「かたち萌え」こそプラモの王道⁉︎ 単純明快!F16XLがカッコイイから作りたい

▲箱が疲れてるっぽいのは私物率高いこのブログ(笑)そんな見方も面白いかもです。ワタクシが十代の頃にはもう飛んでいて、モノグラムからキットが出てました(なぜかキャノピーは濃いスモーク)からね、時の経つのは早いものですなぁ、


機体の性能?模型の仕上がり?そんなことはどうでもいい。かっこいいと感じたものをプラモで形にしていくのがモデラーってもんです。本日は新製品では無いんですがスカンクモデルの1/48「F-16XL」を紹介します。が、このキットがと言うよりも、F-16XLってめちゃくちゃかっこよく無いっすか? 子供の頃から好きなんですよねぇ。好きになる時期ってのもあって大人になってから好きになると拗らせた感じになるけど、子供の頃に好きになった感覚ってピュアだよね。大人になってもちょっと劣化するけどそのまま残る。ほんと、なんで正式採用しなかったんだアメリカ空軍!? キットにしてくれただけで偉いぞスカンクモデル! と言う気持ちで(?)キット紹介していきたいと思います。



▲機体のパーツはどうよくなど一部別パーツになってますが上下を張り合わせるだけ


▲と言うか、この動翼のない状態のパーツは卑怯だわ。翼端のピロッとしたのが補助翼みたいでめちゃくちゃかっこいい! コクピット周りを切り飛ばしてですね、コア的なものをつけてブースター的なものにしたくなりますな


▲ブースターは忘れて話を戻しますと、機体上下の針合わせは主翼のリップ頂点ではなく、織り込んだ感じ(?)で下側に接合部が来るようになっているのは偉いですね


▲「XL」を再現するパーツ。エアインテークのパーツは2つ入ってますので説明書の指示に従い表記されてる方を使いましょう


▲後脚の収納庫はこんな感じ。1/48としては十分な仕上がりです


▲脚もバラバラ…ではなく、左右が一体化されていたりと、強度が確保された作りになっています


▲細部もチェックしていきましょう。まずはシートから。シートベルト、もしくはフィギュアが欲しい気もするけど、シート自体はよくできてる


コクピット内もコンソールパネルに立体感があっていいですね


▲コンソールパネルはこんな感じ。デカールだのみって言うより塗り分けで頑張りたくなりますな


▲クリアーパーツの質はなかなかのもの。ワタクシが言う質とは、まずなんと言っても透明感。それに湾曲している部分に歪み(レンズ効果)が少ないと言うことなんです。せっかく作ったコクピット内がキャノピーのでいでグワングワン歪んでたら残念でしょ?


▲デカールは多いですねぇ。でもカルトグラフ製なので貼りやすいのは間違い無いと思うから大丈夫。奥が機体マーキングで手前〔右〕が武装用です。


▲このキットにはメッチャ爆弾やらミサイルやら増槽やら特殊ポッドやらがついてる。このせいで箱開けたときに「うわ! なんでこんなにパーツ多いの?」なんて印象を受けると思うかもしれませんが、言うなればオマケパーツなので使わなくてもいい。とは言うものの、爆弾やらがいっぱいついてるのはこの機体のアイデンテティー(既存のF-16を武装搭載量を増やすために試作され。結局ストライクイーグルに負けて計画に終わった機体)なのでフル爆走もいいかも? ワタクシは別の機体に使おうと思っております。ちなみにパーツはよくできてるのでほんと嬉しいオマケパーツなのです


▲爆弾やらがいっぱいってことは、パイロンもいっぱい(笑)


なんかこのブログはワタクシの模型変愛が一皮ずつ剥かれていくような感じですな。資料を見て実機に興味が湧いてきて、くわしくなっていくうちになんて言うのもありますが、見た目や直感で「コレかっこいい〜!プラモ欲しい!」と言うのがプラモを初めた頃(何十年前だよ!)から不変の動機になっているのです。だからいまだにガンダムは作り足りない…多分今後も変わらないだろうなぁ、改めて言うまでもなく多くのかたがそうだと思うんですけどね。あえて書いてみました。ではまた!




今回紹介したキットはこちら!

斎藤 仁孝

元戦車模型専門誌「月刊アーマーモデリング」誌編集長にして、現在は月刊モデルグラフィックス誌などで活躍する模型誌モデラー。戦車模型への愛と知識もさることながら、陸海空スケールキットからキャラクターモデルに到るまで全てのジャンルに精通。約1000個のキットストックを持つ生粋の模型好き。

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