小池繁夫 原画 & アートポスター 比較と梱包
小池繁夫さんのアートポスター各1,000円で販売中です。販売スタートは前回、お伝えした通りですが気になる出来ばえはどうなんだろう、ちゃんと伝わっているんだろうかとふと思い、社長室に忍び込んで原画を
カッパライもとい拝借して比較をしてみることにしました。対象は”ボーイング・モデル 314 旅客飛行機”です。左にあります3点、違いがわかりますでしょうか?(全部違います。)
さっそく検証してみましょう。
まず画像の3点、上からアートプリント(オフセット印刷)、小池さんの原画、某大手印刷会社による試作品(俗にいう複製原画と思ってください)になります。
複製原画は今回、比較検討からはずすとして・・・・
わかりやすいサンゴ礁をみてみると
原画から拝借してみましたが画像にしたらやはりよくわかりませんでした。もう少し工夫が必要ですね。← 見かけだおしだな
本来なら小池さんの原画は”絵の具がのっている”感じ、(凹凸とも、光沢度合いともいえそうな)が明確に出ている場所だったんですがデジカメで取り込み、ブログで伝えるのに無理がありました。
肉眼で見た時に迫力はどう伝えればよいのでしょうか。再考が必要ですね。
ならばと
今回のアートポスターはオフセット印刷ですがいかに原画に近づけるかを目標にしておりまして原画にあります余白の絵の具のはみ出しも再現しているのです。
”単価を下げる”目的もありまして1,050円(税込)を実現するためにあえて額装もしておりません。
ただ梱包方法には気をつかっております。
まずアートポスターを用意して、専用のスリーブで収納。スリーブにシールを貼って止める。
よーくみるとシールが小池さんのサインになっています。
チャーミングですね。
スリーブの前後を段ボールで挟んでさらに専用の段ボールにて梱包です。間に挟む段ボールと外箱の段ボールの目を交互の垂直にしているので強度もバッチリです。
この梱包でお届けとなり、そのまま収納も可能です。これで1,000円ははっきり言って安すぎでしょう。塩沢○人風にいえば”これは良いもの”です。
最後の片づけの際に原画と複製原画を間違えそうになってしまったのはナイショなのだ。