キティホーク頑張りすぎ⁉︎ツインヒューイが凄すぎる!
タイトルにもあるようにキティホークのキットに凄いの見つけちゃいました。それは1/48の「UH-1N ツインヒューイ」です。ツインヒューイはUH-1ヒューイをベースにエンジンをふたつにしたりと近代改修した機体です。ちなみにキティホークからは先にUH-1D(映画「地獄の黙示録」で飛び回ってるエンジンひとつのやつ)も発売されているので「バリエーションキット」なんです。
バリエーションなのに今更?何が凄いの?というとですね、UH-1Dの時に機体を含めパーツがバラバラだったので「再現性を向上させる目的なのかバリエーションのためのパーツ分割なのか?」って今ひとつわからないこともあったのですが、ツインヒューイではエンジンとカウリングはもちろん、機体骨格パーツ(機体が伸びてるのであたりまえ)や機内も結構新規パーツになっていて、「ん?流用できたのってドアとローターブレードぐらいじゃないの?」なんて感じなんです。製品開発プラン的にどうなのって余計な心配しちゃいますが、つまり新しいキットと言っても過言じゃないというわけです。ちょっとした違いは削るなどの指示でユーザーに負担をかける、どうにもなりそうにない部分は目を瞑ってスルーなんてことをせず、ちゃんと製品にしてるのは偉いと思うんですよね。というわけで、そのキットの内容を紹介します!
ヘリコプターの模型は正直難度が高めだと思うけど、不思議と作れそうな気になるキットです。というか、パーッと組んで塗装を済ませ、じっくりウェザリングしたくなる、ヘリコプターというキャラクター性やディテールだったり質感だったりリベットだったりがそう感じさせるんでしょうね。模型は奥が深い。ではまた明日!
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