第53回全日本模型ホビーショー(その2)

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さて、続きです。画像は会場周辺にあった「Free!」のフィギュアで(嘘)

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フィギュアと言えば今回はバンダイのブースにコレクターズ事業部始めフィギュア関連の展示スペースがかなり多くとられていたのでした。画像はSIC15周年記念の仮面ライダー新1号。

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カラーリングやラインなど、強化改造された新ライダーの設定をそのままSICアレンジされています。その他バンプレストやメガハウスなど、久しぶりに美少女フィギュアがにぎやかだったホビーショーで、イベントステージ含めて今日明日の一般公開日はワンダーフェスティバルに近い空気になるのかな?


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ハセガワブースの会場発表、参考展示品の護衛艦いずも。おおすみ型はタミヤ、いせ型はアオシマでこれで海上自衛隊全通甲板護衛艦はWL3社でうまく持ち回りができましたね。ハセガワ艦なら他社とバッティングしないかなーなんて考えるのもどうかとは思いますけど。

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なにしろピットロードが島風出すぐらいですから、もうそういう話はあまり意味がないのかもしれません。今回タミヤが出展しないタイミングでよくやったもんだなーなんてことはユーザーサイドには無関係で、今人気の島風が新キットで出る、単純にそれを喜ぶべきなのでしょう。

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そのころタミヤの島風は、ぜかましさんになっていました。

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コラボレーションとはいえあくまでパーツ供給、プロデュースとパッケージングはアオシマの製品ということになるのでしょう(戦車関連でもドラゴンとタミヤのアイテムを同一パッケージしたものがありましたね)

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そんな青島鎮守府略してあおちんです。「青鎮」を中国語読みと日本語読みでちゃんぽんするとえらく下ネタになりますが、どうせあおこの中身はおっさんだから別に構いやしないのだ。

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この辺でありますとか、

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こういった関連のアイテムってタミヤやハセガワでは出ないでしょうからアオシマが主導していくのは正しい舵取りなのでしょうね。古くからの艦船モデラー諸兄には受け入れがたい人もいるかもしれませんけれど、

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静岡模型協同組合のブースがこんなにも華やかだったのは長年ホビーショーに通ってて初めて見ました。たかだかポスター数枚でも随分違うものです。

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アルペジオ関連もアオシマから。

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単にフルハルの艦船模型なのではなく、ローアングル視点というまったく新しい…(そんなこと言ってるから反発する人が出るのだ)

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アオシマサイトのブログでたびたび進捗状況が報告されている電動エックスカーも展示されてました。話に聞いていたものをこうして実際に見てとれるのは楽しいもので、いわゆる老舗メーカーの中でもウェブのコンテンツを上手く活用しているなあと、あらためて感服します。

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実際アオシマのキットってどんどん面白くなってきてます。前回の静岡では懐かしアイテムだった「路上販売」シリーズは実際の店舗とコラボレーションしてイマドキのアイテムへと変貌しました。

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模型屋の店頭以外でも、むしろ以外のほうが売れそうな製品。屋台でプラモを売ってもいいし、模型屋の店先で屋台販売あってもいいでしょう。大事なのはより多くの人に目で見てもらい、手に取ってもらうことです。

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1/72自衛隊シリーズは履帯ものに進出。60式自走無反動砲などは1/35で欲しいという声も聞こえますけれど、

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古き良きニットーのナナロクシリーズを思い起こさせるような設計に、これはこのサイズで愛でるのが正しい姿勢なのかもしれないなと考えさせられる。

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同じシリーズ同じ時期の開発でも、資材運搬車の足回りは60式自走無反動砲とはまったく異なるパーツ配分です。実車に即した堅実な設計が成されています。

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手堅いところはちゃんと手堅くやるところでもあります。久し振りの真・大戦機シリーズ五式戦。社内で古い設計図が発見されるくだりはこれもたしかブログで読んだのでしたか、読みごたえのあるものでしたが、

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キット自体は完全新規設計されたいまどきのフォーマットに即したものです。しかし紫電改やTa152にはいろいろお世話になりましたから、やはり懐かしさもありますねえ。三式戦には発展するのかなこれは。

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アオシマブース個人的にイチオシなのは1/700日進です。特殊潜航艇母艦としてまずはエッチング同梱SD仕様でリリース。水上機母艦であり小型潜水艦運用能力を持ち、当初は機雷敷設艦として設計されたために高い砲戦能力まで備わった旧日本海軍の中でもひときわヒミツ兵器っぽい風貌をもつ艦ですね。実態はただの高速輸送艦だったとかいわないように。

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船体部分は千歳型を利用したバリエーションのキットとして発売されます。同型艦のないフネでもリリースする目処は十分あるのだからやっぱりいい時代ですよ今は。

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ファインモールドには1/48九試単戦が展示されていました。

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パーツを控えて組み立て易さを優先した設計は映画からはじめて入って来るひとに向けたものでしょう。MG誌付録の1/72とくらべたらどちらがより初心者向きとなるんだろう?

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高機動車もランナー配置とボックスアートのパネル展示のみ、試作品は前回と変わらずで実は今回ちょっと寂しい。

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もちろんナノ・ドレッドのリニューアルは艦船模型には大きな意味を持つものですけれど。ところでこの成型品を700倍に拡大したら現代美術にならないかなあ。

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ハセガワのF-35って数年前にも一度「発売決定!」って言ってなかったっけ(笑)

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今回展示の大物のひとつ1/72VF-25ファイター。ヨンパチのVF-1とほとんど変わらぬビッグサイズです。

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曲面主体の機体構造も手慣れたものです。以前バンダイから出ていたVF-25はまるでハセガワのアイマス機みたいなデカールバリエーション出していたことを考えるといろいろ面白いなあ。

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もひとつ大物1/32紫電改。おなじみ竹一郎氏の手によるパイロットは頭部を2種の選択式です。

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韓国空軍の機体も考えてみれば珍しいF-15Kスラムイーグル。○○○ー○の○はもちろん付属しないけれど絶対に自作するなよ!するなよ!!

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コトブキヤのインジェクションエヴァ、2号機は[Q」仕様で左腕コンパチ。してみると版権管理は映画一作品ごとではないのかな?

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分割と成形はコトブキヤお得意の多色ものです。肘関節のボールジョイントに一番最初の(TVがブームになった頃の)同社レジンキットを思い出したりです。直後に後バンダイがLMHGで肘関節内蔵成形をやって一世を風靡したものの、いろいろあって現行のバンダイ製エヴァも肘関節は外装ジョイント式になっている。それだけ魅せ方、作り方が変わってきたってことなのかな…

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コトブキヤはパネル展示が面白かったんだけど一番の目玉はこれでしょうねえ。

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HMMゴジュラス組んでた人は一般日にも出るんでしょうかああ気がついたらとっくに開場してる時間じゃないか!

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あんまりダラダラ続けても仕方ないのでそろそろ〆ます。今回一番のお気に入りMAXファクトリーダグラムの肘と膝!元デザインをさほど変えずに広い可動域を確保してるみたいでこれは実物さわりたい!!

そしてブースで流れてる「太陽の牙ダグラム」本編がおもしろいのよ。ちょっと時代がかった芝居、翻訳ものの冒険小説みたいなセリフ回しが却って新鮮ですな。

今回見どころ多くて載せそこなったアイテムもまだまだ沢山あります、ぜひ直接会場にて目測のほどを!

会場でうっかり「そーいやまだタミヤブース行ってないなあ」などと数歩うろうろしたのはヒミツである(w

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