御挨拶。
明けましておめでとうございます。遅ればせながら当ブログも本日より平常運転、謹んで新年のお祝いを賀すと共に読者皆様方のご多幸を祈念申し上げ奉り候…などと、どうも固い挨拶は苦手でいけませんな。今年も変わらずゆるくソフトにのんびりやってくことを全力まっしぐらに誓う今日ごろごろ。
さて、年末年始の休暇はいかがお過ごしでしたでしょうか?帰省なされたりご来客と膳を囲んだり、寺社仏閣に詣でたりと世間様のお正月はいろいろですが、
僕はプラモデルを作っていました。
作ってみたのはタミヤ1/48ミリタリーミニチュアシリーズより「M20 高速装甲車」です。このシリーズ適度な省略で簡単にカタチになり単色塗装の車両も多く、仕上げも実に簡単ですんで実にウィークエンドモデル向き。当然のようにイヤーエンド向きでして、いわゆるゼロ年代、10年期すなわちディケイドのエンドにも向きまして…っていえね、こーして書いておけば「仮面ライダーディケイドのエンド」を検索してるひとを釣り上げふふふ
まあともかく、ワタクシの年末年始は紅白歌合戦でプリキュアの着ぐるみを見ながら流し込み接着剤の薫りで過ぎていったりしたわけです。なんて充実したリアル!
そして新製品でもないのに何故敢えてわざわざそれほどの人気車両でもない(と思うんだよな、流石に)M20を選んだかと言えば、だ。
セ 実に兎年向けなAFVなのですよこれわ?
細かいところは端折りますがって細かいことはひとつもやっていませんが、オリーブドラブの缶スプレーでアクリルガッシュの冬季迷彩にタイヤを泥んこまみれにすればなんとかなるなる。最近では冬季迷彩の剥がれ再現にシリコンスプレーを用いた精密な技法が流行していますけれど、昔から自分はアクリルガッシュを村いやムラに塗ってノリとイキオイでゴシゴシ剥がしていくのがたまらなく好き。多分自分の中の幼児性と関係があるので心理学者のひとはおれをみるなみるな
なお今回、イメージ重視のため一部のパーツは取り付けていません。実際にこのような車両があったかどうか、定かではありません。
こうしてみればどこからどう見てもまったくウサギのようですね。とても映画「ダイハード」がらみでクリスマスネタを考えていたのにいろいろ間に合わずにお正月に繰り延べしたとは思えませんね。実に実に自然なU.S.A.G.I!!
おっと、耳を忘れた
ば っ ち り で す ね 。
ウサギと言えばやはり耳!耳こそすべてでアップルシードの戦闘サイボーグブリアレオス君がなにやらウサギっぽくみえるのも全部ウサ耳のせいです。「ウサギと言えばしっぽだ」と思われる方もいらっしゃいますでしょうがここは譲れない。「いやカフスとボタンだ」それもいいいいなぁ「むしろ網タイツだ」それもまたよし…
今回デコレーションに用いたのは、こんなこともあろうかと秘蔵していたPLUMの「アニマル・アクセサリー2(ホワイト)」です。次の出番はきっと12年後なのです…