東京おもちゃショー2014(その3)

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ひと晩あけてタカラトミーブースの紹介です。

タカラトミーはロボット関連の展示を始めとして大盛況、うまいこと撮影できなかったものもいくつかありましたので「日本おもちゃ大賞」受賞商品展示コーナーからのフォトも混じっております、ご了承ください

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もっとも人気を博していたのはこの「ミップ」でありましょうか。セグウェイに人型上半身を生やしたような二輪走行ロボットですけれど、単軸二輪で十分バランスを取れる(この場合は動的安定なんだろうか)ロボットが、試作段階を越えて広く一般に流通する驚き。

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カラーは白黒二色用意され、これ単品でも7つのモードで遊べる他に、

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スマートフォンやタブレットPCを用いた外部コントロール、赤外線センサーを利用して人間の手の動きに追随することも出来ます。会場内は大勢の人と様々な光が乱れて結構大変なことになってましたが、実物を見てみると動きのユニークさはやはり楽しいものですし、2つのホイールで動くロボットはキャラクターとしても面白いカタチをしています。

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犬型ロボットの「ズーマー」はソニーのアイボを犬らしくしたような外観ですが、音声認識で様々なアクションを起こすのがいちばんのポイント。イヌの着ぐるみおねえさんがいろいろやってくれています。もっとも会場内は光以上に様々な音が飛び交ってますからこちらもいろいろ大変そうではある。

ミップとズーマーどちらも「オムニボット」というシリーズ名が冠せられています。ちょっと懐かしい響きのこの名前は1980年代にトミー(当時)が発売していた家庭用ロボット玩具の名称を、ブランドとして蘇らせたもの。

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ブース内には歴代のトミー(合併後のタカラトミーも含む)製ロボット玩具が展示されていてやべぇちょっと泣きそう。キクゾーっていたよなあ。

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元祖オムニボットももちろん鎮座していました。なんかもう「文化財」だねえ君たちは。80年代後半はこういった製品がいろいろ流行で、セガの「ロボピッチャ」とか任天堂の「ファミリーコンピューターロボット」とかありましてね……

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タカラトミーブースに入場して一番の一等地では「リニアライナー」なる鉄道玩具が大々的にデモンストレーションされていました。線路と車体にどちらも永久磁石を内蔵して磁力浮上(!)する列車のコイルをオンオフして前進するリニアモーターカーをJR東海に先駆けてご家庭内で運行できます。鉄道玩具としてかなり斬新なものなんですが斬新なだけに物自体は撮影NGで、皆様是非とも会場まで足を運んでその目で動きと素敵なおねえさんを楽しんでください。

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「ハイテク」って言葉が使い古されて久しいですがチョロQ新製品「Q-EYES」は赤外線センサーを搭載して障害物を検知、回避行動をとる自動走行車両です。ニッサンリーフの自動運転テストカー(総理大臣が乗ってましたな)はじめ四車種、コースとガレージのパーツをセットしてプレイバリューを拡張したアイテムも発売されます。

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ちょっとした迷路走行みたいなことも出来て、もうチョロQをコントロールするのに10円玉投げつける必要もありません。考えてみればリニアモーターカーも自動運転自動車も、すぐ目の前にある未来社会をまず玩具として受容出来ると言う訳ですね。

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未来とか社会とか関係なく、とにかく単純に楽しいのがこの「陸海空RC」です。ネーミングのストレート加減は実に賞賛に値する。

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クアッドローターヘリの本体を防水にして浮力をつけて、地上も海上も四基のローターと姿勢制御で自在に走り回るラジコンです。クアッドヘリも様々なサイズや機能を持つ製品が各社から発売されている現在、ちょっとしたアイデアでこれまでにない遊び方を提示できる本品はなかなかにスグレモノかと思われる。

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バックナンバーを調べたら最後におもちゃショーをレポートしたのが2011年、新製品として「プラレールアドバンス」が発表された時でした。あれから三年経ちまして、この度パワーアップしたプラレールアドバンスをふたたび紹介致します。

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車両やレールだけではなくストラクチャーも新製品が投入され、プラレールの手軽さを保ったままでもひとつの「鉄道模型」としてより完成された姿に進化します。

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大人にも人気のSLがラインナップに加わり「C-57山口号」は安価ながらこのままデスクに飾っても置けるような外観、製品グレードを持ちます。

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そして今回の一番の目玉はこの「IRコントロールユニット」でしょう。Nゲージなどと違って線路に配線出来ないプラレールを、赤外線で操作します。IRコントローラーはタカラトミー製品としてはもうお手の物で、発進停止に加速減速思いのまま。日頃通勤電車の遅延に悩まされてるお父さんもウップン晴らしにガンガン増速させたり嫌がらせで止めてみたりなんでもやりたい放題ですよヒャッハー!大人サイコー!!(子供か)

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例によって会場内ではコントローラーからの発振がなかなか上手く車両に当たってくれないのでおねえさん大変そうでした。土日の一般公開日には改善されてるかもしれませんが……

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あたふたしているおねえさんを見るのも、それはそれで楽しいものです。大人だからな。 タカラトミーブースは会場内でもおねえさん率高くてよかったですねえいろいろと、ええ。

