キャタピラの塗装がしやすくなる「ロコ組み」方式とは!?
ロコと言うメーカーがありまして、そのキットがキャタピラと転輪が一体パーツになっていて、車体に組み付けると足回り完成!それが語源となりましたのが今回紹介する足回りの「ロコ組み」方式です。ようするに車体から足回りのパーツ、特にキャタピラが外せるように作る工作法です。なんでそんなことするの?と聞かれれば答えはひとつ、「塗装がめちゃくちゃやりやすくなるから」。ウェザリングをじっくりしたいなんて時も有用です。と、まぁ、戦車模型を作る際に知っていて損はない工作法と思います。そこで本日はタミヤの1/48「Ⅲ号戦車L型」を使ってやり方を紹介したいと思います
大好きなヨンパチのキットで「ロコ組み」のやり方を紹介しました。この方法はシャーマンのように転輪だけが外れないタイプ、転輪が小さくてたくさんついているものは、慣れがひつようになるかもしれません。なので最初はティーガーや今回のⅢ号系とかT -34 系とか転輪の大きいものがやりやすいので、そう言う車両を選んで挑戦すると良いかもしれませんね。それと、せっかくですからね、どれだけ塗装がしやすくなったのかってところまで見て頂きたい!と言うことで、今回組みましたこのキット、金曜日に塗装編をお送りしたいと思っております。ではまた〜!