ワンダーフェスティバルに行って来ました。(その1)
幕張メッセも時々足を運ぶところですが、展示ホール1~8まで全館ブチ抜きで使用したイベントって以前数回だけやった幕張コミケの時以来かも知れません。ホビーショーなどよりずっと大きいイベントなんですねえ…
↑の画像、いかにも「レポートですよ」な一枚がビミョーに傾いてるのは風が強かったからというのもありますが、↓の紹介内容が著しく偏ってるからを表明するものでもあります。以下例によって、私見的に。
まずは企業ブースから。
タカラトミーブースに以前、トイフォーラムの時に撮れなかったTFアニメイテッドが展示されていたのでぱちり。
こうして見るとメタリック塗装のほうがなんだかクルマっぽい気がします。戦闘機や架空のメカが多いデストロンはともかく、サイバトロンサイドはこっちで正解かなーと。アニメ本編始まれば、また違った感想を持つかも知れないのですけど。
ファインモールドの会場発表新製品そのいちは1/144スケールのミレニアム・ファルコン。そうですね前作1/72の時はちょっとしたトランクみたいなサイズの外箱でしたけど、今回はもっと手軽に、気軽に作れるものでしょう。具体的に言うと一人でも食べきれるサイズのピザみたいなものですね。うん、きっとそうだ。
そのにー。は帝国陸軍九四式六輪自動貨車を2パターン。「占守から南方まで」いろんな戦域で使用された陸軍の代表的なトラックです。まその何台ぐらい行ったんでしょう?という素朴な疑問はさておき、いろいろバリエーションのあった車輌なので光人社NF文庫の「軍用自動車入門」でも読みながら発売日を待つのです。
そしてこのデッケル万能FP1フライス盤がすごくイイ感じに期待大です。なんでしょうね妹尾河童とかモリナガ・ヨウみたいな方々はきっとこーゆーの好きなんだろうなと(勝手に)思うアナログなメカメカ感に溢れる…モダニズムなオブジェみたいですね。
ワンフェスに足を運ぶのは実は3年ぶりなんですけれど、どうしてもここを歩いていると「今何が来てるんだろう?」みたいな観測がついてまわってしまいます。上はまだサフ状態ですが、コトブキヤにあった「化物語」の「戦場ヶ原ひたぎ」。ひたぎはプロアマ問わずいろいろな箇所でみつけました(まよいはアマチュアディーラーで2つほどみました)が、まさか千石撫子とBD/DVDソフト第四巻がここまで売れるとは半年前だれも思ってなかったろうなと会場内で唯一見かけた
グッスマブースのねんどろいどぷち(だったか?)のなでこを見てしみじみ。ものすごい混雑でようやく撮影できた一枚で、あとになって空いてきたところを見計ら…よくよくみたら入場規制されてまして。おかげでMAXファクトリー/グッドスマイルカンパニー関係はこれしか見てなかったりする。
半年後は会場なでこだらけになったりするんですかね??
と、しかし。
あんまり「次は次は」言うもんじゃないよなーと思わされたのが
コトブキヤで参考出品されていた無印「ToHeart」の来栖川芹香せんぱい。うはー懐かしい。なぜいま芹香?と思ったものですが、例え昔のものでも「良いものは良い」のだと、うむ。
そしてものすごくニッチな需要なんじゃないかと内心心配になった「放課後プレイ」の「彼女」。足長っ!そして小顔。
いや…好きですよこれ。このサイズに合わせて彼氏のほうを立体化したらCLAMPのマンガみたいな体型になるじゃなかろかとふと思った。そして0.01秒後に立体化なぞあるまいと考え直す。
どーでもいーすけどこのキャラクター、英訳するのは大変そうですねw「KANOJYO」でないことだけは確かだww
大日本絵画のブースにハセガワの次期商品として飾られていた1/35ナッツロッカー。これ自体はおそらくガレージキットでこのまま商品ということではないんでしょうけどいやデカイぞ。ちょっとした家電製品のようにデカイ。形状から掃除機っぽく見えるとゆーのもありますけど
私見的にはこちらのドールハウスぐらいのサイズがちょうど良くて「そーかードールハウスって思ってたよりちっさかったのかー」となんだか癒された気分。や、もっとデカイ戦車だと、ずっと思ってたもので…
1500人分注文があれば商品化だ!とフィギュア製品のビジネスモデル(スタイル?)も変わっていくのかなーと思ったメディコムのレッドさんで、企業ブースは〆。