「MGマガジンキット 究極のゼロ<地の巻>」

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モデルグラフィックス誌2011年3月号付録、ファインモールド製1/72零戦五二型丙。前回からの続きです。

ところで「ゼロ戦と言えば緑色」というのはそれこそ義務教育受ける前から刷り込まれてた気がするイメージなのですが、なぜ緑色なのかを知ったのはしばらく後のことで、教えてくれたのは…

プラモ狂四朗のお父さんでした。

おれ多分そこではじめて「迷彩塗装」という概念を知ったんだと思う。たしか相手はアッガイで、バルディオスとか出てくる回で…

この記事はそんなひとがつくっていますレビューなのです。やや自嘲、やや。

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地の巻と言いつつ入っているのは翼部分な今回。ランナー三枚と少なめではありますが、前回よりも大きなパーツが含まれていてボリューム的にはとんとんかな?製作に当たっては先月号で詳細に解説されている過程もあり、同時参照が望ましいです。しかしただでさえ版型の大きなMG誌を、見開きで2冊置いとくのは結構タイヘンでしたよとひとこと申し添えておきます。

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塗装するのが躊躇われる(w; ほど繊細な主翼のモールドにキャノピーは開閉二種を選択できます。そして特に記載が無く不要パーツ扱いになってる翼端灯(E6・E7)は気合の入った方ならチャレンジです。模型精神を謳歌しよう!ところでワタクシ「おうかする」って聞くと大抵違うモンを思い浮かべます。ベティが抱いてるヤツです。やですねー。

この辺のパーツ事情も以前からMGやSAに付録のゼロ戦作ってる方々には既出すぎるんでしょうけれど、自分にとっては新鮮なこと。そして以前から付録のゼロ戦作ってる方なら先月号の製作過程が一か所間違ってたって気付いてました??コックピット内の計器パーツ取り付け方向に誤りがありましたって言われても イマサラ<(^o^)>テオクレ

…どうせよく見えないとこだし、そんな深刻には考えない。頭抱えるよりプラモ抱えろの詰むな精神。

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主翼全般よくできてます。脚収容庫のディティールなんて本当に綺麗!で、メーカーと機体によっちゃあスカスカでもおかしくない個所ではある。そのイメージは流石に古いかな?ナナニイ大戦機って全然作った記憶がないんで、自分のスタンダードは実は相当プアーなものかも知れん。

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余談。子どものころ児童向け戦記読み物(むかしは公立図書館にたくさんありました)で、ゼロ戦は軽量化のために操縦席の床が無く、主翼構造でそれを補ってる…ってえなことを読んだ覚えがあるんだけれど実際のとこどうなんでショ?改めて考えてみると当時からアップデートされてない知識って多いな…

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やっぱりヒコーキってハネ生やすと盛り上がりますわぁ…なんかこー、アタマの中でさ、ギャキィン!!とかね、音がするのよ。戦車模型で車体に砲塔乗せた時、ガンプラなら手足と胴体つなげて自立させた時か。そういう感覚ってありますね。

美少女フィギュアはー、スカートをー、したからー(略)

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機首下面、オイルクーラーインテークはS3・S4の2パーツ構成。ここだって凡百のキットだったら機体そのものと一体成型されていておかしくないレベルかと思われます。やー、「デカい1円玉だな」画像も一度ぐらいはやってみたかったんよ。

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なんと照準器はクリアーパーツが入っててビクーリで奇跡の一枚。なにが奇跡ってE5パーツ一度床に飛ばしたのに無事発見されました奇跡!!

いや危なかった。あやうくマリアナで七面鳥になるところだった(;´Д`)ノ

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脚部分は加工すれば飛行状態も再現できるらしいのですけど、もちろんそんな度胸はありませんので普通につくるぞ。左右の角度に気をつけましょう。正面から見ておーばっちり左右対称じゃあと思っても、側面からみたら前後がズレてるなんてよくあることだ修正しよう。そして気付かれないような構図で撮影すればきっとダイジョーブデース。ニホンゴヨクワカリマセーン。(殴られそうな気配を感じる)

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そして前回作ったエンジン部分とプロペラ、更にはアンテナとかピトー管とかトリムタブとか落下増槽とかを う り ゃ っ と付ければ完成です。

二か所ほどモノスゴク繊細なディティール過ぎてここ折れるんじゃね?などと心配したら実はバリだった。何を言ってるんだかよくわからないがそういうところもありました。

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前から見ても上から見ても立派にゼロ戦しています。やっぱ日本機は国内メーカーに限る!と言いたいところですが日本人もよく知らない日本機を模型化してくれるチェコのひとたちありがとうございますとかも言ってみますw そんでMG誌によるとエアフィックスから1/72で零戦出るんですって。どんなもんでしょうねー。

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カウルとプロペラを未接着にしとけば完成後でもエンジン部分を観察できます。なんだか靖国神社遊就館に行きたくなりました。エンジン剥き出しなのは上野の国立科学博物館の展示機でしたか…

ところで、未塗装でデカールも満足に貼ってないのに「完成だ」と言い張るのは腕前の問題である。天地があって「人」が無いのを地で行くアリサマってHAHAHA!!

うん、笑ってる場合じゃないよね(´・ω・`)

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