「宮沢模型・秋の商売繁盛応援セール」(その1)
老舗模型問屋宮沢模型さんの商談会に行ってきました。商談、ということで本来は懇談であるとか名刺交換であるとかビジネスマンー!な催しではありますが、しがないブログ書き担当としては新製品撮影を主に会場をうろうろする係り。です。
なにから始めようかと思いましたが、ここは人気沸騰中「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のヒロイン高坂桐乃、コトブキヤブースからのスタートで。「俺妹」関係は多くのメーカーさんから商品化されるようでタイミングを逸しないように、でも飽和しないようにと思います。オンエアとリリーススケジュールが直接関連してないとはいえブームからまる1年経っての製品化とかではさすがにキツいと、いやそれは全然違うところの話なんですけどね(汗)
でもこのぐらいになるともー時期とか旬とか全然関係ないよね!なレイとアスカのバレリーナ版。思うに日本で一番「ありとあらゆるコスプレ」させられてるキャラクターじゃなかろうか。新劇版で真希波・マリ・イラストリアスはこの二人にならぶ人気キャラになったけれど、こっちの方面にはなかなか行きませんね。これから来るのかも知れませんが。
恥ずかしながらこのキャラについては何も知らない「ファントム・イグゼクティ(仮)」かっこかりってどーゆーことなの!?とゆーレベルで何も知らない。知らないけれどもこれは良いものだと思う。首から下ひざから上の位置に於いて良いぞ良いぞ。
そして知らないうちに大変なことになっていた遊戯王の「ブラック・マジシャン・ガール」。遊戯王ってバイクに乗ってたり巨大ロボ化してるとばかり思ってたのですごく意外。ローアングル並びにバックショットは各自購入の後こころゆくまで堪能してください。ところで最近「ジャンプ漫画のキャラでこんなケシカラン人形を売るのはまことにけしからん」みたいな話も聞きますけど、考えてみりゃジャンプって「ハレンチ学園」やってたとこなんでむしろどんと来いだと思うんだよな。
ちょうど向かいがクレイズのブースで「けいおん!」PVC完成品かぁー、やっぱ四人だなーと…あれ?
一瞬なんの違和感もなかった(笑)「かんなぎ」もコミックス関連でいろいろ動きがあるようなので、原作の方も無事連載再開となってほしいですね。
ウェーブのブースにもさまざまあったのですが、プラグスーツアスカとインデックスさん水着仕様。
ところで最近インなんとかさんを見ていると頭に白い三角帽子をかぶせたり口からスミを吐かせたりしたくならなイカ?
もしそんな衝動を感じるなら、それはおまえの心が侵略されてる証でゲソ。
かならずフィギュア業界にも「侵略!イカ娘」ブームが来るんじゃなイカ?と思うんでゲソ。
…でも会場で唯一見かけたムービックのイカ娘フィギュアはまだ原型写真パネルの段階で撮影禁止だったでゲソ。ひどいじゃなイカ!
とゴネたりしても担当さんを困らせるだけなのでとりあえず「これだけなら大丈夫…」なところを撮ってきたでゲソ。
文字情報だけ(´・ω・`)
撮影オッケイだったなのはさんご夫妻でフォーマットの参考に。いわゆるねん○ろ系のディフォルメです。
エボリューショントイズのおジャ魔女関係は新展開で服装バリエーション。考えてみれば四年間続いたシリーズなのでタマ数は多いのですね。左側の魔女見習い服Verは謁見スタイルにもなるとかで一期シリーズのクライマックスでしたか、懐かしい…
こっちは今が旬!な作品「マリー&ガリーVer2.0」からマリカ甘ロリ版は宮沢模型流通限定、ノリカは通常版でスタート。
しかしタイトルにもなっているのにガリーが商品化されることはまずあるまい。フィギュア業界にコペルニクス的転回が起こらない限り有り得ない…
個人的にはコレが!なふたご姫は残念ながら撮影禁止でした。肘関節なんか進化?しているようでおジャ魔女よりも綺麗なラインに見えましたね(服装が長袖ってことある)おれ赤い方が好きだったな。お母さんの方だけどな…
そして疑いようもなく、フィギュア関係で最も衝撃的だったのはシーエムズの「宇宙船サジタリウス」一同です!スゲェ!!21世紀になってよかった!!!まさかあの「宇宙ムーミン」たちに再会できるとは…どこからみてもスーパーマンじゃないしスペースオペラの主役になれないし危機一髪も救えないしご期待通りにあらわれないし、ため息つくほどイキじゃないし拍手をするほど働かないし子どもの夢にも出てこないし…
けれども、大人が懐かしがることはあります。
詳細はまだ未定ながらサジタリウス号立体化って放送当時のHJ誌読者投稿欄以来じゃないだろうか(笑)いやしかし、この歳になると「スターダストボーイズ」の歌詞ってしみじみシビれますな。特に「拍手をするほど働かない」ってなんてステキ!!
