読めば戦車模型が作りたくなる!ウェザリングの全てがわかる2冊の名著

今日は書籍の紹介です。数ある書籍の中からこの2冊をチョイスしたのは単純で、読んでみて「うわ〜楽しそ〜、やりたいんですけど〜!」と、久しぶりにウェザリングマインドが掻き立てられてしまったんですよね。ワタクシのようなかなりスレたモデラーでもそう感じるってことはいい本なんだろうなと。というわけでどんなとこにビリビリきちゃったのか紹介していきたいと思います!

今までもウェザリングのテクニックを解説した書籍は数多くありますが、どれも「これから始めよう」なんて方には厳し目の内容だったり、さらにステップアップしたい方には物足りなかったりというものが多かったような気がしますが、スキルに合わせて知りたいテクニックを適切にアドバイスしてくれるような内容で、まさに広く多くの方にとってバイブルとなり得るんじゃないでしょうか?





そうそう、本家のタンクアート(洋書版ってことね)では現用車両は「シリーズ3」なので、そこだけはリンクしていませんのでご注意を(本来シリーズ2の第二次大戦連合国編も出して欲しいなぁ〜)
ワタクシが思うに、ウェザリングはイマジネーションもさることながら、テクニックやマテリアルでどういう効果が出るか知っておくことと、ウェザリングの仕上がりイメージをどのぐらい持てるかってことがポイントだと思ってます。そういった意味でも紹介した2冊は、掲載作例を見てこんな風にしてみたい!って時も答えが載ってるし、こうしたいけど最適なテクニックがわからないなんて時もきっと良いヒントが見つけられると思います。秋の夜長、模型もいいけど読書もいかが?というご提案でした。ではまた来週!
今回紹介したキットはこちら!