あるある^^
初めて模型を作り出してからもう随分と経ちますが、長年やってると色んなことに傾向というものが生まれてきます。それは例えばミリタリーなりエアモデルなりといったジャンルであったり、グロスなのかフラットなのかといった表面処理であったりとかそれこそ色々なのですが、こと自分に於いては明確にこれが傾向だなってことがひとつある。
おれ大抵のものはなんでもかんでもミドリかグレーか茶色で塗ってる傾向にあります。
ですから塗料のストックが矢鱈とミドリかグレーか茶色の傾向にあるものばっかしでびっみょ~な色あいを醸し出されているw
そんな塗料ストックの中でも、あんまり使わないカラーってあるもので、今日久し振りにクレオスメタルカラー「ブロンズ」を使ってペタペタ物を塗っていました。久し振りにフタ開けてみたら中身は半生状態なんてそれこそ「あるある」過ぎて面白くもなんともないのですが…
どうも塗っていると以前とは全然色あいが違う。ちょっと特殊な素材の上に塗ってたんで最初はそれでかなーと思ってたんですが、なにかがおかしい。今日の天気が悪いのか、それともなにか変質でもしたかな~ととにかく塗り終え、磨きだしをはじめてもちっともツヤが出てこない。メタル感がまるでない。おいおいどうするよコレ。天井を仰ぎ見視線を泳がせる、すると――
メタルというより演歌系だった(´・ω・`)
こーゆーことってモデラーにはよくある、いや
ないと思います。