香港ダスト「デラックス ミッキーARV」

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当ブログではすっかりおなじみ「DUST」シリーズから、米軍アイテムを紹介するのははじめてですねー。


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例によってのヨンパチスケール・塗装済み完成品。共通車体(車体?)に砲塔部分だけ挿げ替えてバリエーション展開している米軍歩行兵器群からクレーンアームを装備したARV(Armoured Recovery Vehicle:装甲回収車両)です。クレーン生えてりゃ回収車両なんだろうかとか、今更ツッコミ入れるのは野暮ってもんです。

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まあね、それでもね、側面にでっかく「海軍」って書いてあった日には多少なりとも我が目を疑わざるを得ないものですけれど、きっとこれはSeeBee(海軍建設大隊)所属なんだよと思いなおせば大体納得がゆきます。

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正面から見るとM3/M5軽戦車をモデルにしたデザインであることが一目瞭然。

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車体後部にはウインチ部分もちゃんと装備されています。流石にワイヤーはつながってませんけれども…

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クレーンアームの基部にはなにかカバーが有った方が自然でしょうね。砲塔キューポラはM4シャーマン中戦車にも使用されていた物と同じ形状で実に自然になじむのですが、なにかが不自然です。

デカすぎないかこれ?

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急遽手持ちの1/48スケールフィギュアと比べてみる。うーむ確かにこりゃヘンだ。12.7mm機関銃は37mm砲ぐらいのサイズだしジェリ缶にいたってはフルサイズのスーツケース並みに巨大。

機関銃がこーなっちゃうのは強度問題などから仕方ないのかも知れませんけど。なまじ出来が良いジェリ缶は出来が良いだけにこれどこぞの1/35キットからまんま持ってきましたね?とか判っちゃうのがいろいろ辛いですな(汗

だがしかし、そのようなツッコミどころを補って尚余りある利点が本製品にはあるのです。

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ターレットが可動しますおヽ(^ω^)ノ

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右に!左に!!

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クレーンアームには仰角を掛けることが出来!

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延伸さえ思うがままだッ!!

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股関節軸を動かせば前傾姿勢を取ることすら可能でありやすいやはやすげーな。

…うん、そんなにすごくないよね(´・ω・`)

でもね、全然動かないのばっかりやってたもんでね……

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塗装仕上げもこれまで紹介して来た製品と同様なのですが、本体カラーがブルーグレーなので錆のチッピングが映えますね。その点は素直によいなあと感じます。

ところで、

この手のSFアイテムで回収型と言うとザクタンクとか08小隊に登場した「回収型ガンタンク」とかガンダム関連がすぐに思い浮かぶんですけど、歩行機械を「回収」したりましてや「牽引」するには現実に存在する装甲回収車両をトレースするのは無茶だと思うの。被牽引車がギアをニュートラルにしてはじめて成立する話なのであって、歩行機械をズズズと引きずると損害が悪化するばかりなのだぜ?

などと野暮なことを言ってみたりもするが、やっぱし工兵器材って萌えますわぁ。

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ターレットを外してオープントップの汎用運搬車両風にしてみたが、不自然さはむしろ増大した…

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