マスターボックス「1/32 英・戦闘機パイロット 3体 + 犬 」

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マスターボックスのフィギュアセットを紹介するのも久しぶりかな?今回は普段と違って1/32スケールのエアモデル向け製品です。

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スケールが変わっても製品フォーマットは1/35と変わらず。しかし最近パッケージ画と裏面の組み立て指示イラストにギャップを感じることが多いな……


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パーツ成形色はグレーになっています。

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服飾のシワや各装備品の質感など、ディティール表現は1/35よりひと回り大きなサイズを活かして施されています。

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それが顕著に出るのはフェイス部分で、感情のみならず年齢差まで、各人の個性・キャラクターが如実に表現されていますね。

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制帽を被り片手にパイプを持ったパイロットは「上官」といったたたずまいか。パッケージ画では豊かにヒゲを蓄え裏面では微妙に貧相な顔が描かれていますが、パーツの彫刻にいちばんの風格や落ち着きを感じます(笑)

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全員ライフジャケット着用は共通ですが、こちらのパイロットは制服上衣の裾を出して三者三様で着衣表現を変えているのが本製品の特徴でしょう。

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犬。犬種は不明。裏面ではパラシュートバッグを加えて賢そうなところを見せていますが、パーツのほうはそんなつくりにはなっていないのじゃ。

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両手を振り回し身振り手振りで空中戦を再現する彼が本セットの主役となる人物でしょう。パラシュートハーネスをはじめ装備品類も多く、しかしいくつかのパーツは接着位置がいまいち不明……パーツNo.9と7は前後から股間部分を挟み込む位置関係なんだなーと形状見ながらなんとか取り付け、指示はないけどイラストから判断するに35は下方に伸び、そして結局36をどこにも取り付けられないのであったうううむ。

マスターボックスによる公式のサンプル画像はどうも原型を直接撮影しているようで、製品版のディティールとはじぇんじぇん違うのでありましたOTL

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1/32の飛行機を合わせると相当場所をとるでしょうから、フィギュアだけでも十分シーンを成立させることが出来る便利なアイテムです。とはいえ、この光景で背後にある機体がスピットファイアなのかあるいはソードフィッシュなのかで「空中戦」の様相と周囲の表情の意味づけも随分違ってくるのでしょうが。

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ただでさえ大型の犬を1/35フィギュアにあわせればあっという間に「バスカービルの魔犬」テイスト!コワイ!!

末尾になりますが本キットを発売しているマスターボックスをはじめ、数多くの模型メーカーを有するウクライナに平穏な日々が取り戻されることを願います。メーカーサイトは通常のペースで更新さているようですし、一般の市民生活は安定しているとも聞くのですが。

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