Month: August 2013

アンパーサンドパブリッシング「シャーマン デザインと開発 (ソフトカバー)」

「シャーマン道」という名の道がある―― 地図を探しても載っているような道ではありません。ある種の人々が何かを究めて辿った後が、気がつけば道になっている。「車田正美 男坂」で画像検索すればトップに上がってくる光景、あれこそが「シャーマン道」とそこを行く人の姿なのです。本書はその「シャーマン道」を究めんとする方々には最適な研究資料となる書籍ではありますが、ご使用にあたってはご自身の病理症状をよく確認した上で、用法・用量を守ってお読みください

モデルアート「ドイツ超重戦車 マウス」

モデルアート別冊マウス本。1996年に刊行されながらく絶版だった一冊が、新装版としてリニューアルされたものです。 本文内容の中核を占めるのは第二次大戦終結直後にクンマースドルフ戦車試験場で2両のマウス実車を確保した、旧ソ連軍のレポートを元に構成されたロシア語文書の翻訳です

ハセガワ「たまごひこーき Su-33 フランカーD」

1978年の発売以来大変息の長いシリーズとなっているハセガワのディフォルメ飛行機プラモデルから現用ロシア海軍機の可愛いプラモデルです。 シリーズ名称自体は何度か変遷を遂げていて現在では全てひらがな表記が正しいのですが、「たまごヒコーキ」のカタチで覚えている方も多いでしょう。なにしろ自分がそうである

モデルアート「飛行機模型スペシャル No.002」

特集は「第2次大戦のドイツ空軍夜間戦闘機」、大型の機体に重武装、特徴的なレーダーアンテナを備えた個性豊かな機体が揃っています。 目玉となるのは造形村の1/32He219A-0ウーフー、生産機数こそ少ないものの従来機の転用ではない専用機体に高性能を備え、WW2ドイツの夜間戦闘機を代表する存在です

ホビージャパン「T-90/T-90A 主力戦車写真集 日本語版 」

現用ロシア軍主力戦闘戦車の資料写真集です。「MENG PHOTO ALUBUM VOL.1」とあるようにMENGモデルのT-90Aキット開発に携わった Alexey Khlopotov 氏によって記録・収集された資料を一冊の書籍としてまとめたもの。いわば「オリジナル」にあたる物はDVD写真集として一部日本国内でも流通していましたが、そこからフォトを厳選し日本の読者向けにキャプション・解説文を加えた内容です

MENG「1/35 ロシア 主力戦車 T-90A」

終戦記念日にロシア軍戦車プラモを作ってるって日本人としてどうなのか。そんな葛藤は蒸気ローラーで踏みつぶしつつお盆の休みで組んでたMENGのT-90Aです。「A」が大事、割と。 ※例によって今回も画像多めとなっております。盛夏の季節に重いページ構成は避けたいものでありますが。まことにいかんともし難く…

フライ「1/72 アブロカナダ VZ-9 アブロカー」

どういった飛行機なのか詳しいところは知りませんが、見ての通りのシロモノです。メイド・イン・チェコリパブリック。 この手のトンデモ兵器、以前は渓 由葵夫氏による「奇想天外兵器」シリーズ(新紀元社刊)がいろいろ解説していたものです。いまは別の版元で文庫になったり出版形態を変えて存続しているようですが、ちょっと目を通しておけば小ネタに事欠かない、よい文献でした

新紀元社「スケールモデルファン Vol.10」

隔月刊化以来ユニークな特集とピンポイントな誌面構成で定評のあるスケールモデルファン、Vol.10は現代ロシア空軍主力戦闘機、フランカーとフルクラムの系譜です。 Su-27フランカー・MiG-29フルクラムの2機種がはじめて姿を現した1980年代、飛行機模型業界でも突発的にブームとなったことを今でもよく覚えています。日本ではベレンコ注意のMiG-25亡命事件以来のインパクトを持って受け止められたソ連の新世代戦闘機でした

童友社「1/72 九六式二号艦上戦闘機二型」

スタジオジブリ映画「風立ちぬ」で今夏話題となっている堀越二郎が九試単戦の次に設計した航空機です。特に映画には出てこないらしいのですが(未見なのでホントのところは知らない)、九試単戦と零式艦上戦闘機をつなぐ重要な環となる機体。 童友社の1/72スケールエアモデルとしては完全新規のキットは久しぶりです