バンダイ「1/43 SKYLINE 2000GT-R PGC10 White」

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先日休みを利用して「スカイライン―征服―」なるSF映画を見て来ました。


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実にイイ感じのB級侵略映画でしたがさてそれが今回紹介するバンダイ製1/43スカイラインとどーゆー関係があるかと言うと!

ないです( ・ω・)

うん、まあほら、あんまりマイナーで誰も気がつかないうちに消えてっちゃうのも難だなーとか、そういうところが、ちょっと…いや全然関係ないから!全然!!

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塗装済み半完成品ということでガンプラで言えばスピードグレードみたいなものかと思い、フタを開けてみたら思いのほかプラモデルしてるじゃないかとよい意味で驚かされます。実車は「スカイライン」の名を抱くプリンス/日産系列のセダンとしては三代目にあたる車両で、初めて「GT-R」と呼称されたグランツーリスモ・レーシングであり、しかしなにより「ハコスカ」の愛称が最も親しまれた一台であります。自分が子どもの頃はスカイラインと言えば西部警察のアレでしたけれど、公道ではしばしばハコスカが走っているのを目にしたものです。

てなことを書きつつも、ハコスカとはいえそれが果たしてGT-Rだったかどうかはついぞ覚えとらんのであった…

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クリアーパーツやメッキパーツのランナーにも美しい塗装が施されています。最近ではコトブキヤのインジェクションキットにあらかじめ繊細な部分塗装が施されている事が讃えられますが、考えてみればバンダイだって昔から玩具のラインでは高い技術力を持つとこですわな。

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こちらがボディ。4ドアタイプの初期型GT-Rを製品化しています。今回使用したのはホワイトカラーなのですが、レッドやシルバーのカラーバリエーション、レーシングカー仕様などもラインナップされています。

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SKYLINEのロゴやエンブレム、ウインカーなど細かなポイントも印刷・彩色が成されています。

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ウインドウも取り付け済み。裏から見るとなんかすげェw

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ホイールは純製ホイールと8スポークホイールから選択可能。

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タイヤもノーマルタイプ・スポーツタイプの2種を選択できます。一枚の画像でタイヤ幅・トレッドパターンの違いを伝えるのは結構タイヘン(汗

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さて実際に製作開始です。カーモデルの製作ではメッキパーツのゲート処理に気を使いそうなものですが、本キットでは完成後見えなくなる位置に適切なゲート配置が考慮されていて好感触。あうげとは違いますねー。

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前輪のステアリング角、後輪のキャンパー角は変更・調整が可能です。少ないパーツで確実に作動する所は流石で、言い忘れてたけどバンダイスタンダードの接着剤不要スナップフィットキットなんですぜこれ。

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インテリアもバスタブ一体成形などでは無く、このサイズにして十分なパーツ数で立体化されています。インテリアを塗り分けしたら目を惹くかな?まあ、見えにくい箇所ですけど…

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スライド金型を使用しミラー面は鏡面仕上げのサイドミラー。地味だけど結構な手間が掛けられてるところで、製品全体どこにもハミ出しも塗り損ねも全然見られないのは、ちょっとしたロボットアイテムより歩留まりが良いかもしれません。

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フロントグリルとサイドミラーの選択で69年/70年と年式を選べます。個人的な趣味で70年式をチョイス。

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使用しなかった69年式のフロントグリルとサイドミラー及びノーマルタイヤの諸部品。極初期型、はじめてのGT-Rを作るならばホントはこっちを選んだほうが正解なのかなー。

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車両部分、一応の完成です。1980年代のバンダイカタログにはMSVやバイファムと並んでカーモデルも結構並んでたよな~、などと思いを馳せつつ。や、あまり気の利いたことも言えないんだこれが。

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ネーム印刷済みの飾り台が付属します。そいえばこのキット、デカールやマークシールで済ませる所はひとつもないんだな。

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飾り台は角度調整が可能。しかしこの画像は効果がわかりづらいぞ。

以前はバンダイがGTレースをスポンサードしてたこともあって43GTカーシリーズはいくつかラインナップがあったのですが、現在では停滞しているのが実情ですね。しかしイマドキの国内GTレース特にGT300は初音ミクレーシングやイカ娘フェラーリなんかが走っててそっち方面でも大人気、ここらでまたなにかあってもいいのかなぁと、そんな印象も受けます。

ところで、冒頭に記したSF映画「スカイライン―征服―」はLA近郊の高級マンションが主な舞台なのですが、出てくる金持ちが乗ってるクルマがまーフェラーリだのベンツだのロールスロイスだのとユーロ車ばっかり!ビッグ3の復権はまだまだ遠いようです…

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