バンダイ「HY-2M-MG Vol.10(G3ガンダム他)」

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マスターグレードのガンプラに電飾を施せる頭部オプションパーツのレビューです。

このシリーズ、発売されてからもう10年近く前になるのか。当時はずいぶん売った気がしますが、箱を開けて中を見るのは初めてだったりします( ・ω・)ノ

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Vol.10はRX-78ガンダム・量産型ザク・G3ガンダムの3種に対応するセットです。マスターグレードのいわゆるバージョン1.0に相当する外装パーツですが、ガンダムのマスク部分やザクの動力パイプに顕著なように、MGのパーツがそのまま入ってる訳ではありません。78とG3の両ガンダムは(当たり前なんですが)成形色以外まったく同一のパーツで、まあ、なんだその、シコウサクゴな時代の産物かな。

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こっちが心臓部の点灯ユニット。連邦系はグリーン、ジオン系はレッドのLEDを使用します。ガンダムもザクも同型のユニットで電飾出来るのは考えてみればすごいな。ドムもサザビーも全部これで点灯させます。チカラワザです。

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ホールICを利用した非接触スイッチによる回路構成図でなんかすげー!すげーことやってる…気がする。文系脳なんでなんでもスゴク見えるぞ。電機系の人が見たら鼻で笑うような事例だったらどうしよう(´・ω・`)

あ…むかしなつかし学研の「○年の学習・科学」を唐突に思い出した。トシだなぁw

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なお点灯にあたってはコイン電池CR1216が別途必要になりますので同品もしくは同等品をお買い求めください。

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組み上げられた点灯ユニット。ホールICとLEDの端子をかなりぐにゃぐにゃした配線処理で手曲げしなけりゃならんので、果たしてこれでダイジョブなんだろうか…と、一抹の不安を覚えざるを得ない出来上がりだ(苦笑) まあ、どことどの箇所が接触してればいいのかが頭の中に入っていれば、取り回し自体はそれほど問題では無いので、3個も作ればやってるうちに慣れるでショー!

と思ったらさあ、いちばん初めに組んだやつがいちばん上手くいったのよ。なんでだろうねー。

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手始めにG3ガンダムを作ってみました。特に深い理由は無いけれど、ハセガワVF-1バルキリー作る人が「最初は柿崎」にするようなものでし。

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頭をヒネれば磁石の力で 鋼鉄ジーグ きれいに点灯します。ムギ球使うより確実で断線の心配もないですねえ。当時ですら既に電飾にムギ球使う人も少なかった気がしますが文章としては(・∀・)キニシナイ!!

でもデュアルアイだけでなくクリアパーツ全部が光っちゃうのでいまひとつ「ガンダム」らしくはないかな?「THE ORIGIN」冒頭に出てきたゴーグルフェイスのガンダム1号機のようではある。

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そこで78ガンダムはアイラインを黒塗りして目ヂカラを強調してみました。これが女子力というものです!(違います)

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点灯させるとマヌケに見えるぞ OTL

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しかし斜めから撮ったらバッチリぐーですよぐー (`・ω・´) b まさにガンダム大地に立つ!って感じ。TV1話のあの時は、目が赤かったよなーとかゆー記憶は捨てておっけー。

ちなみに、側面の合わせ目無処理が露骨と言えば余りに露骨なのですが、この箇所を接着処理しちゃうと永久に電池交換不可能になります。難しいところです。

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量産型ザク。指揮官用のツノとかアンテナとか羽飾りとかブレードとか呼ばれるものがいわゆるアニメ版とMSV版の2種入ってますけど、安心の量産型で組みました。

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点灯させるとやっぱりこいつがいちばん自然だなー。宇宙世紀が何年たってもモノアイシステムが廃れない訳です。

電飾の雰囲気が松戸のガンダムミュージアムにあった1/1ザク頭と似通ってて、そーいやホビーショーで撮って来たなあとフォルダを確認したら点灯してない画像だった…

あ、あとこれモノアイ可動はしないのです。そこは残念、仕方が無い。

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前述のようにMGシリーズ初期の製品に対応しているのですが、現行のVer.2.0でサイズやジョイント径が合うかどうかはちと不明ですね。

H2Mというのは「HYper HYblid Model」の略だそうで、この時期は他にも様々な製品が発売されてましたね。当キットも開封してみたら1/60グロリアスシリーズ・ドムの宣伝チラシが封入されててなんだかノスタルジーに溺れそう(笑)実際に組んでみるといろいろと行き届かない個所も見られて、現在ではこのような電飾オプション製品が廃れているのも仕方が無いかな、と思います。

とはいえ、マスターグレード製品を光らせる行為自体はガンダムウイングやダブルオーなどのシリーズでは最初から設計に組み込み済みとなっていて、このHY2Mシリーズ決して無駄ではなかったと言えるのではないでしょうか?いやシリーズ全体みてたら大抵のモノには「なにかザクの頭が入ってる」ラインナップでイッタイナニヤッテタンダロウなどと不思議に思ったり、ギターやソファに至っては気の迷いどころの話じゃねーゾとか、まぁ、いろいろ…

いろいろ試行錯誤があった上に、現行のラインナップが成り立っているのだと、そう思っていただければ。

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照明落として電飾だけで撮影するとわけのわからないものに(笑)やっぱ成形色がホワイトだと光の洩れ具合がヒドイですねぇ。その点では組み立てモデルとしてではなく完成品リリースで、点灯回路も台座の方に設定したマスコレはやっぱり製品として一歩も二歩も進んでるんだろうな。特撮モノメインでしたがガンダムAGEからはいよいよモビルスーツもリリース開始で、お部屋のインテリアにも最適です!(本当かなぁと思うのだが、そのように書くべしと命令もとい要請が来ているのだ)

しかし1/100スケールでアプサラスをフルスクラッチしようかという猛者の皆様には必須のアイテムですぞ m9(`・ω・´)ビシッ!

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