[マシーネンなんだけどマシーネンではない的な。 ]
作品名 : マシーネンなんだけどマシーネンではない的な。(crazy-bicさん )
▶︎ 使用キット: ハセガワ 1/20 MK44 アンモナイツ
「今回のアイテムはハセガワのMK44です。このキットは一応『マシーネンクリーガー』シリーズに組み込まれてはいますが、そもそもはアスキーから出版されていた「月刊ログイン」にて1985年頃に発表された横山宏さんのイラストが発祥の『ロボットバトルV(ファイブ)』に登場する装甲戦闘スーツがベースだったりするので、厳密に言えばマシーネンではないハズなのですが、現作者の横山さんが「コレはマシーネンなのだ!」と言えばマシーネンになると思うので、今では立派なマシーネンシリーズのキャラクターとし
て確立しています。
キットは想像以上に部品が多く、箱を開けてはそっと閉じる…的な事を何度も繰り返していたのですが、思い切って作り始めたのが昨年の冬。実際に組み立ててみると部品の多さが気にならないくらい製作が素早く進みます。ギミックも多く、とても楽しいキットです。他のマシーネン系キットと違ってハセガワさんが定期的に再販をしてくれているので入手しやすく、かつ様々なバリエーションがリリースされているので、初めてのマシーネンキットとしてもオススメできる内容になっていると自分は思う次第です。
とにかくキットの完成度が猛烈にイイので特別な事は何もせず、ストレートに組んでいます。発煙筒の配線のみビニールコードで追加しました。
表面をガイアノーツのテクスチャカラーで鋳造肌っぽくした後にGSIクレオスのラッカー系塗料を筆で塗って仕上げました。今でも時々手に取ってはウェザリングを足していたりしています。
マシーネンシリーズとは言えメジャーな方のマシーネンの1/20スケールのスーツ系キットと比較すると少し大きいので、飾った時の存在感が結構あります。参考用に、以前に投稿作品コーナーにて紹介していただいたWAVE1/20グスタフとの比較画像を添付しました。
それと、1987年に朝日ソノラマから出版された『ロボットバトルV』と一緒に撮影した画像も入れておきました。この本を購入した当時中学二年生だった頃の自分はとてもイイ買い物をしたと今でも思っています。ちなみに、20年くらい前にこの本に横山さん御本人にイラストとサインを描き入れていただいたのですが、筆ペンで描かれたイラストと落款テイストの漢字のサインを持っているのは世界でも自分だけなんじゃね?…と、ちょっと自慢してみたり。
この本に登場するメドゥサやランスロットといったマシン群もインジェクションキット化されたら嬉しく思う今日此頃であります…長文失礼いたしました。来年も楽しいHLJ生配信を期待しております。」
1/20 ロボットバトル V Mk.44 アンモナイツ(ハセガワ)
横山 宏 氏によるもう一つのパワードスーツの物語「ロボットバトルV(ファイブ)」より、MK44を完全新金型でキット化!
スマートガン装備タイプと、新設定の固定武装タイプの2体をセット!
各部の関節はポリパーツを使用した可動式。
脚部の動力パイプは軟質樹脂製、スリッパ型ホバーは
取り外しが可能となっています。
ボディシェルは前後分割で開閉可動式で、
フェイス部のハッチは独立して開閉可能。
内部のコクピットも密度の高い作り込みです!
ホビーリンク・ジャパン ではあなたの作品写真を募集しています。ご応募いただいた作品は毎週木曜日に生配信を行なっているYouTubeでご紹介させていただく場合があります。▶︎ 公式YouTubeはこちら
crazy-bicさん、投稿どうもありがとうございました!