内藤あんもの「作らずにはいられない!」【タミヤ1/72 スピットファイアMk.Ⅰ】

どもども、内藤あんもでございます。朝晩の寒さが増してきました…!ウチの作業部屋、足元がめっちゃ冷えるんですよね…。
さて、次の製作アイテムどうするかなあという事で前回前々回と所謂「最新キット」を作っていましたが、最近個人でも楽しく作っているし、ここのヌシ(斎藤さん)も大好きというウワサのスピットファイアを作ってみようかと思います。僕もレポしたシルバースピットファイア来日のお陰で「スピットファイア作ってみようかな!」という声も沢山聞きますしね。とはいえシルバースピットのMk.IXを作るわけではなく、まずはスピットファイア入門としてうってつけのタミヤ1/72スピットファイアを作ってみようと思います!

タミヤ製スピットファイアといえばウォーバードのMk.IaとMk.Vb(トロピカル仕様とコンパチ)、1/48ではMk.Ia(新版/旧版)とMk.Vb、Mk.Vb Trop、1/32のMk.VIII、Mk.IX、Mk.XVIと色々選べます。どれもタミヤスタンダードな作りやすさでサクサク出来る事間違いなし…まあ、1/32はさすがに作り応えありそうですが。その中でもウォーバードシリーズのMk.IとMk.Vは金額も抑えられ、飛行機模型の入門用としてもうってつけではないかと思います。箱を開けてみるとびっくりするぐらいにコンパクトにまとめられたランナーが目に飛び込んできます。バリエーションキットでもあるMk.Vbの存在を感じさせる配置のランナーが2枚、クリアパーツとポリキャップ、デカールと説明書というシンプル設計








スピットファイアはバリエーションも多く塗装パターンも豊富で楽しみ方がたくさんあります。まずは一番シンプルなMk.Iaでバトルオブブリテン仕様の仕上げをやってみようと思いますよ~来週は組み立て編です!
今回紹介したキットはこちら!

ないとうあんも / 月刊アーマーモデリング誌での連載を始め、月刊モデルグラフィックス誌といった模型専門誌で作品を発表するなど、絶賛活躍中のプロモデラー。模型誌の誌面ではAFV作例製作で起用されることが多いが、じつは航空機模型やキャラクターものにも造詣が深いオールマイティービルダー。