不遇の運命だった機体だってプラモデルなら名作として蘇る
第二次大戦が始まったらすぐ無くなっちゃったオランダ。そんなオランダも第二次大戦前に戦闘機やら作っていたんですねぇ。というか第一次大戦で名を馳せたフォッカー社があるお国ですから作っていて不思議はないんですけど、先ほど書きましたとおり戦争始まってすぐ無くなっちゃった&チェコの戦車みたいにドイツ軍で使われなかった(練習機にはなってたみたいですが)ので、ワタクシ程度のものには存在すらよく知らない機体があるんですな。というわけで本日紹介させていただくのは、1940年ごろにオランダ軍が生産した「フォッカー G-1A」です。ミクロミルってメーカーらしいのですがワタクシは初見。果たしてどんな内容なのか早速みていきましょう!
実機は1937年のデザインなんですよね、そのわりにかっこいい。1/48なのでそれなりにボリュームもあって、コクピット内や脚周りも精密感あるしなかなか名作キットでしたね。ワタクシ的には窓が機体と一体になってるのがポイント高かったです。というわけで、またまた気になるキットの箱を開けてみました。なかなかエグいキットって出てきませんねぇ、全部優等生なんだよなぁ。ではまた〜
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