このような場で結構多いのがお色気…まあエロ系なフィギュアです。個人的にちょっとキツめのは自粛しとこうと思っているのですよまあいろいろ。閲覧されてる方々の性別・年齢ひとつわからないわけですからこちらとしても。特にフルヌードなフィギュアなどは避けた方がいい…と思うんだ。
でもどうぶつならオッケイだよね(`・ω・´) ケモノだものねヽ(´∀`)ノ
きゃらあにの「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」シリーズはさまざまなぷれいが・・・プレイバリューが高いです。
単純にキャストオフ出来るだけじゃない、日本人はどんどん未来に生きていますね。
でもスイートのNASAちゃん胸像にガレージキット黎明期みたいな懐かしさを感じるのも確かなんだ。
シリーズ第二弾は立像でこれは普通に1/32ヒコーキモデルのとなりで模型映えしそう!それになにより脚のライン!!
むかしはみんなこーだったよな、「ゼットン少女」とかな(シラネーヨ)
メガハウスブースにあった「ガンダムUC」ヒロインのオードリー・バーン。上着を脱いでシャツの状態に出来ますがミネバさまはそれ以上脱いだりしないんです。
ところで、このミネバ様はやっぱりダブルゼータの延長線上のミネバ様なんですか?僕はユニコーン関係くわしくないんで新訳ゼータとの関係とか知らないんですよ、そもそもムーンクライシス派の残党だしな俺
ここからはMAXファクトリー/グッドスマイルカンパニーのブース。いっぱいアイテムあったけれど撮影禁止もいっぱいだった!
そこをいろいろ耐えて忍んで…
まずは真希波・マリ・イラストリアス。マリの立体は何処のメーカーも新旧プラグスーツとせいぜい制服ぐらいしかバリエーションがないけれど、このキャラの本当にすごいところはレイやアスカと違ってこーゆーひとが実生活で本当に歩いていたりすることである、と思います。いや前にホントに目撃したのよ、コスプレとかじゃなくてアニメのマリの雰囲気がそのまま3次元になったような女の子が歩いてるのを。
「けいおん!」みたいなひとはさすがに見たことがない。実在したらコワいと思う…
「つづきはDVDで!!」で地上波放送終了しちゃった「仮面ライダードラゴンナイト」の人たちはとりあえず放送分(第一シリーズ)登場ライダーは出そろうようです。仮面ライダートルク(ゾルダのことですな)のヘタレぶりには正直びっくりした…あと全員杉田智和の声でしゃべります(それは違います)
※いま気がついた。サイのひとがいない。
アニメはともかく立体はつづく「ブラック★ロックシューター」から「ブラックゴールドソー」figma。ロックシューターの腹に盲腸の手術痕みたいな風穴開けたのはこの
ヒトだったらしい。
同じくfigma関連ということでとなりにはもっこもといコスモスさんが並んでいました。このふたりキャラクターとしてはまったく関係ないんだけれど並んでいるとなにかこー「ものすごいプリキュア」に見えてくる俺はもう駄目かもしれない
なのはさん関連もそろそろ打ち止めかなーとか思わされるのですが、
どっこい今度は対決フィギュアだ!ふたつ繋げて大迫力な「エアストライカー」バージョン。
「白い魔王」が押されている様子は結構いろいろなものと親和性が高いんじゃないかな?主に戦車とかトラックとかにだ。
親和性が高いと言えば「ねんどろいど用洋館セットA/B」はいろいろ親和性が高いと思う。和室や教室よりその、
なんだか淫靡じゃないですか
などとあんまり賛同を得られそうもなことを書きつつフィギュア編、ここまで。
メカ関連はあしたにでも。