メディコス「超像可動 グイード・ミスタ & セックス・ピストルズ」
「ジョジョの奇妙な冒険」第5部登場キャラクターの可動フィギュアです。
例によって例のごとくの荒木飛呂彦原形監修・指定カラーリング。そして例によって例のごとくジョジョの5部は全然知らにゃい(´・ω・`)ので、なんか間違ってたり食い足りなかったりしたら(´・ω・`)ノゴメン
身体にぴったりフィットしたコスチュームなので、造型そのものはシンプルで自立させ易いです。上着の丈が短くて「ヘソ出し」してるのは視線誘導の効果があるデザイン上のアクセントですね。
可動の妨げとなるパーツが全然無いので全身よく動きます。首なんか360度回転してエクソシストだぜ(ギャグが古い)
考えてみるとメインに近いところキャラでここまで「髪の毛」にボリュームが無い荒木キャラも珍しいような。
その結果かなり上体をそらしてもスタンド無しで立って居られます。
開脚はこのシリーズの通常レベル。
スナブノーズでフレーム内装ハンマーのいかにも抜き打ちに向いたスタイルのリボルバーが付属します。ジョジョキャラでてっぽー持ちと言えばホル・ホースくんしか思いつかないのは年寄りですね…
銃持ちということでキャラの詳細を知らなくても自然なポージング。でもさあ、ガ○ダムでよくあるこの手の銃の構え方って、すごく不安定だよね…
しかし口を開いたままで銃を構える人もそんなに居ないと思うんだよな。銃の握り手は左手用も付属でこれは嬉しいところです。
スイングアウトしてリロードしている状態の銃本体とハンドパーツも付属。シリンダーからちょこっとケースがのぞいてるところが芸コマですなあ。リボルバーなのでちゃんとリムドカートリッジになっているぞ!こいつキャラを知らないから銃のことばかり書いているぞと思ったアナタ、正解です。
股間に銃をブラ下げるための、銃身の無い拳銃パーツも付属します。危ないからマネしちゃいけません。いや男女の区別無くですよ?実銃をこんなふうに携帯してたら逮捕されますよ??
スタンドの“セックス・ピストルズ”6体が付属。名前の元ネタになったロックバンドの「セックス・ピストルズ」って人前ではあまり名前を連呼したくないグループのNo1で、スパム関連遠ざけるためにはWeb上でも「セックス・ピストルズ」とはっきり記述しちゃうのはあんまり宜しくないかと思いますが、でもしょーがないじゃん“セックス・ピストルズ“ってそういう名前なんだからあーもー!
サカリのついた中学生かオマエは( ´∀`)=〇( д) ゚ ゚
それぞれ個性的な造型なので、きっとキャラに応じた性格付けとかエピソードとか4が欠番になってる理由とか、原作じゃいろいろあるんだろーなーとは思いますが
知らないものは知らないので、特に知ったようなフリはしないよッ!
スタンド以外にも発砲エフェクトが単発+3連射の2パターンで付属し、ごらんのように連結して4発ファンファイアー(って言わんか。DAオンリーだしな)な状態にも出来ます。なお標準サイズのベース・アーム以外に6ツ穴小ベース×1とショートサイズアーム×2がスタンドとエフェクトパーツを展示するために付属します。
銃の持ち方、構え方も色々ですがあくまで原作マンガの、ページの開きとコマ割りの中でどれだけ印象的な構図を取れるかという、画面優先で躍動感の溢れるジョジョ立ちを真似るのが正しい遊び方でしょうね。
なんとなく動かしているだけだと「特に意味もなく片膝を曲げる」ポーズになってしまってガンプラ・マスターグレードのボックスアートをホーフツとさせるとゆー…いやね、特に意味もなく片膝曲げたくなるんですよ、どうも間延びしちゃって…
予備弾を再装填してるポーズは遊びがいがあると思うんですよ。教室の隅や会議室の端などでの活躍が期待されます。
誰だって授業中や会議中に弾丸を装填したり発砲したくなったりするような気分になるものです。