[ レッツ、パジャマパーリィ!]

今回はダグラムのやられ役、ラウンドフェイサーの軽量型、通称「パジャマソルティック」を作成しました。


この「パジャマソルティック」という言葉の発生源は知りませんが、あまりに的確すぎる表現で言い出しっぺの人は天才だと思います。

さて、キットは通常のラウンドフェイサーと軽量型のいずれかを選択して組み立てるコンバーチブルタイプで、一部のパーツとポリキャップを両タイプで兼用しているため、パッケージの内容物だけだと両方作って気分によって着せ替えるようなお遊びができません。ですが、このシリーズをいくつか作っていると余ったポリキャップが使い回せますので、今回は一応パジャマソルティックがメインですが、通常のラウンドフェイサーにも換装できるようにしています。


組み立ては、省略されている手首のチェーンガンの造形を追加した以外はストレート組みです。今回の主眼に置いたのはパジャマの迷彩塗装で、先日プロマキスで初めてなみへい筆を使った際、筆目のボケ足のつき方の具合が非常に良く、これは迷彩塗装に向いている筆なのでは?!と迷彩塗装経験は堂々1回の実績を誇る私の感覚にビビッとくるものがあったため、その実証実験としてこのキットを選びました。


アニメにおける描写では、当然ながら色の境界がクッキリ分かれたタイプの迷彩でボケ足はもちろん無
いのですが、実験優先でこのようなことになっています。また、劇中では軽量型の企画からダグラムに撃退されるまでがごく短い期間だったため、正しく考証するとこの機体には汚れやダメージなどほとんどないのだろうなぁと思うのですが、ピカピカのコンバットアーマーというのも個人的にはどうもしっくりこないのでいつも通り汚してしまいました。このせいか、ウォッシングで全体の色のトーンが落ちすぎて迷彩感があまりないというか、単に汚れた単色のパジャマになってしまったような感もあります。


そもそも色の選択の時点でもっとコントラストの効いた組み合わせにすべきだったかもしれません。
ただ、色の境界自体は想定通りにボケてくれた気がしますので、これを今後のマシーネン作成などに活
かしていきたいと思います。


1/72 COMBAT ARMORS MAX EX-04 ソルティック H8 ラウンドフェイサー 軽量型 コンバーチブルキット (太陽の牙ダグラム) 

パジャマソルティック、コンバーチブルキットで再登場!

テレビアニメ『太陽の牙ダグラム』プラスチックモデルシリーズに待望の「ソルティック H8 ラウンドフェイサー軽量型」、通称「パジャマソルティック」の登場です。
キットは通常の「ソルティック H8 ラウンドフェイサー」と「ソルティック H8 ラウンドフェイサー 軽量型」を選択して組立てることの出来るコンバーチブル仕様です。


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nmkgさん、投稿どうもありがとうございました! 

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