[ 1/48 震電(しんでん)]

「今回は色鉛筆でプラモを塗って完成させましたので投稿します。

いつもYouTubeで参考にさせてもらっているイラスト風模型で有名なモデラーさんが水彩色鉛筆で塗装しているのを見て自分もマネしてみようと24色セットを購入して早数年、そのままホコリをかぶってあったのですが、昨今スケールモデル界隈で話題のあのゼロ戦をこの色鉛筆で塗ってみようと思い立ちまして、ただ上手くいかなかった時にダメージがデカいと思い、サイズは「よんぱち」で組立がシンプルで緑の大戦機、他になんかないかな~と物色しまして、そこで目に止まったのが少し前に映画「ゴジラ-1.0」で話題になったこの1/48ハセガワ震電(しんでん)でした。ちなみに今回作ったのは劇中登場仕様ではなく通常版です。


キットは凸(とつ)モールドでかなり古い模型ですがサックっと組立てられ懐に優しい良キットでした。こだわる人はケガキを掘り直したりするのでしょうが、私は早く塗装に入りたかったので凸モールドのままで、ヤスリ掛けで消えたモールドはそのまま消えたままで完成としたワイルド仕上げとしました。ただ下面に2本生えているアンテナの支柱はただの点付けなので作業中に2本ともいつの間にか取れて、部屋中探しまわるトラブルにあったので0.5mmの金属線で接続するというちょっとだけチマチマした作業をしました。


色鉛筆の塗装ですがどうでしょうか。思った以上に大戦機のイメージにマッチした荒々しい仕上がりに塗れて良かったです。

最後におまけのフィギュアですがグレーの成形色のままではモールドがだるそうで特に作る気もなかったのですが商品紹介がてらちょっと塗装してみるかと作ってみましたがスマホカメラでアップで見ると結構イケメンのパイロットでカワカッコイイ良さげなフィギュアですね。ただ肉眼だと「よんぱち」サイズは小さくてその良さが伝わりにくいのが残念なところです。」


1/48 J7W1 震電(ハセガワ)

震電は、重爆撃機迎撃用に開発された日本で最初の前翼式戦闘機です。この方式では、機体内部空間が有効に使え、胴体寸法を小さくすることができます。前翼は揚力を発生できるので主翼も小さくなり、そのため機体重量や抵抗の面で極めて有効で、高速戦闘機の開発に多くの利点を持っています。また、機首に大口径機銃を集中装備できることも大きな特徴です。大きな期待をかけられた震電ですが実戦には間に合わず、試作1号機が3回にわたり45分間飛行したところで終戦となりました。


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たるさん、投稿どうもありがとうございました! 

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