Meng model「1/35 VsKfz 617 ミーネンロイマー」(その4)

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ちょっと時間を開けてしまいましたが MENG model のミーネンロイマー、完成編です。たまにはそこまでやります。ところで製作中に気がついたのですがこのミーネンロイマーって、

伊福部マーチがすごく似合うという事実。

いや「事実」というより「真理」か。うん、まあ、実車とはなんの関係もない話なんだけどね…

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本車のロールアウトは1943年と言われてますので、車体のカラーリングはダークイエロー主体と考えるのが自然です。しかしながらキットのボックスアートに描かれたジャーマングレー塗装のミーネンロイマーが醸し出す禍々しさに惹かれてそっちの方向で。ジャーマングレーと言いつつ吹いているはネービーブルーや軍艦色の缶スプレーだったりするのですけど。

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履帯部分、キットの指定では大抵の戦車プラモと同様に黒鉄色となっていますが、大抵の戦車プラモと同様、指定通りに塗るとロクなことになりません。フラットブラックを缶スプレーで吹いて上からクレオスメタルカラーのアイアンとダークアイアンを筆塗り。

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汚しは控えめで完成です。それで、ですね……実を言うと履帯を厚塗りし過ぎたのかハメコミ方が悪いのか、綺麗に接地しなくなってしまったOTL 本来ですと3コマ接地するのが正しいのです。ちゃんと組めば、ちゃんと出来ますと申し上げておきます、嗚呼(恥)

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履帯はエッジを中心に金属色を乗せて半ツヤ風味にしてみたのだけれど、実際はどんな感じになるんでしょうね?錆びるのかな??AFVモデルで錆表現と言えばフラットでガサついたような錆が主体だけれど、倉庫で使いこまれたハンドフォークのグリップみたいなツヤのある錆具合(解り難い例えだ)を出すにはどうすりゃいいかな。

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排気管とそこから出るススはパステルとかピグメントとか使ってますです。

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車体各部の溶接痕を強調すると結構なアクセントになるかと思われ。

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車体全面に2つある何かの取り付け基部は前照灯用の装備でしょうか。ボッシュなりノテックなりのランプをつけて実戦仕様を考えても良いかもしれません。限りなく架空車両に近い存在なので、いろいろと想像の余地があります。

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四方向から。よく言われるのはこれだけ大仰なシステムであるのにも係わらず、ローラー部分の面積と言えば軽戦車一台分の幅も啓開出来ないという実用性の無さ加減。実際に運用するのはかなりの難儀でしょうね。

第一、地雷原までどうやって運ぶのであろうか。

そりゃドイツ軍には重量50トンの重戦車だって運搬できるトレーラーがありましたけれど、ミーネンロイマーの場合は重量よりも接地圧の高さで苦労しそうなヨカン。

模型的にはハッタリが効いて見栄えのする、いいアイテムだと思われます。アルケット社のなかのひとには感謝であります。

ディオラマとかフィギュアと絡める事を考えても、ハッタリが効いてるってのは面白いと思うのですよ。いかにも秘密兵器、悪役然とした形ですから、いかにも悪役ドイツ軍的なフィギュアと絡めたら面白そうです。こいつらとかピッタリだと思うぞ(笑)

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しかし今回は自戒の念をこめて頭を抱えたドイツ兵とm9(^Д^ )プギャー 少年を置いておきます。履帯についてはちょっと反省している…

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