ハセガワ「たまごひこーき Su-33 フランカーD」

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1978年の発売以来大変息の長いシリーズとなっているハセガワのディフォルメ飛行機プラモデルから現用ロシア海軍機の可愛いプラモデルです。

シリーズ名称自体は何度か変遷を遂げていて現在では全てひらがな表記が正しいのですが、「たまごヒコーキ」のカタチで覚えている方も多いでしょう。なにしろ自分がそうである。詳しいところはwikipedia参照で宜しく候。

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2007年から新展開された「たまごひこーき」は既存モデルのパッケージ変更と共に新金型製品も投入されました。市場では好評価を受け以後も展開が続き、このSu-33はF-22ラプターとならぶシリーズ最新モデルです。(中国海軍版J-15戦闘機もアリ)

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デカールは計4機分付属。ロシア海軍航空母艦アドミラル・クズネツォフ搭載機体で実は1/72スケールの品番E35と同じものだったり。縮尺模型とディフォルメモデル、並べてみるのも楽しいかもしれませんね。

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昔のたまごヒコーキはセイバーやミグ15など如何にも「卵」な外観を呈していましたが、現代の設計はもう少し流麗で例えていうなら葉巻型F1マシンと現代のF1ぐらいの違いがありま…いやそこまで違ってないか。一番の違いはもちろんこの

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萌エ萌エズキューンなキャラクターパッケージであることは疑いようもない事実で実にイマドキな仕儀であります。このキャラ絵版のボックスアートが始まった当初には、肝心のキャラクターフィギュアが付属しないことに若干不満も寄せられたでしょうが、ラプター以降の製品にはちゃんとフィギュアが付くのです。付くのです。大事なことなので2回言いましたってフレーズも古いな。

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えっとうん、とにかく付くのです。市場のニーズって果たしてそういうことだったんだろうかと疑問を抱いてないでどんどん組んでいきまショー!

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機体の上下を合わせるとそれだけで組み立て工程を八割がたは消化したように思います。いちおう接着剤不用のスナップフィットモデルではありますが、機体合わせなど適時使用した方が宜しいでしょう。

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エンジンノズルはブラックで成形。

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IRST(赤外線捜索追跡システム)はクリアー成型で別パーツ化されています。

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R-27空対空ミサイルは2パーツ構成、細かいところに非常に行き届いた設計が成されている印象を受けます。

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翼端にはR-73空対空ミサイル、こちらはワンパーツの成型ですがランチャーを介して吊り下げられている状態をしっかり再現しています。

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低価格帯の製品とはいえクオリティの高い構成をもち、一般的なスケールモデルと同様の塗装仕上げ処理にも十分応えることの可能なプラモデルでありましょう。

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とはいえ、飛行機模型へのエントリーモデルとしてゆる~い立場を併せ持つのもたまごひこーきの良いところでしょう。そこで今回は無塗装のままデカールを、それもわかり易いところだけみつくろって貼ってみました。

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和むカタチをしているなーとつくづく思わされる、たまごヒコーキの歴史自体はチョロQよりも古いもので、一時期は別メーカーから類似製品があったりなかったり。何か「はずみ車」のギミックが入ったようなのを、あれはたしか○○○○製じゃなかったかなー。

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バブルキャノピーが大きめに設計されているので小さなフィギュアでも十分見栄えがする物です。瞳デカールは2種類、正面を向いたものと左手方向に視線を振ったものが付属します。

パイロット女子の肌が青いと「宇宙戦艦ヤマト2199」のメルダ・ディッツ少尉みたいですねって主張するのはいくらなんでも無理がありすぎです……。

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以前ホビーショーのハセガワブースで見かけたディスプレイを真似してみる。うーむやはり、実のある身がほしいところでありますぬん。

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ところでうっかりB12パーツを使い忘れていたけれど、使い忘れてもなんとかなりました。そういうユル~い空気感を持つプラモデルも、この先もっと存続してほしいものでアリマス。

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