません。 フェイ・エンwithBH/PHフェティッシュ、デカールと新規パーツ。胸ばかりでなく尻がいいぞ尻が。 マイザー・ガンマはまァ…普通です。 「限定生産版」と「少数限定生産」の違いってナニ?煽り度数とかでしょうか。 タミヤの1/32ムスタングにはまったく言葉がない。何を言っても現物には敵わない。そんな感じ。言葉の力を信じないw 1パッケージでオプションをいろいろ選べる商品構成は新しいなあと思う。 M1スーパーシャーマンはイスラエル仕様としては地味な車輌なんだけど、考えようによっては普通にWW2連合軍車輌で使っても良いんだよなーとか。 BT-42突撃砲、主砲は駐退機と一体化されてますね。 日本じゃ源文マンガの影響で悪役扱いも甚だしい野戦憲兵セット。既存製品のオートバイ兵のセットにも一体入っていますからして、両方を組み合わせてディオラマ作れば「6人の野戦憲兵に取り囲まれるオートバイ兵」の場景があっという間にガクブル ヨンパチ新製品プーマと88ミリ砲はイタレリ製の車体/火砲にタミヤの小物がコラボレート。 1/35では懐かしのテントセットの彼とスケールダウンで再会できるのは嬉しいけれど、88ミリ砲の隣にテント張って且つ無線機操作しているその設定はどうなんだ。 懐かしいと言えばナツカシのアタックバギー。内部もいろいろ改良されてますが一番の違いはステッカーかな。 吹きつけ塗装をイメージした80年代のアリゾナ迷彩風カラーをマット地で再現したそれはそれは美しい仕上がりなのです。 初代RX-7もまた懐かしいカタチ。しかしなんでいま初代?? 今回タミヤは素材系がオモシロでした。キャップに細筆のスミ入れ塗料セットは体験コーナーもあります。 やべえ。 睡魔がスイマーで襲ってどうもすいませんっていうぐrしのねもい