第50回静岡ホビーショーレポート(その4)
昨日とうって変わって本日は上天気。こんなにきれいな富士山見たのは初めてかも知れません。毎年あんまりお天気に恵まれない時期ですからねー。
開場時間30分間違えて来ちゃったんで周囲をぶらぶら歩いてたら偶然見えたとゆーのはヒミツだ。
ファインモールドの1/20ジープ、「一部新金型」と表記されてたのはやっぱり本体部分はM社のパーツを使用しているそうです。プロポーションには特に問題なく新規パーツとマッチするのは、正しい縮尺で作ればそうなるものだという帰納的帰結か。エッチングなど細部に魂を宿せそうで実車資料は現地でチェックだ。
UCハードグラフのラコタはひとまずホビージャパン刊行の実物大車両写真集のオマケでだすってことで。道理でパーツ数が少ない訳だな。ホイール部分にスイッチが入ってんのはまあ、そういうことです。
ハセガワのVF-11はブロックごとに組み立て、塗装を行える設計でシリーズの従来製品より組みやすくなってるとのこと。1機2機と言わず大隊単位で組み立てたい人にはきっと朗報です。
まだまだ実物は見えてこないグローサーフントですけど「アルタイル」という宇宙機の名称ははじめてみました。ゼーガペインとの関係は!・・・ないよな。
ヒロボーのRCヘリ、ユーロコプターEC145、RCヘリとは思えぬほどのリアルな外見にビックリしたらボディはタミヤ製だそうで成程納得。ユーロコプターの機体は日本でも飛び交うようになったしヘリコプター自体最近ニュースなどでよく見るしで。さすがに高価格ですが。
イタレリのL6セモベンテ、足周り改修してる…ように見える…けど実物みないと何とも言えません。「作例」である可能性も高いですしね。
東京スカイツリーは模型業界に限らず広くいろんなジャンルで金ヅrあーいやムーブメントになることでしょう。唯一周辺地域も含めた立体化の童友社製品はLED照明の違いで2色発売、トラス構造は透明パーツに印刷するパターン。
バンダイ製は1商品で2色点灯、更に照明の光源違いを再現、トラス構造はプラ。
バンダイの場合はむしろ1/700スケールの方が「家具過ぎる」と評判w
イエローサブマリンのABS関節パーツシリーズ新作「極め手」はかなり極めたハンドパーツ。
1/100、1/144サイズのモデルに対応してかなり自由自在に動かせます。MSは指先で感情表現するのです。
タカラトミーの技MIXスペースシャトルはランチャーとかトランスポーターがセットになってるのがいかしますわあ。
ジオコレは遂に工場萌え方面に拡大。連結すればコンビナート化、電飾見本は実に綺麗でした。
鉄道むすめPLUSはサイズとかオプションパーツとか可動とかプラスされてますが、ホントのところは「3人」とか「パッケージの雰囲気」がPLUS何だと思います。
お金もちくさいNゲージの提案。専用テーブルより暖炉の上のコレクションに注意。模型作る前に家建てろってことだな。
じゃぁ、まず工事現場から始めます…と、これはユニオンモデルのビルドストラクチャーシリーズ。
あ、でもウッディージョーの投入堂はちょっといいかもだ。例え住み辛そうでも神棚には成る。
これでおしまいじゃなイカ。皆様お疲れさまでした。一般日に行かれる人は水分補給に注意するでゲソ。そんでもって静岡駅ビルの回転寿司魚がしマジおすすめです。