3in1ではありません「3in3」のAFVプラモデル⁉︎

3つのバリエーションから1つを選んで作るキットを「3in1」と記することがあります。つまり完成するのはどれか1つだけ。でも本日紹介するキットは3つのバリエーションキットでありながら、その全てを完成させることができるんです。つまり3in3ということ。キットが3つ入ってるだけじゃんって言いたくなるでしょ? まぁ、そうなんですけどABCと3つあって、Aを3つとか、Bを2つにCを1つとかできるのがちょっと面白いな(ゲームのコマ用っぽいとも言えますが)と思って紹介したいというわけです。キットは「プラスチックソルジャー」から製品化されているAFVモデルの1/72ミニスケールキット。このシリーズのキットはどれも3000円ぐらいだから、1両に換算すると1000円ととてもリーズナブルなのもポイントです!それに知名度も今一つな気がするし、どんなものなのか中身を見る機会も少ないキットかな?ということで開けて作ってみようというわけです

▲今回は数あるプラスチックソルジャーの中から
「Sd.kfz 231 8輪装甲車」をチョイス
▲これで一両分のパーツです。フィギュアもついてます。
このキットにはこれが3セット入っているというわけなんです
▲3in3の秘密はこの「バリエーションを全部パーツ化しちゃったランナー」にあるのだ
▲説明書には作りたいバリエーションごとに使うパーツが色分けされていたりとなかなか良心的
▲で、できました。無い物ねだりで散々コンバージョンキット(1/35 タミヤ改造パーツ)とか買ってきたワタクシは「どれ選ぶ?」と言われるとどうしても「263」を選んでしまう。サガですな(現在ではAFVクラブから製品化されてひと段落。複数の改造パーツはいらないものになってしまったけどね…)。あれ?263ってPak38(50㎜砲)だっけ?という前面機銃の太さはご愛嬌♪
▲1/72というのを加味しても「精密です!」とは言えないかもしれないけど、悪くないでしょ?ちょっとフレームアンテナや車体左右のウインカーガードがボテッとしてるのが全体の印象をもさっりさせてるだけなんだよね。金属線とかで置き換えたら化けそうではある
▲このキット、作り終えると結構パーツが余るのね、当たり前だけど

筆塗りで仕上げるなんていうのにもちょうどいい大きさのプラスチックソルジャーのキットはワタクシの手持ちキットではなく、ホビーリンクジャパンを徘徊してたら、たまたま見つけたお宝キット。まだまだホビーリンクジャパンという模型魔境には「おもしろそうなもの」が眠ってるはず。ということでまたお宝を発見したら報告していきたいと思います!ではまた明日〜


今回のキットはこちら!
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斎藤 仁孝

元戦車模型専門誌「月刊アーマーモデリング」誌編集長にして、現在は月刊モデルグラフィックス誌などで活躍する模型誌モデラー。戦車模型への愛と知識もさることながら、陸海空スケールキットからキャラクターモデルに到るまで全てのジャンルに精通。約1000個のキットストックを持つ生粋の模型好き。

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