精密飛行機模型の最高峰!期待を上回るエデュアルドの新製品

新製品はなんでも期待してワクワクしちゃうってもんですが、それでもワタクシ的にはそのワクワク感にもランクがあって、中でも「別格」と思っているメーカがあります。それはタミヤだったり、BeeMaxやタコムだったりと複数社あるんですが、「エデュアルド」もその中心にあるメーカです。何に期待するかと聞かれれば、圧倒的な精密感。そのエデュアルドが新製品を作ったというんですから、チェックしないわけにはいきません。ということで、本日は先日発売になりました1/48「P-51マスタング」を紹介します

▲今回紹介する1/48 「チャタヌーガ・チュー・チュー P-51D-5 リミテッドエディション」。
チャタヌーガ・チュー・チューとは機体のニックネーム(1941年の映画主題歌名)。
なんだか箱のデザインが凝ってますね
▲機体パーツは意外とシンプル
▲翼主要パーツはひとつのランナーにまとめられています。各動翼は分割されていますね
▲コックピットとプロペラ、スピナーなどが配置されたランナー
▲このランナーには主に脚庫隔壁や脚柱、タイヤなど脚部周りのパーツがまとめられていますね
▲増槽と武装のパーツ
▲丸いクリアーパーツのランナーを見ると「エデュアルドだなぁ」と思ったり。定番ですね。透明感もいい感じです。キャノピーは形状の違うものが3つ付属します。以上プラスチックパーツは6つのランナーとなっています
▲リミテッドエディションなので(つくからリミテッドエディション?)エッチングパーツも付属します。カラーエッチングなのがいいですね!左の黄色いのはマスキングシートです。キャノピーはもちろん、機体各部にある各種ライト類のものも用意されています
▲パーツをじっくり見ていきます。機体パーツ表面のディテールは至高の出来。さすがはエデュアルドの新作です。期待以上の仕上がりはさすがです。もう「参りました」という感じ
▲コクピットもパーツを細分化することで再現度を高めています
▲脚庫の中もすごいんです。
パーツ見てるだけでワクワクしてきますね!スミ入れしたら気持ちいいんだろうなぁ〜
▲排気管は排気口がパーツの状態で開口されています。
ドリルでグリグリやらなくてもいいのは嬉しいなぁ
▲説明書からも精密さを感じ取ることができます。脚庫はリブを組み付けていきますが、そのリブひとつずつにちゃんとディテールが入ってたり
▲コクピットもご覧の通り。プラスチックパーツに加えエッチングパーツを組み合わせることで、すごい再現度になりそう!
▲このキットP-51「D-5」を再現してますが、その中でもバリxエーションがあり、マーキング合わせて細部パーツは複数種用意されています。説明書には作りたい機体(マーキング)に合わせて使用するパーツの指示がされていますので、「キャノピーとかたくさんついてるけどどれを使えばいいのかわからない」なんてこともありません
▲最近多くなりました、塗装参考図はカラーです。キットのマーキングは6種類、それに合わせて塗装参考図も用意されています

ひさびさマストバイなキットですな。ワタクシが新製品を見ていつもなんとなーく思っていることは、アイテムの好みはさておき、手元に置いておきたいキット(もちろん旬なうちに作るのも最高だし、すぐ作らないでたまにキットを開けてパーツ眺めるだけでもしばらく幸せにしてくれます)というものもあるわけで。その意味では今回紹介したキットも間違いなくそのひとつでしょうね。ご覧いただいた通り、作りやすさはないかもしれませんが、飛行機模型の再現度では最先端にはあるキットなのは間違いないのですから。ではまた明日〜

あ、「また明日〜」とか言っておいてなんなのですが、明日はいよいよゲストをお招きします。改めて思えばゲストとの付き合いも長くなったもんだ。模型買うのも好きだけど作るのが大好きだからなぁ〜、たぶん作り倒すんだと思うんですが、お楽しみに!


今回のキットはこちら!
1/48 チャタヌーガ・チュー・チュー P-51D-5 リミテッドエディション エデュアルド

斎藤 仁孝

元戦車模型専門誌「月刊アーマーモデリング」誌編集長にして、現在は月刊モデルグラフィックス誌などで活躍する模型誌モデラー。戦車模型への愛と知識もさることながら、陸海空スケールキットからキャラクターモデルに到るまで全てのジャンルに精通。約1000個のキットストックを持つ生粋の模型好き。

あわせて読みたい