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タカラトミーは長らくスターウォーズ関係の製品を、それこそ業界が下火の時期でも変わらずに供給し続けてきたメーカーですが、今年から始まる新展開としてトミカのブランド・フォーマットでスターウォーズ製品です。

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パッケージも含めてスタイリッシュなデザイン、適度に省略されながら特徴を逃さない外観など安定と信頼のクオリティは、SWファンだけではなくトミカファンにも大きく訴求できるアイテムでしょう。

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トミカの名前こそ冠せられていませんがビーグルだけではなくキャラクターもほぼ同様の紙箱入りで発売されます。コレクターにも安心の製品構成(笑)

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ビーグル/キャラクターともこのラインナップはエピソードIVからの製品化と思われます。ディズニー傘下に移ってスターウォーズが始めるのはただ「続編」だけではなくマーチャンダイジング全体としての「再構築」のようですね。むろんこれらは旧三部作通じて活躍するビーグルなりキャラクターなりではありますが、

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このデススタープレイセットを見ればエピソードIV「新しい希望」からの製品化であることは明らかかと。

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感覚的にはかつて米国ガルーブ社から発売されていた「マイクロマシン」を彷彿とさせます。あたらしいSWアイテムを展開するに当たっては、これまでの(どちらかといえば)マニア層に向けたものではなく、幅広いターゲット特に児童をメインに据えて幼いころからジェダイテンプルに入門しそのまま評議員になる年齢までどっぷりと!こうね、ぎんがのへいわをまもるためにみなさんがんばってくださいという訳です。早く銀河帝国ランドつくろう。

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スターウォーズコーナーでも映画公開当初からの歴代製品が展示されておりました。こ、これはお隣のナオキくんがもってたR2-D2ぢゃないかッ!!(誰だよ)

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このようにスターウォーズとトミーの関係は遠い遠い昔から続いているものなのでした。考えてみればトミーの家庭用玩具ロボットが電子音鳴らして車輪で移動するのはR2-D2のデザインに影響受けてるんだろうなあ。

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トランスフォーマーのブースでは遂にこの姿で登場するマスターピース・ウルトラマグナス!ただコンボイを白くしただけではなく、やはりこのスタイルこそが宇宙ペストに犯され

「ロディマスのヒヨッコ野郎はどこだ!? ぶっ殺してやる!!」

との素晴らしい素晴らしい名言を残したウルトラマグナスさんに相応しいものです。

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ファミコンソフト「コンボイの謎」ではスペランカー先生なみに強靭なところを見せてくれたウルトラマグナスの勇姿を、ぼくらは忘れはしないよ!

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マスターピースではビーストウォーズも展開され、ちょいとキモいラットルやオプティマスが展示されてました。ウルトラマグナスもそうなんですけれど、マスターピース商品全体としてダイキャストパーツの使用率が下がった分、造形やキャラクター選定の幅は広がったようにも思います。痛し痒しでありましょうか?

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TFコーナーでは劇場新作「ロストエイジ」製品がいちばんの注目でした。撮影できたのは既存のものが主でしたが、撮影禁止で名称も正式発表されてないアイテムではディセプティコン(デストロン)マークが描かれたダイノボット(!)もいる模様でなにやら期待が膨らみます。もっともトイが発売されてもそのキャラが実際に映画本編に出てくるかどうかはわからないんだよなあ……前例を見てもね。

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トミーテック関連はホビーショーで発表済みでしょうから軽く流します。

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M82A2対物ライフルは実銃としてはイマイチぱっとしないものでしたが、肩撃ち式ということでフィギュアには持たせやすい鉄砲です。

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ジャイロキャノピーはピザーラ仕様のこちらが本命でしょう。

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技MIXのP3-C用動力ユニットは日本おもちゃ大賞を受賞する逸品です。このシステム使えば通常のプラモデルでも双発機や四発機を用意に動力化出来そうで、プロペラ航空機模型のプレイバリューが格段に広がりますね。そこまで見据えての受賞だったりはするのかな?

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タカラトミーアーツの艦これミクロマンアーツはなかなか膝曲げてくれませんねーうーむ。

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着色カラー化写真を使用したクリアファイルは多方面から引き合いが多そうです。こういったことを通じてモノクロ写真を着色した「作品」と著作権についての正しい理解と正当な価値感が共有されることを願います。

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ラブライブ勢はフィギュア本体はもとよりステージが実に凝った仕上がりで、これは一体なんであろうかとたずねてみたら「市販の製品を使用していまして…」ってああ、あれでしたかそうですねそういえばね(汗)

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はっきり明示こそされていませんが同様のものはタカラトミーブースのリカちゃんコーナーでもステージセット組むのに使われておりまして、図らずもこの製品がメーカーのイベント展示にさえ用いられるクオリティだということが証明されていました。すごいぞPLUM

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タカラトミーアーツではミギーとニャンコ先生が並んでるちょっとシュールな光景がイカしてましたが、

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寿司がロボットに変形する「お寿司戦隊シャリダー」がピカイチでありました。これ外国人観光客向けに築地市場とか羽田や成田の空港で売ったら受けると思うぞー。

思いのほかボリューム多かったタカラトミー関連はここまで。

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