[ オペレーションチェック—オールクリア]
作品名 : オペレーションチェック—オールクリア(nmkgさん )
▶︎ 使用キット: マックスファクトリー PLAMAX 1/35 反重力装甲戦闘機 Pkf.85 ファルケ
海洋堂 ARTPLA 1/35 飼育員とライオンセット
「今回は、マシーネンクリーガー歴2ヶ月の私が選ぶ、人気ランキングナンバー1メカのファルケです。
見てくださいカッコいいこのボデー!(←ジャパネットの高田社長のモノマネをお願いします)
さらに同スケールのフィギュアが付属しランナーがドーリーとして活用できるオマケまであって、これはもう何か情景を作れと言っているのに等しい構成です。今までジオラマなどほとんど作ったことはない私でも想像を膨らませずにはおられず、ベタではあります
が基地内で機体のチェックを行っている図を具現化してみました。
反重力装置のテストとしてファルケの機体をわずかにドーリーから浮かせているのですが、オネエサンの座っている分、左に傾いてるのがこだわりのポイントです。
「おい、左エンジンの負荷が高いぞ」
「…ぶっ殺されたいの?」
そんな微笑ましいやり取りを下から見上げるのは、いつぞや1/35シャア総帥を見事に演じた海洋堂ARTPLAのライオン飼育係。
今回はマシーネンの世界にエンジニアとして転生しました。
元のポーズがうつむき加減なので首の角度を調整していますが、この飼育員どんな世界にも馴染んでくれて万能すぎます。
ファルケ本体はストレート組みでいつもの筆塗りです。
パイロットを搭乗させる場合、完成後には出入りできないので先に塗装して組む必要がありちょっと面倒くさいのですが、今回は情景作りのためパイロットのポーズを変更したところ、偶然この問題が解消されてパイロットが出入りできるようになりだいぶラクできました。筆塗りも過去最高に楽しかったです。
一方、ジオラマについては機体を浮かせたいという構想が第一にあったものの、生来の貧乏性ゆえファルケ本体に固定用の穴を開けたりするのもためらわれ、両立にどのような方法があるかと悩みました。さらにホビ展への出展という野望もあり、持ち運びを念頭にベースを解体可能な構造にしたい、などジオラマ初心者のくせに欲張りセットな条件がどんどん湧いてきます。
最終的にファルケを透明プラ板で支え、そのプラ板を分割した壁で挟み込んで保持するということでなんとか全ての条件をクリアしたジオラマが完成しました。ちなみに素材のほとんどは100均のもので、私が1から作ったのは床くらいです。最近の100均は模型愛好者にフレンドリーで助かります。」
1/20 反重力装甲戦闘機 ファルケ Pkf.85(ハセガワ)
983年に横山 宏氏が製作したオリジナル作品を忠実に再現。
コクピット内部も新設定によりフロアー部を補足再現しています。
機体前部の2.3センチバルカン砲Mk.54、後部の緊急用ブースターエンジンもオリジナル作品のディテールを忠実にモデル化しています。
コクピットハッチは開閉可能.。
デカールは8種類付属。
塗装カード(カラー塗装図/A5/両面カラー)が付属。
ホビーリンク・ジャパン ではあなたの作品写真を募集しています。ご応募いただいた作品は毎週木曜日に生配信を行なっているYouTubeでご紹介させていただく場合があります。▶︎ 公式YouTubeはこちら
nmkg さん、投稿どうもありがとうございました!