海洋堂「特撮リボルテック: アイアンマン マークV 」

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映画「アイアンマン2」に登場し、モナコ市街地サーキットで“ウイップラッシュ”ことイワン・ヴァンコと激闘を繰り広げたトニー・スターク5番目の強化スーツです。

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今回当ブログで久しぶりに取り上げる特撮リボルテック。いまやすっかり「アイアンマン」と「トランスフォーマー」をリリースする為のブランドと化した観もありますけど(w ビニール多めで保護されたメタリック塗装などの質感の良さは変わらずながら、パッケージングが簡素化されちゃったのがちょっと残念で作品解説とか無いんですねー。他のリボルテック製品と同一の、スタンダードな物に落ち着いたってことではあるのですが。

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設定的にいえば普段はスーツケースとしてどこでも持ち運べることが特徴なモバイル型のアイアン・スーツ(実際に運んでるのは運転手のハッピー・ホーガンだけどな)。トニー・スタークの身体を覆うようにニョキニョキ生えていく様は本編でも印象的で、たしか予告映像でも使われていましたな。デザイン的には同時期のマーク4や6と違って金色のパーツを含まない、メタリックレッドとシルバーのツートーンカラーが独特でスタイリッシュ。他のスーツに比して装甲が弱いという弱点もあってその為かモナコ市街地の戦闘でヴァンコと痛み分けたあとは二度と使われてない……てゆーかスターク社長なんでも一回使うと興味無くしてあとはお飾りですけどねい。お金持ってイヤやわぁ……

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頭部造型は他のスーツとそれほど変わらないのですが、シルバーの塗装面積が増えたカラーリングの変化は印象的です。マーク2ならもっとシルバーでしたけど、それはまぁ、こっちにおいといて。

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背部、そしてケツ。意外と需要はあると思うんだほら女性ファンとかに。アッー方面じゃなくてな。

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このシリーズ、とにかくよく動きます。リボ球も目立たない位置と成形色で配され不自然さも感じない。ただ惜しむらくは付属のVベースではほとんどのポージングをまったく支えられないことで、今回の撮影では昔のオマケにランナーの輪を咬ませた自作のベースを使用。この辺もーちと、なんとかならんのかな……

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人体としての関節位置の他に「隙間隠し」のパーツが巧みに配されそちらも4ミリ球を用いて可動します。

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肩アーマーは肩ではなく上腕に接続されています。この辺の工夫は動かしていて面白いアクションフィギュア。

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シュートボクシングやハードル走も自由自在、身の軽い社長だ。表情が一切変化しないことが、却ってポーズのユニークさを際立たせる気もします。

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ライダーキックも軽くこなすのですが、前述のスタンド問題によりどうやっても「派手に素っ転んだ人」以上のモノには見えない(´・ω・`)

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オプションパーツとしてはリパルサーレイ発射状態の開いた手が付属。

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両手で構えるとただのあやしいひとですよ社長。

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加えて飛行姿勢を再現する指を伸ばして「両手がペンギンになった」状態。あまり使われない慣用句である。ところでマーク5って空飛べるんですかね?飛べないってこともないとは思うが……

ぶっちゃけオプションハンドはリボルテックの他のアイアンマンと同じものがそのまま入ってるだけですが、他のアイアンマンには入ってる発砲エフェクトは付いてきません。ちぇー

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てなこと言わずにヨッシャヨッシャと大上段に構える心意気も大事です、社長なんだし。このサイズであぐらや正座が自由自在なアクションフィギュアも応用性が高いと思いますよ?

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エフェクトが無い代わりに入っているのがこのオシャレなスーツケース!エフェクトよりもこっちの方が応用高そうなんだよな。お好きなキャラにスーツケース持たせて一瞬でアイアンマンに変身させましょう、二コママンガ的な意味で。

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では諸君、ちょっと出掛けてくるからね。

この画像が「営業」に見えるか「バカンス」に思えるか、それは見ているあなたの「社長観」の違いによる……

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お約束のポーズで。いやマーク5はこんなポーズ取らなかったと思いますが、それはこっちにおいといて。

作品タイトルプレートが付属するところはあくまで映画作品を立体化する特撮リボルテックの伝統を残しています。現在の洋物3DCG映画をどこまで「特撮」と呼べるのかは意見の分かれる所かも知れませんが、まーこのブランドではほんとにとくさつとむかんけいなものもあったわけですし(棒

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