1/72「巡洋戦艦グナイゼナウ3番砲塔」のプラモデル⁉︎
なんでも今日はちょっと変わった模型を紹介します。1/72スケールなのですが、ノルウェーのある実在した(現在も存在する)沿岸砲塔「アウストラット要塞」のプラモデルです。なんか開けたらドカーンとしたパーツがゴロゴロ出てきて終了みたいな感じなのかな? 兎にも角にも、みなさんのかわりにキットをどんどん開けちゃおうということで、早速内容を見ていきましょう
アウストラット要塞はノルウェーにあったドイツ軍のUボート基地を守るために作られたそうです。シャルンホルスト級2番艦、巡洋戦艦グナイゼナウはドックに停泊中、爆撃されて破損したそうで、その修理中「主砲の口径でかくする計画」も同時に行われることになり、余ると見込まれていた(でかくする計画は中止。グナイゼナウの修理も中止)砲塔を使おうということになったそうなんですが、プラモデルで見れば「使わなくなった戦艦の砲塔を要塞にしちゃおう」というのも簡単だけど、よくもまぁこんなものを高台のてっぺんまで運んだもんですねぇ。なんでも2箇所にあったそうなんですが、ひとつは解体されていて、残っているのはキットになったものだけらしい(撤去されたのは2番砲塔で残っているのは3番砲塔らしい)。で、大戦中一度も使わなかったんだとか、勿体無い。直してグナイゼナウとして使えばよかったのに。あ、そうそう、さすがにこのぐらいの建造物ともなるとグーグルアースでも見れるそうなので探してみるのも面白いかも?ではまた!
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