第50回全日本模型ホビーショー(東京ホビーショー)レポートその4
今度はハセガワ。
スペースシャトル・オービターとハッブル宇宙望遠鏡のセット。
カーゴハッチから分離途中と観測状態の2種類が選べます。アメリカ人がISSより愛してやまないハッブル望遠鏡、作業中の宇宙飛行士とか「コンタクトレンズ」とかいろいろ胸が熱くなる情景を考える…
既存のキットをうまく利用した747とエンタープライズのセット。宇宙ものがブームの今ならではこそか。
マシーネンクリーガーから1/35ナッツロッカーもうじき。
細かなパーツも多くて楽しいプラモデルになりそうです。
でも本当に楽しみなのはこのひとたちが別で売られないかなあってことです(そんな予定は無いです)
ヒューズ500MDディフェンダー、イスラエル空軍仕様は横山センセのパッケージ画です。(なんで横山センセなのかは・・・「SF3Dクロニクル」を読もう!)
最近市場で見かけなくなってたポリカルポフI-16、2機のコンボで登場です。(小さいんでふたつあっても邪魔になりませんね。この機会を逃すとまた見かけなくなるヨカーン)
1/350カサブランカ級護衛空母「ガンビア・ベイ」。50隻作られたカサブランカ級護衛空母の中でも最も有名な一隻です。
パッケージは実に普通なイラストなのですけれど
初回限定特典として奮戦中のガンビア・ベイポスターB1サイズがなんと生頼範義画伯(ホントは頼の字が旧字です)の手で!(ソノラマ文庫戦史シリーズファンは泣いて喜ぶ「空母ガムビアベイ」の表紙と同じでああもう文体がヘンだな)
オプションアイテムも一通り別売りで。
マイザー・デルタは一部組み換えで変形。基本的にデカールは使わず成形色で色分けってすごいな。
1/48VF-1A/S「スカル小隊」新規パーツとデカール。「柿崎機デカールはおまけで」ってどういうことなんだ!?
ハセガワ新規の1/12スケールバイクシリーズは「スコットレーシングチームホンダRS250RW“2009WGP250チャンピオン”」初回限定でクリア成形カウリング付です。
ドイツレベル製品で今年のF1モデル。今年はドイツ人F1ドライバーが多かったですねー。
偏光シートの新色は太陽電池パネル色です。これは応用が利きそう!建築模型なんかにも…使える…のかなあ。
あんまりくわしくないんですが、男はやらないみたいですね。