第51回静岡ホビーショー(その2)
ちょっと席を外して食事&ミーティングでした。で、その場で明らかになったことは…
自分が「これはイケる!」と思った物と世間一般のそれとでは、大幅に認識のズレがある。
うん、ちょっと反省しています。でも、ちょっとしか反省していません。てな感じで再開再開。
さてバンダイブースを離れてここからハセガワ。
クリエーターワークスシリーズ会場発表は「輪廻のラグランジュ」
しかもたまごヒコーキ!
初のインジェクションキットはずいぶん変化球を投げてきたもんですけど、カワイイ系グッズとしてはこれで正解なのかも知れません。
バーチャロイドは順当にシリーズを重ねていますが、今回もエンジェランはありませんでした。お待ちの方はもう少し辛抱してください。
全裸で。
スペースウルフ・ハーロックカスタムはアナウンス済みのアイテムですが、
デカールに「大山トチロー専用機」が含まれるとは初耳です。しかしトチローって戦闘機乗るんだろうか…。あともう一人分セットされるそうですが、そちらはまだ情報無しでした。
ところでこのスペースウルフの主翼部分って知る人ぞ知る「大ヤマト」の主翼部分とほぼ同一形状なんだけど、どこぞにアレを作る猛者はおらぬか。
ドラゴン関係こちらはアオシマブースにあった72スケール新製品
四式軽戦車は単なる砲塔すげ替えではなくちゃんと九五式軽戦車車体の変更点も盛り込んでます。
35関係パネル展示。この辺はマイナーチェンジの範疇ですね。
T-34/76も六角砲塔にキューポラ付きは新作パーツです。
航空機関連は冷戦時代の戦略偵察機です。今でも十分に魅力的です。
ドラゴンモデルの35完全新作はサイバーホビーブランドでプラッツブースにありました。
日本人開発チーム新作は九五式軽戦車!前作特二式内火艇に引き続いてのクオリティが期待されます。
同じく完全新作オペル・マウルティア。
どこからが新作なんだか線引きに困るオストヴィント。
ドラゴンの完全な新機軸としてはアメリカン・コミックスヒーローのスタチューシリーズ。塗装済みとキット版で展開。
試作品は現在アメリカで公開され驚異的な興行成績を上げている映画「アヴェンジャーズ」から。またパネル展示の方ではやはり好成績が予想されるバットマンシリーズ第三弾「ダークナイトライシズ」が発表されていました。日本のメーカーではコトブキヤが同じような性格のアイテムを出していますが、いずれにせよアメリカ市場を意識している製品でしょうね。
プラッツブースにパネルがあったのは今秋放送予定の新作アニメ「ガールズ&パンツァー」ってナニソレ?
萌え+ミリタリーの作品らしいのでちょっとアンテナ張っておきたいところ。
参考に並んでいたのは主にドラゴン/サイバーホビー系の車輌がベースと思われるものでしたけど
このピンク色のM3リーはどこの製品だろう?どんな層にアピールしてどんな製品を売り出していくのか、まだまだ海千山千といったところか。
エアフィックスの新作陸物英軍アイテム。
エレールの新作陸物仏軍アイテム。この辺はどちらもお国柄が出ています。
既にMATVを発表しているキネティックのネクストはM109A2自走砲で此所は米軍アイテムで行くみたい。
童友社扱いとなる新興中国メーカー「シュントンモデル」。シリーズ第1弾が1/48ツポレフTu-2ってまたえらくマニアックなものでの業界殴り込みです。
これはちょっと面白かった紙創りブースの「ZURA」。1/35スケールフィギュア用の植毛パーツです。
言葉で説明するより見てもらった方が一発でわかるタイプのアイテムです。残念ながら大量生産出来ないのだそうで会場のみの限定販売、ご興味もたれた方は一般日にゴーです。紙創りブースは北館入ってすぐ右です。
さて本日は大体こんなところでお開きにしたいと思います。明日も若干補足的なレポートは上げる予定でおりますが、あんまり「速報」的な価値がないのはいつものことです(笑)
さすがにちょっと睡魔が襲ってきたので…
トミーテック参考出品の1/12寝台車でオヤスミナサイ。夜汽車には夢、ロマンが必要でありzzz