アオシマドラゴン新製品

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5月予定のヤークトパンターG1初期型ツィメリットコーティング仕様です。当たり前なんですけど今度の静岡ではアオシマブースにドラゴンコーナー出来るのか

防盾カラー固定ボルトが内装されてるこのタイプ、「1944年フランス」なんてキャプションの写真でよく見かけますね。ノルマンディーにも少数行ってるみたいですね。


とはいえ、最近はドイツ軍車輌の個体研究がどんどん進んでるのであんまり迂闊なことはいえない(笑)

でも初期型ヤクパンは全車がコーティングを、しかも手作業で再現するにはかなりめんどくさいパターンで施されていた(ハズ)なのでこりゃ楽ちん。キャタピラもDS素材で作り易い仕様になってますね。

はじめて同社のキングタイガーでコーティングモールド済みのキットを見たときには、正直そこまでメーカーお手盛りで良いんだろうかと思ったことは確かです。しかし考えてみればコーティング作業が積極的に好きだ!という向きも、それほど多くはいそうも無い。むしろ少ないんじゃないだろうか…

プラモ作ってて「ここが積極的に好きだ!」ってポイントはどこなんだろう?ジャンル問わずにいろいろ訪ねてみたい疑問ではあります。

ちなみにワタクシは「戦車模型のエッジにドライブラシかけてる時」がたまらなく好きだったりします…いい具合に乾涸びたクレオスのアイアンを、溶剤でちびっとずつ溶いて筆に乗せ、それをまたティッシュに吸わせて残った金属顔料をさらりさらりとああ、たのしいなあ、もう。

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これガンプラじゃん!というツッコミは無しの方向でお願いします。

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