[ 勇者ライディーン ]
作品名 : 「鎧の死神」( 空飛ぶ人間もどきさん )
▶︎ 使用キット:PLAMAX ライディーン
「今回制作したのはPLAMAXライディーン。1990年代にホビージャパン誌で連載されていた「速水仁司のSUPER 3D SHOW」で速水仁司さんがフルスクラッチされたライディーンをプラモデル化した無可動のスタチューキットです。
素晴らしいプロポーションのキットで改造とかするようなものではないので、ほぼ素組みですが、矢のパーツが折れそうだなぁと思っていたところ、案の定まん中からポッキリ折れた上、折れた矢尻の方が「妖怪パーツ隠し」に持っていかれてしまい、仕方がないので真鍮線とプラ棒で矢を作りなおしました。
またゴッドゴーガンの弦は再現されていなかったので0.8ミリのピアノ線で弦を張りました。塗装は白立ち上げのMAX塗りに挑戦してみましたが、グラデーションが控えめ過ぎたのと、クリアカラー段階で濃くなりすぎたりマスキングに失敗したりして何度もドボンしたりした結果、ほぼほぼベタ塗りみたいになってしまいました。次はもうちょっとケバめにしよう。
マスキングにはだいぶ苦手意識があったのですが、このキットではマスキングは避けようがなく仕方なくやってるうちに、「だいぶ苦手意識はなくなったな、ちゃんとできる気はぜんぜんしないけど!」くらいにはなりました。」
PLAMAX ライディーン (勇者ライディーン)
最高のライディーンを組み立てる感動、極上の造形美をその手に。
1990年代に月刊ホビージャパン誌にて数々のスーパーロボットやリアルロボットをスタイリッシュ&カッコいいポージングで立体化していた大人気連載企画「速水仁司氏のスーパー 3D SHOW」その第48回目の作品である「勇者ライディーン」をプラスチックモデルにします。
当時の掲載作品を3Dスキャンし、デジタル作業にてエッジ調整や塗装を考えた分割を盛り込み、さらにひとまわりサイズアップすることで美しい速水造形の魅力が何倍にも膨らみました。
PLAMAXサーバイン、鉄巨神に連なるレジェンドモデルのプラモ化、ここに新たな伝説が始まります。
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空飛ぶ人間もどきさん、投稿どうもありがとうございました!
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