コトブキヤ「1/12 レイキャシール レッドリア Ver.APSY」

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コトブキヤ、ファンタシースターオンラインBlueBurstシリーズよりレイキャシールレッドリア版です。例によってゲームの方は詳しくないのでそそくさと進めて行きます

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レイキャシールのバリエーションとしては6番目の製品になりますか、赤を基調としたボディカラーのキットです。

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コトブキヤ製品の通例に習って細かなパーツ分割と多彩な色分けによってパーツ総数は多め。

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フレッシュ/ホワイト2色でまったく同一の成形品が封入されるDランナーを見てもわかりますが、不要パーツも結構な量になります。

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本体のみならず武器類も豊富なオプションが付属。

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本製品はシリーズ初の試みとして一部パーツを新規造形で「低身長型」を組めるのですが、「通常身長型」用のパーツもそのまま入っているのでいつになくボリュームの大きな製品になっています。それでもお値段は据え置きなので、良心的な一品。

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Mランナーもまったく同一のものがレッド/パープルの2枚同梱。余剰となったパーツは(ものによっては)取説に書かれていないオリジナルなコーディネイトに用いたり、あるいはシリーズの他のレイキャシールに流用することも可能でしょう。

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大量に余剰が発生するランナーがある中で、Oランナーのようにワンパーツのためにひと枠方を起こしている部品も見られます。なんだか不思議な印象ではありますね。なお関節部分を中心にABSパーツの使用頻度が高いので塗装を考えている向きにはいろいろとご注意です。

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Wランナーは2枚一組に成型されているから「ダブル」ランナーなのかないやそんなことは無いか……

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対照的にZランナーは2つに分割つされています。この辺の設計配慮をあまり深く考えるのはよした方がいいだろう(笑)むしろバンダイのHGUCネオ・ジオングがZランナーでは納まらないなんて話も聞こえてくるので、きちんとアルファベットの枠内にまとめている手腕を讃えるべきかなと。

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フェイス部分やスカートなどは例によって部分塗装済み。スカート関係は不要パーツの中にも同型のものが見られますね。

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PVC成型された手首とマーキングシール。手首はプラパーツに豊富なオプションが存在するのですが、PVCでもまるまる1セット付属します。シールはいろいろありますけれど実際のところ使用するのは一箇所のみで、いろいろ贅沢なプラモデルですね(笑)

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照明でほとんど飛んでしまってますが、赤の成形色はうっすらメタリックがかっていて、女性的な曲線のパーツ形状と併せていい感じです。メカ的な部分はかっちりと直線がでていてそのメリハリも良し。そんなことは絶対に無いのでしょうがもしもコトブキヤの設計スタッフがガンプラを開発したら、バンダイとはまた違った構造や設計思想のものが生まれてくるのでしょうねってヒュッケバインのことじゃないですからね。

組み立て説明書では「低身長型」「通常身長型」どちらかを選択して組むよう指示があります。今回は低身長型を組み立てていきます。

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組み立てはスナップフィットで基本はスムーズに進められますが、手首など小さなパーツの中には勘合のキツいものも散見されます。適時接着剤は使用した方がいいかも知れません。(流し込みタイプを少量使用で充分でしょう)

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脚部はニーハイソックスをイメージしたような配色。実際のゲームキャラはいろいろコーディネイトを変えられるそうですが、それとは無関係でもいろいろファッションを変えて楽しんでも面白いかな? 単純に胴体だけでなく腕や脚も含めて低身長型の、通常よりはひとまわり小さなバランスで組んでいきます。

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手足とも人間の自然な関節位置の他に大腿部や上腕部分に回転軸を設けることによって、大抵のアクションフィギュア――美少女フィギュア――よりも可動範囲を広く取れます。特に股関節はレイキャシールシリーズ前作イエローブーズで更新された、いっそう幅広いポージングを可能にするものです。ゆめがひろがります。

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胸部アーマーは小型のものを使用。ここは部分塗装パーツが使用されます。なにしろ大事なところです。

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いささか分かりづらいのですが視線を変える事で表情の違いが生まれます。いちおう正面顔を選択します。

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ヘアスタイル(?)は四種から選択可能でここは無難にボックスアートで使用されているものを。ちなみにこの部分のオプションは2枚入っているMランナーのパーツから構成されるので……

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不要パーツを使うと全く同じ形のものが色違えで揃ったりします(笑)

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スカートを取り付けて全身を前後から。ボックスアート通り小柄な体格にショートヘアっぽい頭部がよく似合いますね。

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下半身を中心によく動きます。躍動感あふれるポーズで立たせておくにはコトブキヤ純正「メカニカルベース・フライング3」があると良いのですがちょっと手元に用意できず。8月にはクリアー版が新製品で出ますねこれ。

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ただ座らせておくだけでも可愛らしいものですけれど。ゲームの設定とは関係なく生活圏の端々に鎮座させておく小さなメカ美少女としても面白いものかも知れませんね。コトブキヤのコンテストにそんな想定の画像を応募してもいいんじゃないかな? 武○神姫亡きいまは特に。

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ちなみにスカートパーツを外したほうがよりいっそう多彩なポージングも出来ますし素晴らしい造形美を拝めますしでいろいろ良し。

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オプションパーツに関してはゲーム上の設定に通暁していたほうが楽しめるかとは思いますが、いまさら仕方ないのでカタチ優先で見ていくのだ。

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日本刀型の「アギト」 武器にはそれぞれ固有の持ち手パーツが用意されていますが、プラ製よりもPVC性を使ったほうが圧倒的に保持力が強いです。

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大鎌型の「ソウルイーター」 ガンガンのマンガとはたぶん関係ない(w

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ボウガン型の「スプレッドニードル」はボックスアートでも装備している武器ですけれどいささかもてあまし気味……。スタンドあればまた違ってくるのでしょうけれど。

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マシンガン型の「マシンガン」は二丁付属でしっかりフィットするけど実は不要パーツ扱いなんですぜ。

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肩乗り小動物型の「シャト」は気に食わない相手に無理矢理契約印を押させて魔法少女に変える恐ろしい武器でってすいませんね設定知らなくてね……

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「ベリルナックル」は文字通りブン殴る武器でしょう、ふと思ったのですがあくまで人間サイズのレイキャシールを敢えて巨大ロボットに想定しカイジュウをブン殴るような「パシフィック・リム」的情景はどうだろうか?でもそれは笹本祐一の「エリアル」が何十年も前に辿って来た道か……

大量のオプションを紹介するだけでも息切れしちゃうぐらいにいろいろと豪勢なプラモデルです。パーツ数が増加しても価格を据え置いているのはやっぱり良心的に感じるもので、プラモデルの高騰が続く昨今の風潮に一石を投じるモノだっていったらオーバーかなあ。

最後に大事なことですが、

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低身長型のままでも胸部アーマーは大型化できます。五十鈴改二みたいなものでしょうか違いますか。

あーでも艦娘みたいに重武装化させてみてもそれはそれで面白いかもしれませんね。1/350のキットを一隻ツブしたりして(ヤメレ

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