バンダイの「30MM」を作るべき時が来た!

「量産機ファンよ立ち上がれ!」と言うキャッチフレーズで突如始まったのが、バンダイの「30MM」シリーズ。アニメーションになってるでもなんでもなく、バンダイさんが考えたオリジナルデザインの「カッチョイイロボのプラモデルで遊ぼうよ!」ってシリーズ。提案は大賛成だし、確かにデザインはちょっと欲しくなるぐらいカッコイイ。…でもね、気になるところというか、ワタクシの心の中で「それはないわ〜」ってところがあって、横目でチラチラとチェックしながらもスルーしてきました。でも最近、「おわ〜っめっちゃイイじゃん!」とその格好良さに痺れまくってしまったので、ついに作りますという、まぁ、個人的なお話です。今回はそのプロローグ? とにかく、30MMシリーズの中から、ダントツいちばんのお気に入り「eEXM-17 アルト(ホワイト)」を組み立てます。



▲なんでも30分でできますよって模型誌に書いてあった。
プロモデラーの端くれとして30分、やったろうやないかい!


▲組み立て説明書に従って作り始めます。パーツは「手もぎ」できるっぽいけど、一応ニッパーを使いました。では工作スタート〜!
※手もぎ:工具は使わず、
手でランナーからパーツを捻り取る(もぎり取る)方法。


▲はい30分(笑)。というわけで足一本と武器を残してタイムアップ。最近スケールキットばかりいじっていてちょっと慣れるのに時間がかかっただけだから。ちょっと本気出せば20分だから! ほんとなんだからっっ!!            …さ、残りを組みますか


▲で、できました。40分ぐらいかかりました


▲さすがバンダイさん、よく動くねえ〜。無理げなポーズも取りやすい。欲を言えば、手を数種類入れて欲しかったかな?キットには握りてしかないんですよね


▲股関節(両足の付け根)をスイングするアームにすることで足の付け根の位置を変えられることが下半身の可動範囲を広めているんですね


▲些細なことかもしれないけど、関節カバーは別パーツになっているし、そもそも関節はC字状のパーツをパチってはめるだけ(丸い穴の関節パーツに腿や脛パーツにあるピンを通すタイプは塗装しにくい場合もある)。塗装派には嬉しい配慮ではないかしら(ヒジ関節も同様)


▲はい、お約束。説明書にも、やりなはれって書いてあったんでね、とりあえず。
つまりこういう遊び方する素体というわけですな


▲で、ワタクシをこの「30MM」から遠ざけていたのは他でもない、この胸に空いた3㎜の穴。他のデザインが超かっこいいのに台無しだよ(ワタクシ的私感)。腕の穴はまだいいけど、これはない。色合いも控え目なキマリスっぽいとこなんて完璧好みなのに…


とりあえず作りました。やっぱり、あんまりカッコ良くないねぇ〜と思ってしまうのです。「じゃぁ、なんで作ったんだよ!」と言われれば、それはですね!あの…ほら、
…答えはまた明日のお楽しみということで〜(ちょっとバレ気味?)


今回のキットはこちら!
1/144 30MM eEXM-17 アルト[ホワイト] バンダイ
1/144 30MM eEXM-17 アルト[ブルー] バンダイ
1/144 30MM eEXM-17 アルト[イエロー] バンダイ

斎藤 仁孝

元戦車模型専門誌「月刊アーマーモデリング」誌編集長にして、現在は月刊モデルグラフィックス誌などで活躍する模型誌モデラー。戦車模型への愛と知識もさることながら、陸海空スケールキットからキャラクターモデルに到るまで全てのジャンルに精通。約1000個のキットストックを持つ生粋の模型好き。

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